紅葉と樹氷を楽しんだ恵那山
- GPS
- 06:14
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
天候 | 下は晴れだったけど、上のほうは曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時には駐車スペース手前に路上駐車多数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
園原ICを下りてしばらく走ると林道になる。 ICから駐車場までにはコンビには無い。 途中に月川温泉有。 (山バッチを購入に行ったが入らなかった) 駐車場に登山ポストと登山届けあり。 登山道は明瞭で迷うような場所は無いが、中盤の笹原ゾーンはぬかるみがひどく、滑りやすい。 笹の背丈は身長を越えるような場所もある。 下山時に親子とすれ違いましたが、子供は大変でしょう。 |
写真
感想
カミさんといつか行こうといっていた恵那山にようやく行けました。
恵那山は4年前に一度神坂峠から単独で登っているので、今回は別ルートということで広河原からのルートを選択。
登山道の斜度は非常に適度で、登り下りとも座っての休憩はゼロ。
今回とっても満足したのは3点。
・序盤の紅葉
もう終わっていると思っていましたが、まだまだ十分に楽しめました。
・中盤での展望
恵那山はあまり展望の無い山という記憶でしたし、他の方の記録でもそういった内容を拝見します。
確かに終始樹林帯歩きですが、ところどころ展望が開けており、富士見台方面やその向こうの南アルプスを望めました。
・上のほうの樹氷
既に、上のほうは木々に氷が付いており、なかなか見事な樹氷でした。
山頂付近は0℃ぐらいになりそうとの予報だったので、寒さは想定していましたが、ここまでの白さは想定外。上のほうはもう冬ですね。
厄介だったのは中盤の笹原ゾーン。
とにかく足元がぬかるんでいて、ぐちゃぐちゃ、ヌルヌル。
笹には霜が下りて凍っており、歩くとズボンもシャツもべたべたに濡れる。
更に、冷たい風も吹いていて非常に寒い。
途中レインとグローブ交換で防寒対策をして、登りました。
足元のぐちゃぐちゃは下山時には随分よくなっており、笹の露も乾いていたので、少し遅めの登山者はそれほど苦労しなかったかも。
下山時風穴まで80mという分岐標識のところで、折角だからと風穴に向かいました。
すぐだろうと思いましたがなかなか辿りつきません。
80mと書かれた標識の隅に手書きで20分と書いてあったので、もう少し、もう少しと進みましたが、斜面に付けられた道も徐々に不明瞭になります。
崩落地を2回トラバースしたところで、諦めて引き返し。
過去の記録を検索すると、辿りついた人はすんなり辿り着いている模様。
今はちょうど崩落にルートが巻き込まれてしまったのでしょうか。
今回の、山行で恵那山に対する印象がグッと良くなりました。
山には確実に冬が来ていますね。
今年の冬はどこへ行こうかな。
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