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Yamareco

記録ID: 359818
全員に公開
ハイキング
剱・立山

楽しい散歩道 〜黒部渓谷・下の廊下〜 けど下ノ廊下ではヘルメットをかぶろう

2013年10月18日(金) ~ 2013年10月19日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.2km
登り
764m
下り
1,744m

コースタイム

【1日目】黒四ダム07:45〜14:54阿曽原温泉小屋テン場
【2日目】阿曽原温泉小屋テン場05:25〜09:30欅平
天候 1日目:晴れのちくもり
2日目:くもり
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
信濃大町から扇沢へ行く最終バスは17時10分。
一方、南小谷から信濃大町に着く電車は17時15分。
マイカー族は扇沢に止めるより、信濃大町に止めるべきです。
コース状況/
危険箇所等
・大半がアップダウンのない水平な道。汗だくになるようなことはない。
・写真で見るような危ない箇所はごく一部。危ない箇所も北アルプスではよくある程度であり、ビビる必要はない。
・阿曽原温泉小屋は金曜で70名、土曜で110名の予約者があったと聞いた(収容50名? 予約なし宿泊者は含まない)。
・トロッコは往復でないと予約させてくれない(理由不明)。午後になると満席のマークが駅の画面に出ていたので、午前中に着いた方がよい。
今回は単独で行くのではなく1年半ぶりに友人と2人で行くことになり、混雑を避けて金曜を有休にして木曜の勤務終了後に合流して信濃大町へ向かいます。24時ごろ到着し駅前の無料Pにて車中泊。
始発の6時15分のバスに乗るべく5時すぎに起きてバスに乗り扇沢へ向かいました。
扇沢では1人が切符売り場に並び、1人が改札に並んで効率よくトロリーバスに乗り込み、黒部ダムの駅には8時前に到着。いきなり真っ白になった山と青い空との美しい風景に感動しながらダム底へ降ります。
2013年10月18日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
10/18 7:45
今回は単独で行くのではなく1年半ぶりに友人と2人で行くことになり、混雑を避けて金曜を有休にして木曜の勤務終了後に合流して信濃大町へ向かいます。24時ごろ到着し駅前の無料Pにて車中泊。
始発の6時15分のバスに乗るべく5時すぎに起きてバスに乗り扇沢へ向かいました。
扇沢では1人が切符売り場に並び、1人が改札に並んで効率よくトロリーバスに乗り込み、黒部ダムの駅には8時前に到着。いきなり真っ白になった山と青い空との美しい風景に感動しながらダム底へ降ります。
内蔵助谷合流部
2013年10月18日 08:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
10/18 8:45
内蔵助谷合流部
ダム底からは川沿いに歩きますが、このルートは平坦な道が大半で息が上がるということがほとんどありません。
2013年10月18日 09:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/18 9:00
ダム底からは川沿いに歩きますが、このルートは平坦な道が大半で息が上がるということがほとんどありません。
残雪
2013年10月18日 10:02撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/18 10:02
残雪
落ちると・・・ まず助からないでしょうね・・・
2013年10月19日 23:41撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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10/19 23:41
落ちると・・・ まず助からないでしょうね・・・
来た道を振り返る
2013年10月18日 10:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 10:14
来た道を振り返る
この高巻きハシゴはワープ
(ワープしているのは私です)
2013年10月19日 23:42撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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10/19 23:42
この高巻きハシゴはワープ
(ワープしているのは私です)
このロープをクリアした先で事件発生
(ロープをつたって崖を登っているのが私です)
2013年10月18日 10:20撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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10/18 10:20
このロープをクリアした先で事件発生
(ロープをつたって崖を登っているのが私です)
壁に張られた番線が命綱
2013年10月18日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 10:25
壁に張られた番線が命綱
これを整備する人も大変だろうなぁ・・・
木を持ってくるだけでも命がけ・・・
2013年10月19日 23:42撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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10/19 23:42
これを整備する人も大変だろうなぁ・・・
木を持ってくるだけでも命がけ・・・
私が先に歩き、友人が少し離れて後ろを歩くという感じで進んでいたのですが、ちょうど沢を渡ってロープがかけてある崖を登るシチュエーションがあるんですけど、その少し先のことだったと思います。
後ろから友人が何か叫んだのです。最初道を間違えているよと言っているのかと思いましたが、足元に赤ペンキマークがありますから道を間違えていることを指摘しているのではなさそうです。
次に指で頭を指したんで落石があって石が当たったんだと思いました。その場でうずくまったのでタダごとではないんだと思って駆け寄ると、タオルが血だらけです!
聞くと先ほどのロープを登ってしばらく行ったところで、岩をくりぬいたような箇所があったようなのですが、そこで結構な勢いで頭を頭上の岩にぶつけてしまい、その際の出血のとのこと。
ズボンにも血がつき顔も血だらけでしたが、タオルをとって傷口を見てあげたのですが、髪の毛が邪魔でよく見えない・・・
けど血がダラダラ流れている様子はなく、さらによく見ると2センチぐらい切れている傷口を発見。でもその時には既に傷口はふさがってはいないものの新たな血は流れておらず止血された状態でした。
通りかかったオジサンに消毒液と大小のバンドエイドをもらって応急措置。しばらく歩いても問題なさそうだったので先へ進みました。
こんなアクシデントに遭遇すると、ヘルメットなんて下の廊下には不要と思っていましたが、やはりかぶっていた方が無難ですね・・・
2013年10月18日 10:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 10:48
私が先に歩き、友人が少し離れて後ろを歩くという感じで進んでいたのですが、ちょうど沢を渡ってロープがかけてある崖を登るシチュエーションがあるんですけど、その少し先のことだったと思います。
後ろから友人が何か叫んだのです。最初道を間違えているよと言っているのかと思いましたが、足元に赤ペンキマークがありますから道を間違えていることを指摘しているのではなさそうです。
次に指で頭を指したんで落石があって石が当たったんだと思いました。その場でうずくまったのでタダごとではないんだと思って駆け寄ると、タオルが血だらけです!
聞くと先ほどのロープを登ってしばらく行ったところで、岩をくりぬいたような箇所があったようなのですが、そこで結構な勢いで頭を頭上の岩にぶつけてしまい、その際の出血のとのこと。
ズボンにも血がつき顔も血だらけでしたが、タオルをとって傷口を見てあげたのですが、髪の毛が邪魔でよく見えない・・・
けど血がダラダラ流れている様子はなく、さらによく見ると2センチぐらい切れている傷口を発見。でもその時には既に傷口はふさがってはいないものの新たな血は流れておらず止血された状態でした。
通りかかったオジサンに消毒液と大小のバンドエイドをもらって応急措置。しばらく歩いても問題なさそうだったので先へ進みました。
こんなアクシデントに遭遇すると、ヘルメットなんて下の廊下には不要と思っていましたが、やはりかぶっていた方が無難ですね・・・
このあたりからだんだん険しくなり、登山道が川底から離れて高度感が出てきます。
黒四ダムから阿曽原温泉までは「日電歩道」と言われる道ですが、下の廊下の“核心部分”はこの日電歩道の黒部別山〜十字峡・白竜峡あたりです。
2013年10月18日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 11:08
このあたりからだんだん険しくなり、登山道が川底から離れて高度感が出てきます。
黒四ダムから阿曽原温泉までは「日電歩道」と言われる道ですが、下の廊下の“核心部分”はこの日電歩道の黒部別山〜十字峡・白竜峡あたりです。
数年前の死亡事故のあった崩落現場と思われる箇所。
心の中でそっと手を合わせる。
2013年10月18日 12:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 12:00
数年前の死亡事故のあった崩落現場と思われる箇所。
心の中でそっと手を合わせる。
びしょ濡れになること必至の箇所。
この先にももう1ヶ所ありましたが、ココはどうあがいても濡れてしまいます。
2013年10月18日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 12:02
びしょ濡れになること必至の箇所。
この先にももう1ヶ所ありましたが、ココはどうあがいても濡れてしまいます。
十字峡広場で休憩します。
多くの人が休んでいますが3年前と違って阿曽原から黒四ダムに向かう逆コースの人も結構いたのが前回とは違っていました。
2013年10月18日 12:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 12:09
十字峡広場で休憩します。
多くの人が休んでいますが3年前と違って阿曽原から黒四ダムに向かう逆コースの人も結構いたのが前回とは違っていました。
広場の先にあるつり橋。
2013年10月18日 12:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/18 12:18
広場の先にあるつり橋。
下の廊下を代表する有名な箇所。
2013年10月19日 22:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 22:34
下の廊下を代表する有名な箇所。
こんなところばかりではありませんけどね・・・
2013年10月19日 22:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 22:34
こんなところばかりではありませんけどね・・・
高度感はあります。
2013年10月19日 22:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 22:34
高度感はあります。
半月渓やS字峡を越えて東谷吊橋まで来ると核心部分も一息つけます。
橋を渡った先の左にある広場で休憩。
2013年10月18日 13:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 13:34
半月渓やS字峡を越えて東谷吊橋まで来ると核心部分も一息つけます。
橋を渡った先の左にある広場で休憩。
仙人ダム。
2013年10月18日 13:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 13:57
仙人ダム。
ココから仙人ダムの施設内に入って人見平の関電宿舎の横を通り、本日のルートで唯一息を切らせて登らねばならない急登を登って再び下降すると阿曽原温泉です。
2013年10月18日 14:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/18 14:00
ココから仙人ダムの施設内に入って人見平の関電宿舎の横を通り、本日のルートで唯一息を切らせて登らねばならない急登を登って再び下降すると阿曽原温泉です。
JA11Vさん、情報ありがとうございました(証拠写真です)。
2013年10月18日 14:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 14:08
JA11Vさん、情報ありがとうございました(証拠写真です)。
本日唯一の登り?
2013年10月18日 14:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 14:25
本日唯一の登り?
小屋に着きました。
2013年10月18日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/18 14:54
小屋に着きました。
我々のテント。
2013年10月18日 15:27撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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10/18 15:27
我々のテント。
阿曽原温泉小屋のテント場にテントを立て、15時半からの男性時間帯に早速温泉に入ります。
3年前は普通に入れたんですが、今回はほとんど“芋洗い状態“(笑)。
なんとか湯船に入れましたが、後から後からドンドン人が来て空きが出るのを待っている人も相当数いました。
2013年10月18日 15:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 15:57
阿曽原温泉小屋のテント場にテントを立て、15時半からの男性時間帯に早速温泉に入ります。
3年前は普通に入れたんですが、今回はほとんど“芋洗い状態“(笑)。
なんとか湯船に入れましたが、後から後からドンドン人が来て空きが出るのを待っている人も相当数いました。
ココのテン場は関電の施設が近くにあるからでしょうか、水もふんだんに使えるし、トイレも水洗ですし、温泉もありますから、山の中のテント場としては最高ランクのテント場ではないでしょうか。
夕食も水がふんだんに使えるということでざるそば(笑)。ワザワザ生そばを買い、家からめんつゆ、ざるなどを持参し、茹でてさっと冷やし、そば湯でめんつゆまでおいしくいただきました。
2013年10月18日 16:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 16:56
ココのテン場は関電の施設が近くにあるからでしょうか、水もふんだんに使えるし、トイレも水洗ですし、温泉もありますから、山の中のテント場としては最高ランクのテント場ではないでしょうか。
夕食も水がふんだんに使えるということでざるそば(笑)。ワザワザ生そばを買い、家からめんつゆ、ざるなどを持参し、茹でてさっと冷やし、そば湯でめんつゆまでおいしくいただきました。
テント場全景。
2013年10月18日 17:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/18 17:22
テント場全景。
18時には真っ暗になり、することもないので寝たのですが、なんだか夜遅くまで騒ぐバカ者がいてなかなか寝られません。
後で知ったのですが我々が寝ようとした頃にやってきた3人組で、我々の横にテントを張り(しかもスノーピークのファミリーキャンプ用のデカいテント)、夜の11時半まで普通の音量で3人で話をしていたとか・・・
私は耳栓をして9時ぐらいには寝てしまったのですが、違うテントの人が「ライトをこっちに向けないでくれ」とか「いい加減に寝ませんか・・・!」とか言ってもお構いナシの非常識な奴らで、オートキャンプ場ならともかく、こんなルートに来る人がそんなアホな奴ということに驚きました。

翌朝に撮影したバカ者のテントと小屋。
2013年10月19日 05:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 5:25
18時には真っ暗になり、することもないので寝たのですが、なんだか夜遅くまで騒ぐバカ者がいてなかなか寝られません。
後で知ったのですが我々が寝ようとした頃にやってきた3人組で、我々の横にテントを張り(しかもスノーピークのファミリーキャンプ用のデカいテント)、夜の11時半まで普通の音量で3人で話をしていたとか・・・
私は耳栓をして9時ぐらいには寝てしまったのですが、違うテントの人が「ライトをこっちに向けないでくれ」とか「いい加減に寝ませんか・・・!」とか言ってもお構いナシの非常識な奴らで、オートキャンプ場ならともかく、こんなルートに来る人がそんなアホな奴ということに驚きました。

翌朝に撮影したバカ者のテントと小屋。
翌朝はなぜか片道では予約を受け付けてくれないトロッコ電車の座席を確保すべく4時に起きて5時半に出発。
小屋を出てすぐのところのみ急登がありますが、あとはひたすら水平移動。
2013年10月19日 06:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/19 6:10
翌朝はなぜか片道では予約を受け付けてくれないトロッコ電車の座席を確保すべく4時に起きて5時半に出発。
小屋を出てすぐのところのみ急登がありますが、あとはひたすら水平移動。
折尾谷。
ココはヘッドランプなしでも通過できますが、この先の志合谷はヘッドランプなしではちょっと無理です。
2013年10月19日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 6:47
折尾谷。
ココはヘッドランプなしでも通過できますが、この先の志合谷はヘッドランプなしではちょっと無理です。
大太鼓付近。
2013年10月19日 07:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/19 7:24
大太鼓付近。
高度感たっぷり。
2013年10月19日 07:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 7:27
高度感たっぷり。
「水平歩道」の意味がよくわかると思います。
2013年10月19日 07:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 7:35
「水平歩道」の意味がよくわかると思います。
水平歩道
2013年10月19日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/19 7:46
水平歩道
なんとか9時半ごろに欅平に着いて9時37分の切符が買え宇奈月温泉へ。
昼食を食べる場所を探すのにも困るような街でしたが、12時過ぎに富山地鉄に乗って再び移動開始。
この鉄道、全国の私鉄の車両が走っていて、実家のある大阪の京阪電車の特急(テレビカー)を見た時は驚くとともに懐かしく思いました。
このあと滑川、糸魚川、南小谷を経て車を止めている信濃大町に戻ってきたのは17時15分でした。
2013年10月19日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/19 9:30
なんとか9時半ごろに欅平に着いて9時37分の切符が買え宇奈月温泉へ。
昼食を食べる場所を探すのにも困るような街でしたが、12時過ぎに富山地鉄に乗って再び移動開始。
この鉄道、全国の私鉄の車両が走っていて、実家のある大阪の京阪電車の特急(テレビカー)を見た時は驚くとともに懐かしく思いました。
このあと滑川、糸魚川、南小谷を経て車を止めている信濃大町に戻ってきたのは17時15分でした。
撮影機器:

感想

この下の廊下は、ヤマレコなんかではやたら断崖絶壁の危険なルートが強調されがちですが、基本的には危ない箇所はごく一部であり、大半は普通の登山ルートです。しかも黒四ダムから欅平へ向かうルートは基本下りとなりますので体への負担も比較的少なくて済みますからラクなんです。

 この下の廊下はどこかの山の頂上をピークハントするわけではありません。黒四ダム側からだと基本下り基調ですし、息が切れるような登りは仙人ダムからと阿曽原からの20分程度×2回ぐらいだし、こういう起伏のないトレイルというか散歩道を歩くのも、ピークハントする山行とはまた違った味わいがあっていいものです。
何より1年のうちで今しか行けないですし、欅平に下りた後にはトロッコ電車に乗ったりマイカー族なら信濃大町まで富山地鉄やJRに乗り継いで戻る“鉄道の旅”も味わえます。

 さて、今年の山登りはこれにて終了します。来年以降は未踏の山・ルートで積極的に行きたいと思えるところがないので、今まで行ったところでもう一度行ってもいいなと思えるところを数箇所行って、しばし登山は控える予定です。

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コメント

BIMOTAさん
お疲れさまでした。
9月に行った八峰キレットでもそうでしたが、最近は危険区間でヘルメットを着用する人が増えましたね。
近いうち山の常識になるのでしょうか。
私も次回は紅葉が見ごろの時期に欅平まで行きたいと思いますが、欅平から信濃大町まで約8時間ですか・・・
確かにここが一番の核心部かもしれませんね。
2013/10/20 17:54
nobuharuさん
下の廊下にヘルメットなんて要らないと思っていましたが、私はぶつけたことはないのですけど、身近な人が怪我をするとそうも言ってられなくなりました。
でも蒸れるし、下山時は邪魔だし、好きじゃないんですよね・・・

アプローチについては、私は電車好きなのでまだいいですが、一般的には退屈だと思いますね。
単純に時間だけなら首都圏から越後湯沢経由で電車で行く方が圧倒的に車より早いです。
2013/10/20 18:32
阿曽原温泉のテント
お疲れ様でした。

19日11:20に阿曽原温泉小屋のテント場を通過したのですが、その時丁度スノーピークの三人組がテントを畳むところでした。でかいファミリーテントが目についたので覚えてました。朝から十字峡くらいまでは行ってきたのでしょうかね。
2013/10/21 10:34
Nishidenさん
こんにちは。

どーでしょー・・・
どっち方面から来てどっちへ向かったのかわかりませんが、23時半まで起きていたのだし、十字峡を往復すると4時間ぐらいかかるし、私はあの夜の態度を見ているとその2時間ほど前まで寝ていたんじゃないかと・・・
100歩譲っても温泉にでも入っていたぐらいかと思いますね。

全く信じられない奴らでした。
山小屋でも21時には消灯するし、23時半までくっちゃべっているって非常識だと思いますね。
2013/10/21 12:39
☆☆☆テン場
BIMOTAさん、こんばんは。tamahiさん、はじめまして。
大変なアクシデントでしたが大事に至らず不幸中の幸いでした。
ヘルメットは暑いですが安全には変えられませんよね。
夏は水を被るバケツ代わりにもなります(穴の無いドカヘルですけど)。
自販機の写真、一人大受けです!
「あったか〜い」の設定から秋を感じます。
それより笊蕎麦の美味しそうなこと!
風呂上りの冷たい喉越しなんて最高ですね!
それをテントで頬張るところが「粋」だと思います。
行きたい山が少ないなんて淋しいこと言わないでください。
例えば剱大滝。
残雪期なら岩屋でなくても十字峡幕営で見に行ける可能性があります。
たとえ一部でも地上から肉眼で見た人は非常に少ないでしょう。
私の中では未だ「夢」ですが。。。
キハ120に揺られる旅も七つ星に負けないでしょう。
下ノ廊下、お疲れ様でした。
2013/10/21 21:22
下ノ廊下に流血
BIMOTAさん
こんばんは

下ノ廊下で大量の血痕
しかも新鮮血がずっと続いているのを見て
「これは先行者は頭を打ったのでは?」と
先輩と話し心配していました。

tamahiさんの怪我はその後どうですか?

大量の血痕の後に、他パティーの小岩の落石頭部直撃を
目撃して

改めてヘルメットの必要性を実感した山旅でもありました
2013/10/21 21:25
JA11Vさん
自販機の写真、あればJA11Vさんのためだけに撮ってきたようなものです(笑)。
けど空き缶入れにはビール缶ばかりだったので、「どこかに麦酒の自販機があるハズだ!」と厨房あたりまで行ったのですが見つかりませんでした(爆)。

ざるそば。
やっぱ水が大量に要るので普通は山で調理なんてしないものを食べるのがイイんですよね!
炊事場でザルを洗っていると、怪訝な目で見られるのが快感でしたよ!

剱大滝って地図で見たら十字峡の奥なんですね・・・
十字峡周辺は核心部分だけに、人の手の入っていないその滝まで行くのは至難の業でしょうね・・・

キハ120ってあのバスみたいな電車(気動車)ですか?
合理化で1両編成になってますが、個人的には4人掛けのボックスで1人足を伸ばして車窓を眺める電車の旅に憧れます!
2013/10/21 21:32
kennkenさん
私は前を歩いていたのでその血痕を見ておりませんが、写真のアップはしておりませんけど、その時の本人の顔は結構な血がついていました。
血痕はそんなに目立つものだったのでしょうか?
確かにレコを拝見すると我々のすぐ後ろにいたみたいですね・・・
そういえば直後に来たおじさんも血痕を見たとか言ってたような・・・

本人曰く、下の廊下に来た嬉しさ、核心部分が近づく楽しさのあまり、小躍りしたら頭を打ったとか言ってましたが、温泉は控えたものの、幸いその後は血も止まり、普段通りのペースで下山しました。

当初、「ヘルメットなんて要らないぜ〜」と言ってて持参しなかったのですが、やはりその必要性を実感した山行でした。
2013/10/21 21:43
傷口はカサブタとなり、洗髪しております。
JA11Vさん & kennkenさん はじめまして。

怪我をご心配頂きありがとうございます。

40半ば過ぎのおっさんが、下の廊下を歩いて嬉しくて楽しくて走ってしまい、頭をぶつけてしまいました(^^;

痛い!と思い頭を押さえると若干凹んでおり、数秒後には流れ落ちてきた血でサングラスが真っ赤になり、前も見えないくらいでした。その後、目に入ったりと今までにない出血の量でしたので、私自身もビビってしまい、先行するBIMOTAさんに追い付くべく、またまた走ってしまいました。そこで落ちたら一巻の終わりでした・・・。

後続の人にも、血痕があったから・・・。と言われ、大量出血で貧血にならないかとドキドキでした。
幸いBIMOTAさんの的確な処置と後続のオジサンにもらった絆創膏&マキロンのお陰で、病院行きを逃れ、無事に山行を終えることが出来ました。

その後、他パーティにて落石頭部直撃もあったのですか・・・。 危ないですね。

今後の山行の際には、ヘルメット持参を慎重に検討致します。
2013/10/21 22:35
BIMOTAさん、tamahiさん、こんにちは♪
BIMOTAさん、先程はコメントいただきましてありがとうございました
こちらにも、おじゃまさせて頂きます♪

18、19日で同じ下ノ廊下を歩きましたが
金曜日はお天気の良い中、下ノ廊下を歩く事が出来て良かったですね

レコを拝見させてもらって知りましたが
頭の方をお怪我されてしまったようで・・(>_<)
その後、大丈夫のようではあるみたいですが
お大事になさって下さい

私も下ノ廊下に行く前、ヘルメットどうしようかな?と少し思いましたが
今回のような事があったり、落石等で亡くなられている方もいる事を考えたら
ヘルメットはあって損ではないということですね

どんなヤマでもだとは思いますが
怪我のないように、安全なヤマを楽しんで行けたら良いですネ
2013/10/22 16:40
kchanさん
コメント、ありがとうございます。

個人的にはヘルメットが必要と感じるような山行は今までほとんど経験がないのですが、実際にケガ等を目の当たりにするとその必要性を感じざるを得ません。
とはいえ、今後もたぶんバリエーションでもない限りは持っていかないような気もしますが・・・

魚津で寿司ですか・・・
我々は宇奈月でさしてうまくもない白えびのかき揚げ丼でした・・・
「食」の方のリサーチは見習わないといけませんね・・・

またどこかの山でお会いできればと思います。
2013/10/22 16:53
プロフィール画像
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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