京都北山 白倉岳
- GPS
- 07:11
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 921m
- 下り
- 879m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
以前から気になっていた白倉岳。
先ず思案してしまうのが、山域としては比良山系となる?
本来、京都府との境界を外れ滋賀県県内に位置しているからには近隣の比良、朽木の山とするのが正解なんでしょう???
昭文社の山と高原地図では京都北山に載っているものの、京都北部の山との分類?
ちゅうか、どうも北山の続きってイメージが大。京都北山としてもええのんとちゃうかな。
個人的には、安曇川以西に位置することもあり、京都北山とするのがしっくりくるような…
なので、自身の好みを優先、表題には「京都北山」を付与してみた。
まあ、どうでもええようなもんですが。(^_^;)
数年前、初冬の頃、朽木学校前の山側からの尾根をずっと辿って目指したことがあったが、途中で時間切れと判断し、村井への下山路分岐で断念して白倉岳には届かなかった。
その折は、途上で鷹ヶ峰への登路を外してしまい中途から尾根へ登り上げ進んだので、この度は鷹ヶ峰を踏むべく、村井からの続きではなく、桑ノ橋からのルートを往くこととした。
ところどころで踏み跡を見かけるが、登山道の幅の狭い箇所では、蜘蛛の糸、巣が頻出、常より踏み入る人が少ないのかな?
月曜なんでなおさら?山中では、終日、行き交う人はなく、静かな道行きとなった。
道中並びに各峰においても眺望はほぼなし。たまに樹間から比良方面を垣間見やれるのみ。
古い山本に載る写真を見ると、山頂の樹林は少なく、けっこうな眺望が望めているような…まあ、それだけ時間が経過し樹木は生育し生い茂ったってことなんでしょう。何時の本やねん?ちゅう話ですが。
前回同様、初冬の葉が落ちてからの時期にしとけばもう少しマシだったか?
また、ひと月ほど空いてしまっての山往きとなり、足取りはそれなり重かった。
初っ端のルートミスと栃中への下山途上、倒木を跨いだ際に太ももが攣ってしまってのユルユルの歩みとで時間をくってしまった。ちゅうか、巨木に見える度、触り触り見入ってしまったのもあるが。
それにしても、553Pからのゲキ下りは難儀した。
登山道上の倒木も頻出でそこそこ難儀したんやった。
かように綴っていると、何も良いことがないような山往きと思われそうですが、個人的にはけっこう楽しんでます。
はたまた余談となりますが…
007の新しいのを観てきましたが…複雑なお話やなあ…ラストも併せて大いなる違和感(・_・;
面白いけど、あえてジェームズ・ボンドもの…007と冠せんでもええような。
イアン・フレミングが創作した地平からは遠く離れてしまって…いやまあ面白いんやけど。
劇中、冒頭から、「女王陛下の007 / On Her Majesty’s Secret Service」の挿入歌、サッチモが歌ってたやつ、のメロディーが流れてきて???
途中、「女王陛下の007」のメイン・テーマのメロディーも流れてたなあ???
007はやっぱジョン・バリーでないとあきません、とあらためて確信。(´ー`)
で、エンド・タイトルではルイ・アームストロングの「愛はすべてを越えて / We have all the time in the world」そのものやったりし??? でも、名曲です。
女王陛下の…では、結婚式を終えたボンドが妻テレサをブロフェルドに殺害されるという悲しい結末やったか。
ダニエル・クレイグのでは、原作の内容をうまく現代風に置き換えてた、最初の「カジノ・ロワイヤル」が秀逸。拷問の小道具がハエ叩きではなかったけどね。
イアン・フレミングに始まりマクリーンからイネス、アンブラーにデイトン、ジョージ・スマイリーのル・カレ、ジェイソン・ボーンのラドラム、チャーリー・マフィンのフリーマントル、ケネス・オーブリーとパトリック・ハイドのクレイグ・トーマス、ハービー・クルーガーのジョン・ガードナー等々、王道のスパイもんというか冒険小説が大好物だったりするんで、ええ年ながらもあれこれこだわってしまう。(^○^)
追記:「ゴルゴ13」も大好物やった。さいとうたかお画伯 R.I.P.
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する