浅間山 前掛山 山頂は猛烈な寒風 (天狗温泉ピストン)
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
-7:50(8:19)不動の滝-(8:22)二ノ鳥居(通過)
-8:50(9:04)火山館8:55(9:22)
-(9:44)湯ノ平(Jバンド分岐・あまりの寒さに雨具を着込み)-
-10:41釜山・前掛山分岐(合流)
-前掛山へ進むが突風のため一時退却
-10:50釜山・前掛山分岐(食事等)11:18
-11:31前掛山山頂11:38
-12:20賽の河原・湯の平(のんびりコーヒータイム)12:45-
-13:09火山館13:13- この先はカモシカ探し・紅葉撮影のんびり行
-14:49天狗温泉・浅間山荘(温泉でのんびり)15:45
(時刻 aonuma)
天候 | 台風一過の晴れ間はあるが、2300m以上は風強し。寒い寒い。 賽の河原下は穏やかな天気でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高峰高原 アサマ2000スキー場の案内板をたどり、 天狗温泉・浅間山荘分岐路に入る。 そこより、未舗装道路を4km。温泉の駐車場は有料500円。 *100m位下に登山者用の無料駐車場(15台分位)あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*2300m以上はかなりの寒さ。 あまりの突風で、断念されて帰られる方もおりました。 流石に百名山。大勢の方々とすれ違いました。 ○登山ポストは林道入り口左側に移動されました。 ○トイレは、登山口と火山館にありました。 ○水場は不動の滝下と火山館にありました。 蛇口からの飲料水は凍結防止のため少し出しっぱなしです。 水は無料のようです。 ○天狗温泉にビールも含め飲み物の自動販売機があります。 ○無料駐車場は天狗温泉の駐車場のすぐ手前を右に下ったところにあります。 ○天狗温泉利用者は、有料駐車料金が安くなるそうです。 ○案内板が充実していて山行は心配ありません。登山道の整備も大変よかったです。 ☆火山館下は火山性のガス?の臭いがします。 そういった辺りは植物が育たないようです。 やっぱり活火山なんですね。とはいえ最近噴煙らしきものが少なく感じます。 |
写真
感想
yumesouf様が出してくれた山行計画を拝見して、
都合がつけばご一緒したいと思っていたのですが、
前日にはすでに飲み会が入っていたので、
メセージで、遅れて追いかけますと伝えて出かけました。
6月中旬に一度、浅間山をご案内する予定でしたが、
天候が悪すぎたので、その時は蓼科山に変更していただいたので、
是非今回、ご一緒したく後から追いかけました。
火山館あたりで追いつけるかと思っていたのですが、・・・??
電話も通じず、しばらく待ってみたけれど、あきらめて登ります。
湯の平から上、2300m付近からは雲が流れ、草には霧氷がつき
降りてこられる方々の服にも着氷がある感じで、気持ちが高まりません。
最初とばしすぎたことや、yumesouf様に会えるかどうかの不安もあり
今ひとつ、ペースも上がりません。
そうこうしているうちに、ようやく釜山と前掛山の分岐に到着。
上からaoさん??と呼び掛ける声で、ようやく合流できました。
早速、前掛山へ登ろうと100m程進んだのですが、
風が直接当たる場所では、ふらつく感じの突風が吹いています。
身の危険を感じたら、まずは撤退。
シェルターへ戻り、ミニカップヌードルやパンを食べ、
天気が回復するのを待ちます。
風が強く手がかじかんで感覚が無くなりそうでしたが、
一時晴れ間がのぞきます。稜線も多くの方々が登っていくので
このチャンスを逃すまいと早速山頂アタックです。
どうにか山頂に到着。記念撮影をして、一時の晴れ間を楽しみます。
それでもまた雲が流れてきて5・6分程度しかいられませんでした。
シェルター近くにくると、またすさまじい風。
細い女性はふらふらよろける感じでしたので、
あまり無理をなさらないでと、アドバイスしたらUターンしてくれました。
命あっての山行ですものね。また来られる日もありますから・・・。
さて、後は一気に下るだけ、しかしながら湯の平へ来ると風も弱くなり
このまま帰るのももったいないね。ということで、コーヒーブレイクです。
あとは、穏やかな日差しを浴びながら、遠くにいるカモシカを見つけたり、
紅葉写真を写したりしながら、たくさんおしゃべりをして帰ります。
あまりにのんびりしすぎて、
あんなに混んでいた山行者はどこへ行ってしまったの?
という感じなくらい、下山時刻がずれてしまったようでした。
その後、天狗温泉につかって帰りましたが、
こちらも、私たち二人が入った時はすでに全員あがっていく感じで、
独占状態でした。
浅間山ご案内しますよ。
といっていた約束をちょっぴり果たせてホッとしております。
5月の前掛山山行のレコもご覧下さい。360度?パノラマビュー?
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-297189.html
前掛山は3年前黒斑山へ登った時から憧れて、いつか登りたいとずっと願っていました。余りに長く下調べはしすぎ位温めていました。それでも今年、春aonunumaさんから山開きに誘って頂いたのですが、日程が合わせられず、8月も計画したのですが天気が思うようでなく蓼科に変更といつしか登ったような錯覚を起こす位でした。
今回やっとチャンスが巡って来て登れた事は万感の想いが達成できて幸せです。。しかも大好きな山友と一緒に登れて本当に嬉しかったです、その上天気、台風一過の青空と黄葉のから松、黒斑外輪山の山容の素晴らしさはこの上ない贈り物を頂きました。
出発前パソコンを見れば良かったのですが、見ずに出掛けたのでaonumaさんに会えるかどうか分かりませんでしたが、林道近くで電話を貰って、私は先に出発してました、後から思えば火山館で待っていれば良かったのですが、多くの人に吊られるように歩き出してしまい、それでもすぐ鬼脚のaonumaさんだからすぐ会えると思って歩いてました。
電話を掛けようと見ると着信記録が、あれと、こちらから掛けますが通じません。
すぐその辺に居るはずと思いながら後ろを見ながら、メールも何故か送信出来ません。その頃から急にガスってきて風も強くなり、上から降りて来る人に聞くと山頂は強風で危なくて断念して来たとか、後ろを気にしながら急登をゆっくり登って釜山の分岐でガスの中から、aonumaさんらしい姿が、やっと会えた良かった。
そこからガスの中、ドームが見えましたさらに少し登ると、いよいよ風が強くて体がふらつきます。これはダメ危ないとサインをaonumaさんが出してくれて、ドームまで戻り、食事しながら様子をみます、多くの人が風がほとんど当たらないドームに待機してました。
やがて晴れ間が見え出しました、大急ぎで皆登って行きます、待ったカイがあって山頂まで登る事が出来て気分は最高潮、でも寒すぎ長居が出来ません、山頂から見えた天狗の露地や牙山、剣ヶ峰など、急角度の下〜の方に見えました。
帰りのドーム上がすごすぎる風にまた怖さを感じました。
湯ノ平の下山途中は再び太陽が出て暖かく、上との違いが嘘のような天国の様子でしたコーヒータイムで身も心も温まって、景色が一層輝いて、天狗温泉までの道のりは弥陀ヶ原(天界)のような時間と空間でした。話しながらの下山は楽しくて、景色は最高だし、あっと言う間に天狗温泉の登山口に着いてしまいました。やっぱりこの地が私には一番好きな場所と改めて感じました。
今回も大変お世話になりaonumaさんには感謝多謝いっぱいです、有難う御座いました。
夢さん こんばんは。
浅間付近は、もう雪ですね。
夢さんの姿で、寒さが分かります。
熊も退散。
これからは冬の景色を楽しみましょう。
プラム
プラムベリーさん こんばんわ
いやー浅間の山頂は強風で本当に寒かったです。
低体温症の意味が分かったような気がしました。
裏妙義の紅葉がいい所が来月の末あたりに有ります。
鎖も無いところなので、大丈夫だと思います。
良かったら一緒しませんか
プラムベリー様 ご無沙汰しております。
物語山の時はありがとうございました。
山々は確実に冬に向かっておりますが、
まだまだ、ほっとする天気もありそうです。
万一を想定しながら、
天気を見計らって楽しい山行を続けれれるといいですね。
長野の里山も紅葉終盤。
次は上州の山ですかね?
aonuma1000 こんばんは。
お久しぶりです。 今は紅葉を楽しんでいる所です。
確かに、西上州も良さそうですね。
いろいろなところへいきますよ。
また、あとでご一緒させてください。
さすがに10月も終わりのころになるとこれですか。
寒かったでしょうね。インドも寒かった。10月30日に一晩冷え込んだら、4000級の山にすっかり雪になっていましたから。日向ぼっこできて良かったですね。
まだ山モードにはならないな。
あえてよかったですね。山がきれい、さすが日本の山です。やはり日本は美しいなぁ〜
hagure様お帰りなさいませ。
早くご一緒したいところですが、
なかなか兼業農家はこの時期仕事に追われ
思うようにいきません。
10日、yumesouf様の計画が載っていると思います。
私のほうは、今回も微妙です。
hagureさん お帰りなさい(^-^)(*^_^*)(*^_^*)
インドは長かったですね。無事でなによりです。
前掛山の風には驚きました、飛ばされるかと思いましたから
10日は雨なら裏妙義へ行こうと思います。濡れていては無理ですし、ぼちぼち裏妙義もいい感じになっているかと思われます
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