塩見岳-三峰岳-間ノ岳(鳥倉から熊ノ平泊でピストン)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 34:07
- 距離
- 44.2km
- 登り
- 3,975m
- 下り
- 3,954m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 10:08
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 12:56
天候 | (1日目) 晴れ (2日目) 晴れ一時曇り(風強め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
6:40時点で先行車9台 バイク3台停まってました (帰り6日17:40時点では車3台 バイク1台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【トイレ・登山ポスト】 駐車場と鳥倉登山口にあり 【水場】 ほとけの清水(細い。500ml/1分20秒掛かった) 熊ノ平小屋(測るまでもないくらいジャブジャブ) 【携帯電波】(docomo/auとも) 駐車場付近と登山口付近は入りません (最初に電波が入るの確認できたのはほとけの清水付近) 宿泊地の熊ノ平小屋付近もまったく入りませんでした 全般的に稜線では入りやすく、それ以外は入りにくいイメージ 荒川-赤石-聖の縦走時はdocomo圧勝だったけど今回のルートでは両キャリアともどっこいどっこいな感じでした 【コース状況】 全体通して危険を感じる箇所はありませんでしたが、足元に注意しながら歩いた区間は [塩見小屋ー塩見岳西峰] 岩場・落石注意(特に前後に人が居る際は) [北俣岳分岐ー肩の広場] 急斜面のガレ・ザレ [三国平ー三峰岳] やせた岩稜 |
その他周辺情報 | (自販機) 鳥倉林道に入ってからは無し (コンビニ) R153過ぎるとほんと何もないので高速IC降りたら早めに行くことをお勧めします。自分は諏訪からR152をひたすら走って来ましたが約70Kmの区間で何もないことに気付き、途中で駒ケ根市街まで迂回し30分以上タイムロスしてしまいました。 (帰り) 伊那さくらの湯(\500)で入浴 定番のテンホウで遅めの夕食 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
|
---|
感想
晴れ予想の平日2日間に休みが取れたので以前から行ってみたかった塩見岳ー三峰岳ー間ノ岳を縦走するルートを歩いてきました。
2日間とも期待を上回る晴天に恵まれ、塩見岳山頂でも半袖でランチできるほどの暖かさ!これには予想外の気持ち良さも頂きました。
平日とはいえ、晴天+高気温の2日間に登山中お会いしたのは
(1日目)登山口で1人、すれ違い2人、山頂付近で3人
(2人目)カモシカ1頭と雷鳥1羽のみ
と、初日の塩見岳を過ぎてから翌日下山するまで誰とも会わなかったのは正直びっくりしました。確かにアクセス悪いけどこんなに人少ないとは。。。
コースタイムや宿泊地の下調べはしましたが、どんな感じのルートなのかはあまり調べずに登ったため、意外と変化に飛んだコースなのは嬉しい誤算でした。
序盤は這松落ち葉の優しい道、徐々にやや険しい丸太橋の道になり、三伏峠を過ぎると一気に視界が開ける稜線歩きが続き、岩登りやザレ場下りなど飽きを感じさせません。ケータイ置き忘れたのはかなり痛かった
個人的にしんどかったのは
(行き)
・塩川ルート分岐→三伏小屋
・権右衛門山分岐→塩見小屋
・塩見岳西峰直下
(帰り)
・北荒川岳への登り
・肩の広場→北俣岳分岐
蝙蝠岳まで往復出来なかったのは残念でなりませんが、また来たいと思わせるコースだったので今度は荷物を軽くして日帰りで挑戦してみたいですね。もうちょっと脚力つけなきゃいけませんが。。
朝寝坊やコンビニ探し、ケータイ忘れにヘッデン歩きでの道迷い
おまけに帰りは高速通行止め(中央道でトラックの横転転覆事故)と
いろいろ手痛いことも起こりましたが、それでも色とりどりの紅葉に恵まれ
充実した縦走登山を楽しむことができました。
これで山梨百名山も残1座(例の高いヤツ)、甲斐百山は残2座(大唐松山と中津森)になりました。今年中に制覇できるかな?あと未ログの山も再訪しないと
いいねした人