土樽から茂倉岳-谷川岳-万太郎

2021年10月04日(月) ~ 2021年10月05日(火)

• GPS: 64:00
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,169m
• 下り: 2,172m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:58
• 合計: 9:38

7:15 茂倉新道登山口
9:45 9:55 矢場ノ頭
11:45 12:20 茂倉岳避難小屋
12:35 12:55 茂倉岳
13:15 13:25 一ノ倉岳
13:25 一ノ倉岳避難小屋
14:40 14:55 オキの耳
15:05 15:20 トマノ耳
15:25 15:35 谷川岳・肩の小屋
16:50 16:53 オジカ沢ノ頭
16:53 オジカ沢ノ頭避難小屋

2日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:35

5:50 オジカ沢ノ頭避難小屋
6:25 6:30 小障子の頭
6:45 7:05 大障子避難小屋
7:40 7:50 大障子の頭
8:37 8:38 万太郎山・吾策新道分岐
8:40 8:10 万太郎山３等三角点
8:12 8:15 万太郎山・吾策新道分岐
11:10 11:30 大ベタテの頭
12:45 12:55 林道出合・万太郎登山口
13:55 茂倉新道駐車場
13:55 ゴール地点

天候

10/4；快晴
10/5；濃霧のち快晴
10月にしては 陽当たりのよい処は暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茂倉新道登山口駐車場まで自家用車

コース状況／危険箇所等

不明瞭な道はない
　緊張する箇所は2カ所ある
➀オジカ沢の頭東側縦走路の岩場は7〜80°有るような鎖場
➁大障子の頭西側縦走路の鎖なしの岩場(下りに使う場合)
　万太郎尾根(吾策新道)の陽当たりの悪い場所は泥濘んでいる
特に万太郎山直下は泥濘んだ急坂で歩きにくい

＜水場---10月5日現在＞
➀茂倉避難小屋に徒歩1分ほどにある(水量8秒で500㎖ペット一杯)
➁肩の小屋で水他飲料購入可
➂大障子避難小屋から往復30分(行ってないが、テン泊した方に聞いたら出ているらしい)
➃吾策新道登山口の沢(ヤブコギして飲みに行く)

＜第1日目＞
歩行距離；9.4��
累積標高登り；1641m
累積標高下り；495m
＜第1日目＞
歩行距離；9.9��
累積標高登り；603m
累積標高下り；1739m

その他周辺情報

＜山小屋の事など＞
本コース中に5カ所もある
　➀茂倉避難小屋---立派な建物、水場が近い、一度は泊まってみたい
トイレは2つあるが1つは戸が開かず、1つは戸が閉まらない
　➁一ノ倉避難小屋---1畳半ほどのコンパクトな小屋(使える)
　➂肩の小屋---営業小屋(予約なしで行ったら断られた)
　➃オジカ沢の頭避難小屋---広さ2畳ほどの小屋(今回宿泊しました)
　➄大障子避難小屋---広さ6畳ほど小屋(使える)、水場は往復30分、テントは２張りくらい可

＜水の事など＞
　出発時500㎖ペットボトルのお茶3本と水1本 、計4本2ℓ持参(250㎖ウイスキー別途持参)
当てにしているのが
茂倉岳避難小屋の水場と肩の小屋での水(又はお茶)の1ℓの購入
飲過ぎた場合、大障子の水場で補充予定
で、出発
➀登山口よりピーク1683ｍまでに1本飲む
➁茂倉岳避難小屋で1本飲んで、水場で空になったペットボトル2本に補充
➂肩の小屋までに2本飲んで、500㎖ペットお茶2本購入(1本400円)
➃大障子避難小屋を出発するまでに2本消費(内、夕朝食に水500㎖使用)
➄万太郎登山口に下山するまでに1本半消費(残り250㎖)
登山口沢の水500㎖くらいをがぶ飲み、1本分補充
➅林道歩行中、全て飲み干す---快晴で暑かった
合計2日間で500㎖10本分5ℓ飲みました

写真

10/4 7:14

茂倉岳登山口駐車場

10/4 7:14

茂倉岳登山口
7:20出発

10/4 7:57

茂倉新道を登る
この辺はまだまだ
緑色の葉

10/4 9:32

高度が上がって
展望が良くなると
葉は秋色になってくる

10/4 9:47

9:45

10/4 10:06

10/4 10:31

10:31

10/4 10:49

茂倉岳避難小屋が
望める
茂倉岳は秋色

10/4 11:04

肩の小屋
が望める
11:04

10/4 11:04

万太郎山が
対面に望める
11:04

10/4 11:04

11:04
この辺が
2番目に綺麗な処

10/4 11:05

11:05

10/4 11:11

10/4 11:44

茂倉岳避難小屋
まで後、3分
11:44

10/4 12:18

茂倉岳避難小屋

10/4 12:16

茂倉岳避難小屋
ここで
先行者2名も休憩

10/4 11:50

茂倉岳避難小屋の
水場
小屋から約1分

10/4 11:50

水場
500ペットボトル
一杯にするのに
約8秒

10/4 12:24

10/4 12:25

10/4 12:25

10/4 12:36

10/4 12:37

茂倉岳登頂
三角点が見当たらない
12:37

10/4 12:53

茂倉岳山頂から
一ノ倉岳と
谷川岳

10/4 12:55

12:55

10/4 13:13

茂倉岳
13:13

10/4 13:13

13:13

10/4 13:16

一ノ倉岳山頂
13:16

10/4 13:16

一ノ倉岳登頂
1等三角点
13:16

10/4 13:24

一ノ倉岳避難小屋
13:24

10/4 13:20

一ノ倉岳避難小屋
内部偵察
1畳半ほどの広さ

10/4 13:27

谷川岳へ
急降下して
上り返す

10/4 13:27

13:27

10/4 13:43

13:43

10/4 13:54

振り返って
一ノ倉岳
13:54

10/4 13:56

下界を見る
高度感ありすぎ
13:56

10/4 14:18

一ノ倉岳と
茂倉岳
14:18

10/4 14:32

14:32

10/4 14:34

富士浅間神社
奥ノ院
14:34

10/4 14:40

谷川岳オキの耳
登頂
14:40

10/4 14:52

オキノ耳から
トマの耳を望む
14:52

10/4 14:52

万太郎山方面を
望む
14:52

10/4 15:19

トマの耳から
オキの耳を望む
15:19

10/4 15:20

トマの耳から
肩の小屋
15:20

10/4 15:20

トマの耳から
天神尾根
15:20

10/4 15:35

肩の小屋で宿泊を
断られたので
縦走続行
15:35

10/4 15:39

15:39

10/4 15:39

15:39

10/4 15:55

15:55

10/4 15:57

15:57

10/4 15:57

15:57

10/4 16:19

谷川岳
16:19

10/4 16:33

茂倉岳西尾根
茂倉新道
16:33

10/4 16:38

難所の鎖場
16:38

10/4 16:44

難所鎖場の上
瘦せ尾根の上に乗る
16:44

10/4 16:44

瘦せ尾根北側
16:44

10/4 16:46

瘦せ尾根南側から西
16:46

10/4 16:46

10/4 16:49

この位置から
オジカ沢避難小屋が
見えて感激
16:49

10/4 16:52

オジカ沢の頭
山頂

10/4 16:52

オジカ沢の頭
登頂
16:52

10/4 16:53

10/4 16:53

オジカ沢の頭頂から
万太郎山を望む
16:53

10/4 16:54

オジカ沢の頭頂から
3分ほどで
オジカ沢避難小屋
屋根が見える

10/4 16:54

10/4 17:15

オジカ沢の頭避難小屋
17:05着
今夜のお宿
室内には新書版程度の
窓が1つあるだけ
戸を閉めれば
真暗

10/4 17:14

暗くなる前に
寝床の準備と
ディナー
広さは2畳ほど

10/4 17:21

日没
ディナーの途中
外に出る
17:21

10/4 17:22

7:22

10/4 17:22

7:22

10/4 17:49

酒を飲みつつ
夜景を楽しむ
17:49

10/4 17:50

17:50

10/4 17:50

17:50

10/5 5:48

10月5日朝
ガスって御来光なし
5:48

10/5 5:49

5:49
出発
同宿者の1名

10/5 6:00

10/5 6:01

ガスが取れてきた
6:01

10/5 6:03

6:03

10/5 6:10

6:10

10/5 6:14

6:14

10/5 6:27

6:27

10/5 6:28

小障子の頭
登頂
6:28

10/5 6:35

6:35

10/5 6:44

大障子避難小屋
到着1分前
6:44

10/5 6:48

大障子避難小屋
6畳くらいある広さ

10/5 7:02

大障子避難小屋
テント泊の方
7:02

10/5 7:06

万太郎山へ向かう
7:06
一瞬にして
快晴になる

10/5 7:07

谷川岳方面も
一気にガスが
取れる
7:07

10/5 7:16

10/5 7:21

10/5 7:27

万太郎山が近づく
7:27

10/5 7:28

7:28

10/5 7:30

大障子ノ頭登頂
7:30

10/5 7:41

7:41

10/5 7:42

7:42

10/5 7:56

7:56

10/5 8:18

8:18

10/5 8:20

8:20

10/5 8:32

8:32

10/5 8:32

茂倉岳西尾根
昨日歩いた尾根
8:32

10/5 8:32

10/5 8:38

土樽下山方面と
平標山方面の分岐
8:38
写真は今歩いてきた稜線

10/5 8:41

万太郎山登頂
8:41

10/5 9:06

10/5 9:07

平標山方面
9:07

10/5 9:07

土樽(下山)方面
9:07

10/5 9:08

谷川岳方面
9:08

10/5 9:09

9:09

10/5 9:12

再び
分岐に戻る
9:12

10/5 9:12

土樽方面へ下る
(吾策新道を下る)
9:12

10/5 9:20

万太郎山へ登る稜線
今歩いてきた道
9:20

10/5 9:50

吾策新道上部
9:50

10/5 10:29

茂倉岳〜一ノ倉岳〜谷川岳
〜オジカ沢の頭
対面の眺め
10:29

10/5 10:29

万太郎山頂部
を見上げる
10:29

10/5 10:29

10:29

10/5 10:30

この下りは
急坂泥濘地獄
10:30

10/5 11:10

大ベタテの頭から
万太郎山を望む

10/5 11:13

大ベタテの頭
11:13

10/5 11:55

この辺りから
主尾根を外れて
小尾根を下り
林道に下りる
11:55

10/5 12:45

舗装林道に降りる
万太郎山登山口
12:45

10/5 12:52

万太郎山登山口
すぐ横の沢で
水補給
ヤブコギですが
踏跡がある
12:52

10/5 12:56

12:56

10/5 12:58

車はここまで
通行止めの道標は無いが
巨岩が3つ
12:58

10/5 13:00

最終駐車可能地点
右の道は登山口へ
13:00

10/5 13:11

ここも駐車可能
他にもある
13:11

10/5 13:16

土樽PA
車専用道で
ショートカット
監視員に見つからず
行くのは至難の業
13:16

10/5 13:30

仕方なく
正規の道を歩いて
大回り
13:30

10/5 13:51

林道歩き1時間
おまたせ
13:51

撮影機器：

OREGON 650TCJ Garmin

感想

kotobuk

　雨の西黒尾根を登って、濃霧のトマの耳に登頂したのは1年前
オキの耳は省略した
次は絶対晴れの時しか歩かないと決め　その日が来た
小屋で飲む冷えたビールが飲みたくて前日予約を入れたが
断られた---定員オーバーです
仕方なく、寝袋他も担いで行く事になった
去年も予約なしで行ったら
全員予約キャンセルで泊まれたが　今年はそう甘くは無かった
　人気のある天神や西黒尾根と違って、茂倉西尾根は静な山歩きができる
出会った人はソロ2名だった
肩の小屋で宿泊拒否され、避難小屋も一杯かも？！と脅されたが
最悪、ツエルトを被ってビバークも覚悟していたので
脅しには屈しなかった
　オジカ沢避難小屋は(運が良かったのか)同宿者が1名だけで
ゆったり寝れた
午後7時には酒(250mlペットボトルに詰替えた角瓶)も少し残して寝た
　起床3時半予定でも長い夜なので
何度か途中で起きて、外へ出る
はじめは星空に街の夜景が心地よかった
日が変わるとガスっていた