霧笠山〜鞍懸山_国東半島ガイドNo.41・42

2021年10月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 5.2km
• 登り: 433m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:47

距離 5.2km 登り 434m 下り 438m

9:41 スタート地点
11:09 11:20 霧笠山
12:07 12:51 鞍懸山
14:14 14:16 霧笠山登山口
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・豊後高田市佐野の県道34号線から林道に入って行ってY字路地点に駐車。

コース状況／危険箇所等

・登山道となる林道のY字路を左の道を進む所をうっかり右の道を進んでしまった。
・岩場が多いので注意しないよう進む必要あり。
・霧笠山から鞍懸山への縦走路で、1か所だけ要注意の岩場下りがある。足の踏み場を探すのに苦労し、かつ踏み場らしき点があっても離れ過ぎていて次の足が届きそうにない。何とか岩にしがみ付きながら下りた。（戻る時、この岩は登り切れそうになかったのでこの岩を登らずに手前から山の斜面を通って戻ることにしが...。）

写真

10/4 9:41

林道のY字路の片隅に駐車。

10/4 9:42

このY字路の右の道を進んでしまった。本来のルートは左の道。

10/4 10:11

杉林を過ぎ、本来ルートに向かって竹藪を突き進む。

10/4 10:15

赤テープを発見。登山ルートに戻った。

10/4 10:20

ホッとしながら進む。

10/4 10:22

この辺りから岩場ルート。

10/4 10:24

この先登り上がると展望ヨシ。

10/4 10:26

国東半島の山々を一望。猪群山・尻付山〜両子山。

10/4 10:26

西叡山。

10/4 10:30

岩稜を進むと...。

10/4 10:40

またそこで見晴らしのいい岩場に出る。国東半島の山々。

10/4 10:41

豊後高田市の市街地も見える。

10/4 10:43

一旦、岩稜部を離れる。

10/4 10:55

しかしまた岩場が出現。

10/4 10:57

そこでまた見晴らしのいい岩場に出る。国東半島の山々の他に華岳も見えた。

10/4 11:05

最後の岩場を越える。

10/4 11:08

山頂が見えて来た。

10/4 11:09

そして、霧笠山に登頂。369m。

10/4 11:09

4等三角点。

10/4 11:14

登頂記念。

10/4 11:21

霧笠山山頂の全景。この後、次の山・鞍懸山に向かう。

10/4 11:23

鞍懸山への縦走路。

10/4 11:29

岩稜が現れる。

10/4 11:30

またの次の岩稜を渡る。眺望は最高。

10/4 11:37

幾多の岩場を乗り越える。

10/4 11:40

ここからも国東半島の中央部の山々が見える。

10/4 11:42

次々とスリリングな岩場を進む。

10/4 11:43

そしてここが一番の危険な個所。最初、下りられるのだろうかとじっと崖の下を覗いて意を決してゆっくりと岩にしがみ付きながら足を伸ばして降りて行った。

10/4 11:55

ホッとしながら進む。

10/4 12:05

ここが最後の岩場。

10/4 12:07

やっと全ての岩稜・岩峰を乗り越えて鞍懸山の山頂らしきものが見えて来た。

10/4 12:11

地図アプリでは392mの頂上にいるのでここが山頂と思いきやガイド本では山頂は岩峰で眺望がいいとのこと。ここは国土地理院に示されている392mの基準点。

10/4 12:14

南への稜線を進んだこの岩場が山頂。鞍懸山登頂！
しかし、山頂標識がいくら探しても見つからない。

10/4 12:21

「地籍図根三角点」のマークはあった。

10/4 12:17

山頂からの眺望1.（南方向）左手前の華岳の右向こうに由布岳。その右は立石山・福万山等。

10/4 12:16

山頂からの眺望2.（東方向）西叡山。その向こうは国東中央部の山なみ。

10/4 12:16

山頂からの眺望3.（ほぼ北方向）右手前の山は霧笠山。左の少し尖った山は応利山。豊後高田市街地の向こうは周防灘。

10/4 12:16

山頂からの眺望4.（北東方向）国東中央部の山々。猪群山〜尻付山・ハジカミ山、千燈岳・屋山・文殊山。

10/4 12:16

山頂からの眺望5.（東方向）西叡山。

10/4 12:21

山頂からの眺望6.（北方向）手前は鞍懸山392ピーク。その向こうは霧笠山。

10/4 13:46

素晴らしい眺望に満足して下山するが、霧笠山から鞍懸山に向かう途中での岩下り個所で苦労して地点が這い登れるか自信が無かったので、山の斜面を等高線沿いに進むルートを取ってみたが、これもあまり賢明な選択とは言えず、危険も含む下山となった。

10/4 14:02

そしてやっと、林道に出て来て、地図を見ながら駐車地点に向かう。

駐車地点に辿り着き、登山完了。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ピンポン・パパ

・何故か今回はいきなりのうっかりミス。Y字路の駐車地点からのスタートで右の道を選んでしまった。ヤマレコアプリもルート外れのアラームが出なかったのでかなり進んだ所で気づいて、倒れた竹藪の中や森の中を予定ルート目指して進む羽目になった。
・予定ルートになってからは数か所の眺望のいい岩場があり、気持ちよく山頂を目指せた。
・霧笠山山頂の眺望が利かなかったが、それまでに十分な眺望を満喫しているので、がっかりはしなかったうっかりミス。Y字路の駐車地点からのスタートで右の道を選んでしまった。ヤマレコアプリもルート外れのアラームが出なかったのでかなり進んだ所で気づいて、倒れた竹藪の中や森の中を予定ルート目指して進む羽目になった。
・予定ルートになってからは数か所の眺望のいい岩場があり、気持ちよく山頂を目指せた。
・霧笠山山頂の眺望が利かなかったが、それまでに十分な眺望を満喫しているので、がっかりはしなかった。
・霧笠山から鞍懸山への岩稜縦走はスリリングだったが、ちょっと危険な個所もあり、無事に通過してホッとした。
・鞍懸山の山頂標識を見つけることができなかったのは残念だった。
・下山ルートは、来たルートでなく、山の斜面を進むことにしたが、多少無謀な選択だったかもしれないと反省している。
・なぜなら、途中岩場下りに遭遇し、しっかりした足場がなく滑落する危険性のある個所があり、恐る恐るかずらにしがみ付きながら降りて行った。
・怪我無く下山でき、本当に良かったと思う。