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記録ID: 359981
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ハイキング
東海

兎荷集落から三岳山 一部ルートファインディング

2013年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:07
距離
2.7km
登り
242m
下り
245m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

六社神社(9:38)→登山道出合(9:56)→兎荷山(10:01-10:04)→三岳山(10:11-10:21)→兎荷山(10:28)→無線中継所分岐(10:31)→おおだ峠方面分岐(10:37)→得月寺(10:43)→六社神社(10:45)

登り所要時間 0時間33分
登り歩行時間 0時間30分

下り所要時間 0時間24分
下り歩行時間 0時間24分

所要時間   1時間07分
歩行時間   0時間54分
歩行距離   2.7km
標高差    245m
累積標高   251m
天候 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道257号線沿いの花平ケアセンター入り口の信号から兎荷集落へ入って行きます。
今回は六所神社の裏から取付きましたが、集落を登り詰めたところにある得月寺の裏が正規の登山口になります。
お寺のトイレ横に車一台分の駐車スペースあり。
手前の六社神社には駐車スペースはありません。
コース状況/
危険箇所等
戸塚集落からのルートは徳月寺裏からの正規ルートであれば踏み跡もしっかりしています。
道標は所々にありますが手書きの文字が消えかかっていたり、見難い場所にあったりするので地形図とコンパスはあった方がいいと思います。
今回登りに使った六社神社裏からは全く踏み跡がありません。
但し尾根伝いに上を目指せば正規ルートに合流するのでルートファインディングが必要とはいえそんなに難しいルートではありません。
山慣れした人なら問題ないかな?
国道257号線から右折して兎荷(とつか)集落を目指します。
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国道257号線から右折して兎荷(とつか)集落を目指します。
立派な家ですが空き家のようですね。
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立派な家ですが空き家のようですね。
集落を登り詰めた林道入り口の左手に赤い手摺の参道がある六所神社があります。
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集落を登り詰めた林道入り口の左手に赤い手摺の参道がある六所神社があります。
兎荷集落が見渡せます。
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兎荷集落が見渡せます。
駐車場が無いので神社下の三叉路のちょっとしたスペースに無理矢理車を停めさせてもらいました。
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駐車場が無いので神社下の三叉路のちょっとしたスペースに無理矢理車を停めさせてもらいました。
神社の裏のコンクリート舗装の道の方に登っていきます。
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神社の裏のコンクリート舗装の道の方に登っていきます。
上のほうには集落の水源のような施設がありました。
そこから取付きます。
上のほうには集落の水源のような施設がありました。
そこから取付きます。
最初のうちは僅かに踏み後があり、それを辿っていきましたが、やがて踏み後は無くなりました。
テープなども見当たりません。
地形図を見ながらルートファインディングで尾根伝いに上を目指します。
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最初のうちは僅かに踏み後があり、それを辿っていきましたが、やがて踏み後は無くなりました。
テープなども見当たりません。
地形図を見ながらルートファインディングで尾根伝いに上を目指します。
何とか岩と名前をつけても良さそうな場所を発見。
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何とか岩と名前をつけても良さそうな場所を発見。
その岩を乗り越えて進んでいくとやがて傾斜がなだらかになってきます。
その岩を乗り越えて進んでいくとやがて傾斜がなだらかになってきます。
尾根を登り詰めたところで本来の登山道に出合いました。
ちょうど無線中継所からのルートとの合流点です。
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尾根を登り詰めたところで本来の登山道に出合いました。
ちょうど無線中継所からのルートとの合流点です。
ここからは明確なルート。
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ここからは明確なルート。
ひと登りで兎荷山です。
ここには標識など何もありません。
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ひと登りで兎荷山です。
ここには標識など何もありません。
三岳山手前のちょっと急な斜面は滑って登りにくかった〜。
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三岳山手前のちょっと急な斜面は滑って登りにくかった〜。
三岳山山頂に着いたとたんに雨が降り出しました。
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三岳山山頂に着いたとたんに雨が降り出しました。
南側に広がる眺望も雨に煙っています。
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南側に広がる眺望も雨に煙っています。
すぐに下山。
無線中継所方面分岐。
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無線中継所方面分岐。
ここから先ははじめて歩きますが、しっかりした道があるので安心。
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ここから先ははじめて歩きますが、しっかりした道があるので安心。
とはいうものの、地形図にある破線の尾根伝いのルートからは逸れているのでちょっと心配に・・・。
なのでガーミンで確認。
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とはいうものの、地形図にある破線の尾根伝いのルートからは逸れているのでちょっと心配に・・・。
なのでガーミンで確認。
やがて地形図にある破線の尾根道に合流。(´▽`)
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やがて地形図にある破線の尾根道に合流。(´▽`)
すると派手にテープがぶら下がっている箇所が有りました。
地形図には載っていないルートのようです。
方角的に登山口である得月寺方面にショートカットできそうなのでそちらへ行ってみましょう。
すると派手にテープがぶら下がっている箇所が有りました。
地形図には載っていないルートのようです。
方角的に登山口である得月寺方面にショートカットできそうなのでそちらへ行ってみましょう。
人工林の中を斜めに下っていきます。
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人工林の中を斜めに下っていきます。
地面に落ちた杉の葉が枯れてちょっとした紅葉気分。
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地面に落ちた杉の葉が枯れてちょっとした紅葉気分。
やがて地形図に載っている道に出合いました。
見難い場所ですが、三岳山登山口という手書きの標識もぶら下がってました。
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やがて地形図に載っている道に出合いました。
見難い場所ですが、三岳山登山口という手書きの標識もぶら下がってました。
整備された歩きやすい道です。
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整備された歩きやすい道です。
途中で道が分かれますが、広い道を行かずに踏み跡がある林の中の細い道に突入。
途中で道が分かれますが、広い道を行かずに踏み跡がある林の中の細い道に突入。
みかん畑?っぽい所で道がなくなっているようですねぇ。
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みかん畑?っぽい所で道がなくなっているようですねぇ。
そこを右に下ります。
そこを右に下ります。
建物が見えてきました。
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建物が見えてきました。
ここが得月寺のようです。
地図によっては徳月寺となっていますがどちらが正しいのか不明・・・。
ここが得月寺のようです。
地図によっては徳月寺となっていますがどちらが正しいのか不明・・・。
トイレもありました。
このトイレ前に車一台分の駐車スペースがありました。
ここに停めればよかったな。
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トイレもありました。
このトイレ前に車一台分の駐車スペースがありました。
ここに停めればよかったな。
この場所に下ってきました。
この場所に下ってきました。
雨は降り続いてます。
雨は降り続いてます。
六所神社。
車まで戻ってきました。
急な坂道なので滑りそうで、ここが一番怖かった〜。(^。^;)
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車まで戻ってきました。
急な坂道なので滑りそうで、ここが一番怖かった〜。(^。^;)

感想

10月20日(日)
この日は秋のイベント第二弾、校区町民運動会の予定日でした。
しかし、悪天候により早々と中止が決定。
でも朝8時過ぎの時点で雨は上がっていました。
それならばと近場の山を歩いてきました。

雨がいつ降り出してもおかしくない空模様で、レインスーツの撥水状態のチェックをするにはちょうどいいです。

いつも登っている三岳山ですが、いつもと違う兎荷集落からのルートで登ってみる事にしました。
地形図を見て気になっていた、近道できそうな六所神社の裏にある尾根から取付いてみました。

少しくらいは踏み跡があるかなと思っていましたが、途中から全く踏み跡が消えてルートファインディングとなりました。
でも、尾根を外さないように登って行けば正規のルートに合流できる事が分かっているので安心して歩けました。
くもの巣ラッセルとなりましたが、なかなか楽しいルートでした。

三岳山山頂に着いたとたんに雨が降り出し、下山は予定通りレインスーツの撥水状態をチェックできました。
その結果、やっぱり全く撥水してませんでしたよぉ。
撥水加工しなくちゃダメだな。

下山は正規のルートを使いました。
実際のルートは地形図の破線とずれているのでちょっと心配になりますが、濃い踏み跡があるので大丈夫です。

途中、ショートカットで登山口方面に下る場所にはテープが大量にぶら下がっているので分かりやすかったです。

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