馬頭刈山（瀬音の湯起点）

2013年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 9.6km
• 登り: 777m
• 下り: 787m

コースタイム

8:00 瀬音の湯駐車場
8:38 光明山手前の最初の鳥居
9:00 光明山
9:15-9:20 馬頭刈山
9:25 和田向バス停分岐
9:34 作業小屋1
9:57 車道
10:19-10:25 和田向バス停
10:30-10:35 中山の滝
11:55 瀬音の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・車の場合の駐車場：瀬音の湯（土日は11時頃になると満車になる可能性大）
・公共機関の場合
　　最寄り駅：武蔵五日市
　　バス：武蔵五日市（一番乗り場：数馬、藤倉、上養沢行きどれでもOK)
　　　http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_itsukaichi_130901.pdf
　　　十里木バス停下車

コース状況／危険箇所等

・瀬音の湯〜馬頭刈山（登り）：危険箇所なし。ただし倒木が2箇所あり。
・馬頭刈山〜和田向バス停（泉沢下り）：危険箇所なし。

和田向バス停へ下りるには、大きく2つのコースがあります。
（1）馬頭刈山頂上直ぐ先にある分岐から泉沢尾根に下るコース
（2）馬頭刈山と鶴脚山の間の鞍部から泉沢に直接下りるコース

今回は初めて（2）を使って降りて見ました。
登山地図では黒点々道ですが、道は明瞭でよく整備されています。
林業の作業のための東屋が3箇所あり、雨に降られた時など十分雨宿りが可能です。

和田向バス停から瀬音の湯までは、路線バスを使って戻ることも良し、
秋川周辺散歩するのも良しです。
バスでは、十里木駅で下車で、檜原村方面に向かうと秋川を渡る橋を渡れば
瀬音の湯です。

徒歩では和田向バス停から約30分ぐらいで瀬音の湯に戻ることができます。
途中には、秋川の中山の滝があります。
滝と行っても落差はほとんどない普通の流れです。


帰りは、瀬音の湯でゆっくりできます。
瀬音の湯：　内湯　800円　足湯　無料

写真

10/27 7:53

瀬音の湯の駐車場から馬頭刈山への登山口です。」

10/27 8:06

瀬音の湯の尾根を進むと、車道をまたぐ橋があります。ここから登りが始まります。

10/27 8:27

杉林のジグザグの登りから、緩やかな尾根似でたところにベンチがあります。

10/27 8:37

軍道との分岐です。大きな木が倒れていました。

10/27 8:38

光明神社の最初の鳥居が見えてきました。鳥居の左側には小さい祠があります。

10/27 8:39

秋ですねぇ。何の赤い実でしょうか？

10/27 8:58

光明神社の2つ目の鳥居です。この先に神社跡があります。

10/27 8:58

光明神社跡は今は祠だけが残っています。

10/27 8:58

マムシグサの実です。見るからに毒々しい。

10/27 9:01

光明山は神社跡の直ぐ先にあります。登山道から右手にこの標識があります。高明山とありますが、光明山の間違えか？

10/27 9:02

光明山から馬頭刈山へはちょっと下ってまた登りになりますが、途中の下りのところにある大きな木です。

10/27 9:06

うゎ！倒木だ。台風で倒れたのか？

10/27 9:09

平坦なベンチがある場所があります。馬頭刈山はあと少しです。

10/27 9:09

ベンチの場所からは、南方面の景色が開けています。

10/27 9:12

馬頭刈山直線の登りを振り返った景色です。昔はここは杉林で何も見えなかったのですが、今は伐採されて東〜東南方面が見えます。副都心、横浜方面がみえるか？

10/27 9:17

馬頭刈山山頂です。展望はあまり良くありません。この先のほうが展望が良いです。

10/27 9:23

馬頭刈山から先に進むと、杉が伐採されていて、富士山が見えました。

10/27 9:24

泉沢尾根への分岐です。今回はこの先に進みます。

10/27 9:27

鶴脚山の登り前に泉沢への分岐があり、左（泉沢方面）に進みます。しばらく鶴脚山を巻くような感じで水平な道が続きますが、しばらくすると急な下りとなります。

10/27 9:34

急な下りになったところで、作業小屋がありました。このあと小屋は3つあります。雨が降られたら、十分雨宿りできます。

10/27 9:37

こんな感じで道標が親切にあちこちあります。迷うことはありません。

10/27 9:40

2つ目の作業小屋です。

10/27 9:45

沢が見えてきました。

10/27 9:45

沢を渡る前に3つ目の作業小屋がありました。

10/27 9:55

台風のためか、沢の水が多いですね。ここを渡ります。沢沿いにどんどん下っていきます。

10/27 9:57

外界が見えてきました。

10/27 9:57

車道の終点です。

10/27 9:59

車道を5分ほど進むと、泉沢尾根からの道と合流しました。

10/27 10:05

？？？伊龍神社 難しい名前の神社が途中にあります。神社の脇には滝があります。

10/27 10:18

ここを左に曲がり、橋渡れば和田向のバス停は直ぐ先でう。

10/27 10:19

和田向のバス停です。ここからバスで瀬音の湯まで戻っても良いですが、30分以上時間があるので歩いて戻ります。

10/27 10:38

車道歩きもつまらないですが、途中に中山の滝があるのでちょっと寄ってみよう。

10/27 10:38

滝と行っても、ほとんど落差ないですね。檜原には、あちこち滝があり、滝めぐりも楽しいですね。

12/15 12:47

瀬音の湯に戻りました。泉質は無色でつるつるするアルカリ温泉です。ゆっくりしました。

撮影機器：

FinePix F100fd FUJIFILM

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1/25,000地形図

ガイド地図

1

コンパス

笛

筆記具

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

1

三角巾

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

雨具

1

防寒着

1

ストック

水筒

1

時計

1

非常食

1

GPS

1

共同装備

ツェルト

1

ファーストエイドキット

1

医薬品

1

カメラ

1

ビデオカメラ

車

1

感想

くぼやん

馬頭刈尾根は、秋から冬場にかけて登る、良いトレーニングコースです。
1年ぶりに登りました。

びっくりしたのは、馬頭刈山付近が伐採されていて、展望がよくなっていたことです。
涼しい10月以降であれば、展望も開けていて快適なハイキングができます。
夏場は暑くて大変でしょうね。
10月の台風の影響でしょうか？大きな木が2箇所倒れていて、木を避けて進むのが
ちょっと鬱陶しいぐらいで、それ以外は、馬頭刈山の山頂までは静かな山が歩きができて楽しいですね。

さて今回は、かるく馬頭刈山から泉沢から下山してみました。
泉沢への下山路は、黒点々道ですが良く整備されていて良いコースでした。

馬頭刈尾根には、まだまだ地図には明確に書いていないバリルートが多数あります。
今後も開拓していきたいですね。