ダイトレ 屯鶴峯〜葛城山〜金剛山〜紀見峠
- GPS
- 13:13
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 2,541m
- 下り
- 2,382m
コースタイム
7:50 ダイトレ北入り口
9:06 竹内峠
10:11 岩橋山
12:08 葛城山
12:52 水越峠
14:18 金剛山葛木神社との分岐
15:22 伏見峠
15:43 久留野峠
16:54 行者杉
18:46 紀見峠
19:07 紀伊見荘
20:30 紀見峠駅
天候 | 一日中曇。昼過ぎに雨がぱらつきました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 南海 紀見峠駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のあとか登山道を遮る倒木が何本かあり。 登山道がプチ小川のようになっていた箇所もあり。 基本的に樹林帯部分を通過することが多いですが、登山道は、広いところも多く快適に歩けると思います。 標識は多めで、ダイトレコースを縦走するのであれば、道迷いのおそれはあまりないと思います。 暑い時期にきたときは虫が飛んでいましたが、今回は飛んでいませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
水筒
時計
非常食
ガーミンGPS
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感想
台風一過のあとの山行でした。
紀見峠につくのは、おそらく暗い時間になるだろうとの予測の下、少しでも明るい時間のうちに距離を稼ごうということで、休憩少なめ、急ぎ足、駆け足で紀見峠を目指しました。おかげで眺望を見たり、雰囲気を楽しむ余裕もなかなかありませんでした。でも、葛城山の雰囲気とそこからみる金剛山はなかなか立派だったと思います。いつも同行してくれるhayamaruが急ぎ足駆け足の中、写真をとってくれたので、感謝感謝。hayamaruはかなり大変だったと思います。ありがとうございます。
金剛山までは精神的に余裕があったせいかひとつひとつのポイントまでが近く感じましたが、金剛山以降の行者杉、紀見峠までは本当に遠く感じました。紀伊見荘に着いたときはほっとしました。ここでの温泉は格別でした。
ダイトレの階段地獄は、精神的肉体的に折れそうになりますが、これに慣れていると大概の山行が楽しめます。過去に何度かダイトレに単独行にきていたおかげで、中央アルプスの縦走のときも、かなり楽に歩くことができました。ダイトレの階段は鬱蒼とした部分に多く、階段地獄の過酷さをより強調します。まさに修行。一方アルプスは道がハードでも、景色がよく、楽しい気分になるから、サクサクと歩けました。そのかわり、宝剣岳みたいなスリルな修行は、ダイトレにありませんね。
達成感のために、長距離を行くのもあり、雰囲気をじっくり楽しむためにゆっくり行くのもありと思わせる山行でした。両方バランスよく行きたいものです。
二度目のダイトレ行きです。
前回は金剛山止まりでしたので、今回は紀見峠まで辿り着くことを目標にトレイルしてきました。
9月初めに歩いた前回よりも大分涼しかったので,気候的には非常に歩き易かったですが,代わりに前日の大雨のせいで所々道に水が流れて沢のようになっていたのが、歩きにくくて大変でした。特に日が暮れてからは転倒しないように慎重に歩くため、時間がかかり、心身共にへろへろになりました。
ですが、怪我をすることもなく、無事に紀見峠に到達することができて満足な山行となりました。次は槇尾山までチャレンジしたいですね。
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