黒姫山

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:21

距離 16.8km 登り 1,024m 下り 1,024m

5:49 大橋登山口
5:54 5:59 黒姫山西新道登山口
6:16 6:21 古池
7:27 7:28 新道分岐
7:54 しなの木
8:22 8:23 姫見分
8:34 8:35 しらたま平
8:55 峰ノ大池分岐
9:08 9:26 黒姫山
9:33 9:34 峰ノ大池分岐
10:01 10:16 七ッ池
10:20 10:21 峰ノ大池
11:18 天狗岩
11:42 笹ヶ峰分岐
11:59 大ダルミ
12:21 12:22 新道分岐
12:43 新道登山道入口
13:10 大橋登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂から峰ノ大池に下る道や西登山道は濡れて苔の付いた岩が多いし、落ち葉の下に隠れた木の根でも滑るので要注意。

その他周辺情報

下山後は戸隠神告温泉湯行館へ。650円。

写真

朝5時半の到着でもあと数台のスペースしか空いてませんでした。

古池への登山口にも3台駐車。帰りがけに見たらあと3台追加されてました。もう少し先の林道入口や道路脇のスペースにも駐車してました。

大橋登山口、古池登山口、西新道登山口のどれが正式名称でしょうか？

いずれにしても、登山届を提出して出発します。

すぐに種池入口がありました。

少し奥まったところにあるようでここから池は見えません。歩き始めたばかりなので見に行くのもやめました。

古池のほとりを歩いているところで黒姫山の稜線から太陽が顔を出しました。

木道につられて歩いてると古池を一周してしまいます。ここから木道を外れて新道分岐に向かいます。

落ち葉がいっぱいの広くて歩きやすい登山道。

黒姫山全体が根曲竹（笹）で覆われているようで、あちこちにこのような標識が立っています。

新道分岐に到着。ここからは大橋林道方面からの道と合流します。

とにかく笹だらけ。

しらたま平で景色が開けました。

振り返ると高妻山と乙妻山。一番右は地蔵岳というのでしょうか？登山道がない山のようです。

眼下にさっき歩いてきた古池が見えました。

紅葉はほとんどありませんでした。

振り返ると戸隠山。あちらにもいつか登りたい。

山頂手前で野尻湖が見えました。

4月に登った飯縄山。山頂が雲の中のようです。

紅葉した木が数本。

峰ノ大池分岐。山頂を踏んでからここに戻って大池に向かいます。

遠くに見えるのはやっぱり槍ヶ岳ですね。

左端の戸隠山の上に見える尖った山は鹿島槍のようです。

山頂に到着。この四角の金属板は風景指示板のようですが、どうしてこういう状況に置かれてるのか謎。何があったのでしょうか？

三角点もありました。

野尻湖。野尻湖から見上げた黒姫山の雄大さを思い出します。

山頂から降りて七ツ池に寄りました。

広々して気持ちのいいところですが、座って休憩するような場所がありません。

今度は分岐を左に進みます。

峰ノ大池。静かでした。

逆方向からみた峰ノ大池。龍安寺の水分石みたいなのがありますね。

なんかすごい。

あとは西登山道をひたすら下山。苔の付いた岩だらけで滑りそう。神経を使います。

後半は平坦な道を長々と歩きます。これがけっこう疲れる。大ダルミを見てみようという気にもならないくらいでした。

最後は林道。これもけっこう長く続きます。

まだまだ続く。

やっと登山口の駐車場に戻れました。車がすごく増えている。前後にスペースがなくてちゃんと出られるか不安でしたがまったく問題なかった。

戸隠神告温泉に寄ってから帰路につきました。戸隠神社付近が大混雑してましたが、昼過ぎなので温泉の混雑はありませんでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

P24

登山よりも山頂を踏んだ後の下山が印象に残る山でした。西登山道が敬遠されてるらしいというのを今になって知りましたが、岩歩きになるし、滑るし、とても神経を使うのでその気持ちがよくわかります。しかも後半は樹林帯の中の単調で平坦な登山道でした。それでも静かで気持ちのいい山行ができました。
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