真昼岳 真昼本沢

2021年10月05日(火) [日帰り]

• GPS: 17:20
• 距離: 9.7km
• 登り: 933m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 0:03
• 合計: 9:50

6:47 スタート地点
14:42 14:43 真昼岳
14:50 真昼岳南峰
15:40 兎平分岐
16:25 飛竜ノ滝
16:33 16:35 本内川吊橋
16:37 兎平登山口
16:37 ゴール地点

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

ザイルを出した場所は３ヶ所。終始ヌメリが強い。

その他周辺情報

真昼温泉 大人440円

写真

10/5 5:49

下山する兎平登山口に車をデポ
Y）「真昼温泉」から更に車で30分もかかる。

10/5 6:47

真昼岳登山口からスタート
Y）ダートが掘れている場所もあるので、RV車のほうが良い。

10/5 7:14

Y）真昼大滝30M。水量は少ないけどヌメリがすごい！フェルトできたけどイマイチ靴が信じられないワタクシ。

10/5 7:28

Y）リードチャレンジ。フェルトソールに不慣れだから慎重に。

10/5 7:32

ザイルをグイグイ延ばしていきます

10/5 7:38

灌木を利用してランニングビレーをとる。
Y）今日は湿度も高い！岩盤部分もぬめる

10/5 8:07

あれ？どこにいった？
Y）こんなにずれてたのか〜！中間支点構築の練習をしたくて灌木に潜って進む。

10/5 9:23

F4(15mと7mの二段滝)
1段目はぬめりに注意。2段目は細かいホールドを拾い最後は木をつかみ腕力で登る。

2段目にトライ中

10/5 9:52

登れそうで滑って登れない岩。
Y）ラバーでは去年イケたのにな。しょうがないので左岸をミニまき。

枯滝

10/5 10:44

上から
y）沢は水が枯れて「岩場」状態。

10/5 10:52

F?
y）enjoy!岩登り。

10/5 10:53

サクサク登っていきます

10/5 11:01

上から

10/5 11:34

オオスズメバチが偵察に来ました！

10/5 11:59

チムニー状の5m滝

10/5 12:02

奥まで進み

10/5 12:03

突っ張りを駆使。
最後が微妙

ここは7m程だかヌメヌメ〜

10/5 12:24

上から
昨年は大きな石が剥がれ冷や冷やした場所
一応お助け紐を出しておく

ここもチムニー状の岩5m

10/5 12:41

最後の岩場18m。
フリーで行けそうだが、岩が抜け落ちるのでホールドが信頼できない。

ルート確認中

10/5 13:13

中段から脆い岩になります。

10/5 13:17

右へ左へと安定した岩を見つけて慎重に登り切ります。
ここを越えると詰めに入る

詰め始め最初にある岩のトンネル

10/5 14:04

沢形も無くなり

10/5 14:15

10/5 14:21

藪濃ぎ5分で登山道に！

天気は今一つだが、最後まで雨は降らなかった。

吊り橋

10/5 16:39

戻ってきました。

撮影機器：

LYA-L09 HUAWEI

SHV45 SHARP

感想

tbf

秋の沢登りの楽しみの１つは何と言っても「きのこ」が採れる事です！。天然食用きのこを見つけた時の喜び、採る楽しさ、料理して食べる幸福感。もう病み付きになります(笑)。それを期待して、きのこに興味を持ち始めたyukicaさんと、２回目の真昼本沢に行ってきました。が、全く採れず残念〜((T_T))。しかし、次々に現れるの滝や壁をクリアして行く時の面白さや達成感は、きのこが採れなくても変わりません。今回も楽しい沢登りでした。

雪華

「真昼大滝」の上部がこんなにも水が枯れているのか…！！！
キノコは時期が過ぎてドロドロになっているし、渇水で麗しき渓相は無く、まさに「沢の墓場」のような景色に絶句、、、

ただ、岩登りはとても楽しく、真昼岳稜線からの眺望は素晴らしかったです。

毎年訪れたい景色です。