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Yamareco

記録ID: 362218
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ハイキング
金剛山・岩湧山

ダイトレ 屯鶴峯〜葛城山〜金剛山〜紀見峠

2013年10月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県 和歌山県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:13
距離
38.8km
登り
2,541m
下り
2,382m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00 関屋駅
7:50 ダイトレ北入り口
9:06 竹内峠
10:11 岩橋山
12:08 葛城山
12:52 水越峠
14:18 金剛山葛木神社との分岐
15:22 伏見峠
15:43 久留野峠
16:54 行者杉
18:46 紀見峠
19:07 紀伊見荘
20:30 紀見峠駅
天候 一日中曇。昼過ぎに雨がぱらつきました。
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 近鉄 関屋駅
帰り 南海 紀見峠駅
コース状況/
危険箇所等
雨のあとか登山道を遮る倒木が何本かあり。
登山道がプチ小川のようになっていた箇所もあり。
基本的に樹林帯部分を通過することが多いですが、登山道は、広いところも多く快適に歩けると思います。
標識は多めで、ダイトレコースを縦走するのであれば、道迷いのおそれはあまりないと思います。

暑い時期にきたときは虫が飛んでいましたが、今回は飛んでいませんでした。
ダイトレ起点まで長い車道を歩きます。
2013年10月26日 07:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 7:43
ダイトレ起点まで長い車道を歩きます。
大雨の影響で登山道が川になってます。
2013年10月26日 07:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 7:56
大雨の影響で登山道が川になってます。
二上山に到着。ここまでの上り下りは階段が多くて本当にしんどいです。
2013年10月26日 08:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 8:49
二上山に到着。ここまでの上り下りは階段が多くて本当にしんどいです。
前回、hayamaruが転んだ地点。今回は転ばないように慎重に下ります。
2013年10月26日 09:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 9:07
前回、hayamaruが転んだ地点。今回は転ばないように慎重に下ります。
竹内峠。石版のさりげなさがいいですね。
2013年10月26日 09:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 9:12
竹内峠。石版のさりげなさがいいですね。
舗装路を少し歩いた後、再び山道になります。
2013年10月26日 09:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 9:18
舗装路を少し歩いた後、再び山道になります。
平石峠。
2013年10月26日 09:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 9:44
平石峠。
大平和記念塔もくっきり見えています。
2013年10月26日 09:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 9:56
大平和記念塔もくっきり見えています。
岩橋山。イスに座って休憩したいのはやまやまですが、先はまだまだ長いので、ここはスルーです。
2013年10月26日 10:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 10:15
岩橋山。イスに座って休憩したいのはやまやまですが、先はまだまだ長いので、ここはスルーです。
持尾辻。次の目的地はいよいよ葛城山。
2013年10月26日 10:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 10:44
持尾辻。次の目的地はいよいよ葛城山。
長すぎる階段、見ただけで萎えます。
2013年10月26日 11:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 11:12
長すぎる階段、見ただけで萎えます。
当然、階段多い方を選びます(後で後悔)。
2013年10月26日 11:21撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 11:21
当然、階段多い方を選びます(後で後悔)。
ここの山小屋は位置的にも大変ありがたいです。お昼ご飯を食べて、体力回復。
2013年10月26日 11:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 11:38
ここの山小屋は位置的にも大変ありがたいです。お昼ご飯を食べて、体力回復。
白樺食堂のテラスから望んだ奈良県側の景色。
2013年10月26日 12:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 12:04
白樺食堂のテラスから望んだ奈良県側の景色。
手前の紅葉もきれいですね。
2013年10月26日 12:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 12:04
手前の紅葉もきれいですね。
葛城山頂からの景色。今日は遠くまで見えてます。
2013年10月26日 12:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 12:13
葛城山頂からの景色。今日は遠くまで見えてます。
山頂は広い丘になってます。涼しくていい気持ちです。
2013年10月26日 12:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 12:13
山頂は広い丘になってます。涼しくていい気持ちです。
葛城山の眺望はなかなかです。金剛山も立派です。
2013年10月26日 12:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 12:16
葛城山の眺望はなかなかです。金剛山も立派です。
葛城山頂はススキがたくさん咲いていました。
2013年10月26日 12:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 12:19
葛城山頂はススキがたくさん咲いていました。
辺り一面ススキ野原。
2013年10月26日 12:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 12:19
辺り一面ススキ野原。
前回は大変お世話になった水場。今回は涼しかったので、立ち止まらず。
2013年10月26日 12:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 12:44
前回は大変お世話になった水場。今回は涼しかったので、立ち止まらず。
水越峠。ここまでの下りは結構急で足に負担がかかります。
2013年10月26日 12:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 12:48
水越峠。ここまでの下りは結構急で足に負担がかかります。
大阪府側がちょっと見えてます。
2013年10月26日 12:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 12:53
大阪府側がちょっと見えてます。
金剛の水。
2013年10月26日 13:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 13:15
金剛の水。
水がキレイなのか、蟹を発見しました。
2013年10月26日 13:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 13:16
水がキレイなのか、蟹を発見しました。
冷たい水の中で気持ちよさそうですね。
2013年10月26日 13:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 13:17
冷たい水の中で気持ちよさそうですね。
ここからまた林の中に入ります。
2013年10月26日 13:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 13:30
ここからまた林の中に入ります。
金剛山に到着。大分寒くなってきました。
2013年10月26日 14:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 14:14
金剛山に到着。大分寒くなってきました。
石版もゲット。
2013年10月26日 14:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 14:14
石版もゲット。
葛木神社です。カメラマン(hayamaru)のみがダッシュで撮影に行きました。そのため、ログには反映されていません。
2013年10月26日 14:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 14:18
葛木神社です。カメラマン(hayamaru)のみがダッシュで撮影に行きました。そのため、ログには反映されていません。
少し雨がぱらつき、ガスが出てきました。今日はレインコートを忘れてきてしまったのでピンチです(hayamaru)。
2013年10月26日 15:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 15:37
少し雨がぱらつき、ガスが出てきました。今日はレインコートを忘れてきてしまったのでピンチです(hayamaru)。
久留野峠。明るい内に次の目的地(行者杉)までたどり着けるでしょうか。
2013年10月26日 15:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 15:47
久留野峠。明るい内に次の目的地(行者杉)までたどり着けるでしょうか。
神福山だそうです。行者杉はまだ?
2013年10月26日 16:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 16:40
神福山だそうです。行者杉はまだ?
金剛トンネルだそう。行者杉は?
2013年10月26日 16:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 16:47
金剛トンネルだそう。行者杉は?
やっと行者杉に着きました。久留野峠からここまで本当に遠かったです。
2013年10月26日 16:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 16:56
やっと行者杉に着きました。久留野峠からここまで本当に遠かったです。
杉尾峠。すっかり日が暮れました。
2013年10月26日 17:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 17:09
杉尾峠。すっかり日が暮れました。
タンボ山。暗くて何も見えません。
2013年10月26日 17:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 17:26
タンボ山。暗くて何も見えません。
西ノ行者堂。暗闇で、しかも道がぬかるんでいるので、なかなか歩く速度が上がりません。
2013年10月26日 17:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 17:42
西ノ行者堂。暗闇で、しかも道がぬかるんでいるので、なかなか歩く速度が上がりません。
山ノ神到着、ゴールまでもう少し。Wikiで山ノ神と調べたら、山ノ神とは女神らしいですね。
2013年10月26日 18:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 18:24
山ノ神到着、ゴールまでもう少し。Wikiで山ノ神と調べたら、山ノ神とは女神らしいですね。
やっと舗装道路に出ました。水浸しの山道は本当にきつかったです。
2013年10月26日 18:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 18:39
やっと舗装道路に出ました。水浸しの山道は本当にきつかったです。
遠かったよ、紀見峠さん。
2013年10月26日 18:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10/26 18:44
遠かったよ、紀見峠さん。
紀伊見荘の湯につかって、疲れを癒します。あぁええ湯やった。
2013年10月26日 19:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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10/26 19:09
紀伊見荘の湯につかって、疲れを癒します。あぁええ湯やった。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 コンパス 保険証 飲料 ティッシュ タオル 携帯電話 雨具 水筒 時計 非常食 ガーミンGPS

感想

台風一過のあとの山行でした。

紀見峠につくのは、おそらく暗い時間になるだろうとの予測の下、少しでも明るい時間のうちに距離を稼ごうということで、休憩少なめ、急ぎ足、駆け足で紀見峠を目指しました。おかげで眺望を見たり、雰囲気を楽しむ余裕もなかなかありませんでした。でも、葛城山の雰囲気とそこからみる金剛山はなかなか立派だったと思います。いつも同行してくれるhayamaruが急ぎ足駆け足の中、写真をとってくれたので、感謝感謝。hayamaruはかなり大変だったと思います。ありがとうございます。

金剛山までは精神的に余裕があったせいかひとつひとつのポイントまでが近く感じましたが、金剛山以降の行者杉、紀見峠までは本当に遠く感じました。紀伊見荘に着いたときはほっとしました。ここでの温泉は格別でした。

ダイトレの階段地獄は、精神的肉体的に折れそうになりますが、これに慣れていると大概の山行が楽しめます。過去に何度かダイトレに単独行にきていたおかげで、中央アルプスの縦走のときも、かなり楽に歩くことができました。ダイトレの階段は鬱蒼とした部分に多く、階段地獄の過酷さをより強調します。まさに修行。一方アルプスは道がハードでも、景色がよく、楽しい気分になるから、サクサクと歩けました。そのかわり、宝剣岳みたいなスリルな修行は、ダイトレにありませんね。

達成感のために、長距離を行くのもあり、雰囲気をじっくり楽しむためにゆっくり行くのもありと思わせる山行でした。両方バランスよく行きたいものです。

二度目のダイトレ行きです。
前回は金剛山止まりでしたので、今回は紀見峠まで辿り着くことを目標にトレイルしてきました。
9月初めに歩いた前回よりも大分涼しかったので,気候的には非常に歩き易かったですが,代わりに前日の大雨のせいで所々道に水が流れて沢のようになっていたのが、歩きにくくて大変でした。特に日が暮れてからは転倒しないように慎重に歩くため、時間がかかり、心身共にへろへろになりました。
ですが、怪我をすることもなく、無事に紀見峠に到達することができて満足な山行となりました。次は槇尾山までチャレンジしたいですね。

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