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Yamareco

記録ID: 361619
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ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原 (初) ハイキング  (過去記録用) 夜行バス利用

2011年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
20.5km
登り
213m
下り
220m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ ハイク始めたてでGPS装備がありませんで、ログは今回手書きで作成したものです。
5:15  鳩待峠
8:30  見晴し(十字路)付近 20分休憩 
9:10  東電小屋付近
11:00 山の鼻
 ※ 自然観察路周遊
11:20 山の鼻
12:30 鳩待峠 
  ※ 早く着きすぎ。昼食食べて集合時間14:15まで木陰で昼寝
天候 霧がはれたら晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
夜行ツアバス利用
鳩待峠 5:15 着
 ※ 自由行動
鳩待峠 14:30 発 
コース状況/
危険箇所等
過去の記録用レコです。

ハイク始めたてでどのくらい歩けるか分からなかったので、ラクチンコース設定としましたが、同じバスの乗客の皆様は至仏山はじめ周りの山に登っていたようでした。

【コース状況(個人的感想含みます)】身の丈レベルの評価凡例は「プロフィール」に
技術力(腕力)..★☆☆☆☆ (鳩待峠から尾瀬沼までは緩やかな坂道で問題ありません。)
高度感対応力...★☆☆☆☆ (問題ありません。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (いくつか大きな分岐があるので地図は必要です。)
花鳥風月度....★★★☆☆ (草紅葉の終わり、山紅葉のはじめころでしたが、雪、水芭蕉、その他の野草、草紅葉、紅葉などなどそれぞれの季節の花鳥風月が楽しめると聞いています。眺望があれば至仏山、燧ケ岳の姿も見事で★★★★☆レベルもあのではと思われます。)
 ※個人の感想です。効用を保障するものではありません。
11時ころ池袋を出発する夜行バスツア、始めての経験です。5時まで鳩待峠までの道路が開かないとかで、バスは何箇所もトイレ休憩かねて止まって時間つぶしをしているようでした。
これは4:30の最後の休憩で、ここで朝ご飯のおにぎり弁当を受け取りました。ここには10台位他のツアバスが並んでいますが、大半尾瀬行きと思います。
11時ころ池袋を出発する夜行バスツア、始めての経験です。5時まで鳩待峠までの道路が開かないとかで、バスは何箇所もトイレ休憩かねて止まって時間つぶしをしているようでした。
これは4:30の最後の休憩で、ここで朝ご飯のおにぎり弁当を受け取りました。ここには10台位他のツアバスが並んでいますが、大半尾瀬行きと思います。
5時ちょっと過ぎ、鳩待峠直下の駐車場に到着しました。
直接鳩待峠に上がれる中型バスで20名ほどの乗客でしたが、2組のカップル、単独オヤジがワタクシ含め2名、後すべてが女性だけの3〜5名の数グループでした。このとき山ガール・パワーを実感しましたね。[[sweat]]
5時ちょっと過ぎ、鳩待峠直下の駐車場に到着しました。
直接鳩待峠に上がれる中型バスで20名ほどの乗客でしたが、2組のカップル、単独オヤジがワタクシ含め2名、後すべてが女性だけの3〜5名の数グループでした。このとき山ガール・パワーを実感しましたね。[[sweat]]
峠の小屋で山に向かう準備されている方(後で聞いたら至仏山が多かったようでした)もたくさん居ましたが、私はそのまま峠をくだるハイカーの皆さんに混じって下りはじめました。 しばらくすると薄明るくなってきます。この辺りの紅葉はピークのようです。
峠の小屋で山に向かう準備されている方(後で聞いたら至仏山が多かったようでした)もたくさん居ましたが、私はそのまま峠をくだるハイカーの皆さんに混じって下りはじめました。 しばらくすると薄明るくなってきます。この辺りの紅葉はピークのようです。
川上川まで降りてきました。赤いのはツタウルシかな。
川上川まで降りてきました。赤いのはツタウルシかな。
至仏小屋辺りにはテント多数。
至仏小屋辺りにはテント多数。
そのまま尾瀬ケ原に進みます。朝日が霧の中からあがって来ています。
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そのまま尾瀬ケ原に進みます。朝日が霧の中からあがって来ています。
草紅葉は終わりかけとのことでしたが、初心者には十分です。至仏山ですかね。
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草紅葉は終わりかけとのことでしたが、初心者には十分です。至仏山ですかね。
朝日が霧越しに池塘に映ります。
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朝日が霧越しに池塘に映ります。
オヤマリンドウに霜が付いています。夜明け前は寒かったみたいですね。
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オヤマリンドウに霜が付いています。夜明け前は寒かったみたいですね。
こちらも霜がついてますが元気です。
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こちらも霜がついてますが元気です。
ナナカマド紅葉中でした。
ナナカマド紅葉中でした。
ヒツジグサの紅葉もきれいですね。
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ヒツジグサの紅葉もきれいですね。
牛首の標識に到達。寝不足の割りに結構ペースが速いな。
牛首の標識に到達。寝不足の割りに結構ペースが速いな。
うっすら虹らしきものが見えました。
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うっすら虹らしきものが見えました。
竜宮小屋到着。まだ静かです。そのまま突っ切ります。
竜宮小屋到着。まだ静かです。そのまま突っ切ります。
小川の横の小道を通って進みます。
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小川の横の小道を通って進みます。
林を抜けると燧ケ岳がどん、と出てきました。霧がはれると良い天気でした。
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林を抜けると燧ケ岳がどん、と出てきました。霧がはれると良い天気でした。
8:20 今日の到達目標の見晴らしに到着。ツアについていた朝ゴハンとお茶で一息いれます。ツアの一部なので多くを語りませんが、メタボのワタシにゃこれで十分です。
8:20 今日の到達目標の見晴らしに到着。ツアについていた朝ゴハンとお茶で一息いれます。ツアの一部なので多くを語りませんが、メタボのワタシにゃこれで十分です。
東電小屋方面から周回する予定だったので赤田代方面に歩きます。
途中で威厳のある木。目立つので「尾瀬の貴公子」とか何か呼び名がありそうですが。(多分違います。;-))
東電小屋方面から周回する予定だったので赤田代方面に歩きます。
途中で威厳のある木。目立つので「尾瀬の貴公子」とか何か呼び名がありそうですが。(多分違います。;-))
東電尾瀬橋付近の紅葉もいい感じでした。草紅葉は終わりごろとのことでしたが、紅葉のほうが始まりかけていて、ちょうどいい塩梅だったかも知れません。
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東電尾瀬橋付近の紅葉もいい感じでした。草紅葉は終わりごろとのことでしたが、紅葉のほうが始まりかけていて、ちょうどいい塩梅だったかも知れません。
東電小屋は結構にぎわっていました。
(確かこの付近に新潟県の標識があり「生まれて初めて新潟に足を踏み入れた」のが妙にうれしかった覚えがあります。[[wakaba-mk]])
東電小屋は結構にぎわっていました。
(確かこの付近に新潟県の標識があり「生まれて初めて新潟に足を踏み入れた」のが妙にうれしかった覚えがあります。[[wakaba-mk]])
ヨッピ吊り橋。
逆さ燧ケ岳。
このボッカさんは平地とは言えすごい。思わず敬礼したくなりました。
この時間に鳩待ち峠から降りてこられる方もまだたくさん居るようでした。朝東京を出るとそんなものかな。
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このボッカさんは平地とは言えすごい。思わず敬礼したくなりました。
この時間に鳩待ち峠から降りてこられる方もまだたくさん居るようでした。朝東京を出るとそんなものかな。
赤い葉。
赤い実もあざやか。
赤い実もあざやか。
オオサンショウウオを写したつもりですが、分かるかな。
オオサンショウウオを写したつもりですが、分かるかな。
あまりに早く山の鼻に戻ってきたので、行きがけにちょっと気になった遊歩道を歩いてみることにしました。
あまりに早く山の鼻に戻ってきたので、行きがけにちょっと気になった遊歩道を歩いてみることにしました。
「尾瀬の貴婦人」のお友達ですかね。
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「尾瀬の貴婦人」のお友達ですかね。
山の鼻小屋付近。昼時でにぎわってます。
山の鼻小屋付近。昼時でにぎわってます。
周りの紅葉を見ながら鳩待ち峠に向かって坂道を登ります。
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周りの紅葉を見ながら鳩待ち峠に向かって坂道を登ります。
12:30 鳩待峠に戻ってきました。
集合が14:15なので、いかにも早すぎた。[[sweat]]
小屋の食堂で山菜そばかなんかいただいて、ケータイの目覚ましセットして時間まで木陰で昼寝しました。(さすがに満員近い夜行バスではあまり寝られませんでしたので昼寝チョー気持ち良かったです。)
12:30 鳩待峠に戻ってきました。
集合が14:15なので、いかにも早すぎた。[[sweat]]
小屋の食堂で山菜そばかなんかいただいて、ケータイの目覚ましセットして時間まで木陰で昼寝しました。(さすがに満員近い夜行バスではあまり寝られませんでしたので昼寝チョー気持ち良かったです。)
14:30に鳩待当家を出発して、途中買い物休憩と道の駅白沢の温泉休憩(1時間くらい)が付いてました。風呂(温泉というよりも)はえらい混み方でしたが、何とかロッカーと蛇口がつかえました。(安いツアの一部なので多くは語りませんが。;-)
途中高速が少し渋滞したりして、新宿到着は予定よりも一時間ほど遅い9:00過ぎとなりました。お疲れ様でした。
14:30に鳩待当家を出発して、途中買い物休憩と道の駅白沢の温泉休憩(1時間くらい)が付いてました。風呂(温泉というよりも)はえらい混み方でしたが、何とかロッカーと蛇口がつかえました。(安いツアの一部なので多くは語りませんが。;-)
途中高速が少し渋滞したりして、新宿到着は予定よりも一時間ほど遅い9:00過ぎとなりました。お疲れ様でした。

感想

過去の記録用レコです。

ほんとの初心者のころで夜行バスツアは当然初めてで、どのくらい歩けるか分からなかったこともあり本レコの尾瀬ケ原周遊にしましたが、同じバスツアの皆様は大半至仏山などに登られていたようでした。まあ、今にして思えばもったいないが、ちょうど草紅葉と山の紅葉が両方楽しめて大変満足できるハイクでした。(夜行バスは結構混んでてあまり眠れませんでしたが、このコースは足元が安心なせいか寝不足でも平気でした。ま、この距離だと自家用車のほうがラクかな。)
※ 別の機会に山形蔵王まで夜行バスで行ったことがありますが、蔵王までとなると自家用車よりも夜行バスのほうが楽そうな感じがしました。
【コース状況(個人的感想含みます)】身の丈レベルの評価凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆ (高低差はあまりありませんが、そこそこ距離があるのでちょうどいいくらいです。)
技術力(腕力)..★☆☆☆☆ (鳩待峠から尾瀬沼までは緩やかな坂道で問題ありません。)
高度感対応力...★☆☆☆☆ (問題ありません。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (いくつか大きな分岐があるので地図は必要てす。)
花鳥風月度....★★★★☆ (このレコ時点は草紅葉の終わり、山紅葉のはじめころでしたが、雪、水芭蕉、その他の野草、草紅葉、紅葉などなどそれぞれの季節の花鳥風月が楽しめると聞いています。)
 ※個人の感想です。効用を保障するものではありません。
また行きたい度..★★★★☆ (ここは季節をかえてまた来たいですね。)
オススメ総合評価.★★★☆☆ 夜行バスを使わないほうがかなりオススメ★★★★できると思います。
総評・コメント: 次回は小屋泊まりにして至仏山、燧ケ岳のいずれか、出来れば両方登るようなハイクもしてみたいです。

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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