秋の東天狗岳（本沢温泉より周回）

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:28

距離 14.4km 登り 1,079m 下り 1,079m

8:27 スタート地点
8:43 8:44 ゲート前登山口
8:56 8:57 富士見平
9:31 9:32 本沢温泉方面分岐
9:43 9:53 本沢温泉
10:40 10:41 白砂の台地
11:12 11:13 白砂新道入口
11:29 12:03 東天狗岳
12:05 12:06 天狗の鼻
12:12 12:13 天狗岳分岐
12:41 12:47 中山峠
12:57 中山峠・みどり池まで40分道標
13:26 中山峠・本沢温泉分岐
13:32 シラビソ平
14:04 14:06 本沢温泉方面分岐
14:34 富士見平
14:45 ゲート前登山口
14:55 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで本沢温泉の登山口へ
ここに駐車場はありますが、今回はゲートまで行ってみることに。
入り口にも注意書きがありますが、かなりの悪路なので車高の高めの4駆車以外は登って行けません。迷う人にはやめることをお勧めします。
私はフォレスターで問題なく行けましたがかなり慎重に運転しないと危ない箇所がありました。

本沢ゲートに8台程度駐車可能。
その徒歩10分下の天狗展望台にも8台程度駐車可能です。
今回、ゲートが満車だったらと思い天狗に停めましたが実際には空いていました。

天狗の駐車場まで行ける車であれば道路的にはゲートまで問題なく行けます。

コース状況／危険箇所等

本沢温泉への道が途中崩落により迂回路になっています。少し登ります。

危険個所は特にありませんが、本沢温泉から天狗岳の白砂新道の沢伝いのところは雨の後では沢の水で悪路になるかもしれません。

中山峠からみどり池に下りるルートも最初の急下降少し滑りやすいので注意です。

その他周辺情報

温泉は本沢温泉へ

写真

10/10 8:26

めっちゃ悪路の林道を上がって天狗展望台の駐車場へ駐車

10/10 8:26

10/10 8:26

悪路アピールがすごかったのでこの先いくのをためらったのですが、実際はここまでの方が悪路でした。
ここまで来れていればゲートまで難なく行けそうです。

10/10 8:43

ゲートの駐車場。
予想に反してガラガラ。。。
まぁ、10分なので気にしない。

10/10 8:44

出発します。

10/10 8:44

ゲートからしばらく関係者だけは侵入可能なのでしょう。

10/10 8:57

ずっとなだらかで歩きやすい道です。
上高地から横尾のようなイメージ。やや狭いけど。

10/10 8:58

紅葉もぼちぼち綺麗

10/10 9:11

10/10 9:11

10/10 9:15

橋や木道等整備されています。

10/10 9:16

周辺マップ

10/10 9:16

硫黄の爆裂火口が見えました。

10/10 9:22

この先崩落により迂回路になっています。
迂回路は登るので帰りがちょっと嫌でした。

10/10 9:22

道はしっかりしていますが、結構登ります。。。

10/10 9:32

みどり池方面の分岐。
とりあえず本沢温泉へ向かいますが、
帰りはここから下りてくる予定です。

10/10 9:33

あと10分

10/10 9:37

道の外は八ヶ岳らしい苔の森

10/10 9:39

本沢のテント場へ出ました。

10/10 9:39

なかなか広そうなところです。

10/10 9:39

天気もいいのでそこそこテントが張られていました。

10/10 9:40

水場かな

10/10 9:40

10/10 9:43

テント場から少しいくとお風呂の建物が

10/10 9:43

上を見上げると本沢温泉の山小屋

10/10 9:43

裏の方にも続いていてかなりの大きさですね。

10/10 9:43

10/10 9:43

日本最高所の野天風呂らしいです。

10/10 9:44

正面から

10/10 9:44

本当に大きな山小屋だなぁ。

10/10 9:44

稜線上にあるグループの山小屋の宣伝

10/10 9:44

売店前にはジュース類も各種冷やしてありました。

10/10 9:45

日陰で少し休憩して先へ進みます。

10/10 9:46

こちらが進行方向ですが
野天が気になるので寄り道することに

10/10 9:50

少し登ってきましたが、思ったより遠いよう。
あまり進むと戻るのが大変なのでここまでに。

10/10 9:50

紅葉の沢の先に硫黄がみえてなかなか絶景

10/10 9:50

10/10 9:52

10/10 9:52

10/10 9:55

山小屋まで戻って天狗へ向かう白砂新道へ
看板に偽りなく、整備が行き届いていました。

10/10 9:56

リボンもたくさんあり。
ありがたや。

10/10 10:00

沢筋は涼しくていいですね。

10/10 10:01

10/10 10:01

10/10 10:23

このコース、まぁまぁ登ります。

10/10 10:56

ここからが最後の勝負

10/10 10:56

10/10 11:00

かなり上がってきました。

10/10 11:00

稜線が見えてきそう。
ラストスパートだ。

10/10 11:05

天狗が見えてきた？

10/10 11:05

反対側には硫黄岳

10/10 11:05

下界は割と雲

10/10 11:05

10/10 11:07

あと少し

10/10 11:12

やっと稜線へ出ました。
前回来た時に確認した分岐。

10/10 11:12

ほとんど人と会わなかった白砂新道
人気の美濃戸側から来るより楽だと思うけどなぁ

10/10 11:13

あとは天狗へ登って帰るだけだ
稜線へ出たとたん人が多い！

10/10 11:29

3度目の東天狗
前回から間がないので山頂自体はさほど感慨もなく（苦笑）

10/10 11:35

でも、一応記念撮影

10/10 11:39

雲がかかったり晴れたり目まぐるしい天気でした。
東天狗西天狗間をすごい数の人が行き来していました。

10/10 11:39

西天狗も久々に行ってみたいけど
ちょっと面倒なんだよね。。。

10/10 11:39

根石、硫黄方面
この景色が素晴らしい

10/10 11:40

八ヶ岳って手軽に来れてアルプスのような景色がみれて
本当にいい山です。

10/10 11:40

10/10 11:40

10/10 11:40

10/10 11:57

この日赤岳方面は一瞬見えた程度でした。

10/10 12:13

東天狗で昼ご飯を食べて12時に出発。
分岐を中山峠方面へ

10/10 12:29

岩ゴロゴロの道をすすみます。

10/10 12:29

岩エリアを抜けると木道

10/10 12:31

10/10 12:42

中山峠へ到着
そのままみどり池方面へ下山。
いきなり鎖の急下降でしたが、最初だけでした。

10/10 12:50

樹林の道をひたすら下る

10/10 12:58

10/10 13:01

代り映えしない景色のせいか結構遠いですね。

10/10 13:11

曇りがちだけど空を見上げると木々が綺麗

10/10 13:11

10/10 13:27

本沢温泉への分岐。
本当はしらびそ小屋まで行くつもりでしたが
時間が押しているのでそのまま下山

10/10 13:30

途中岩室みたいのがありました。

10/10 13:40

みどり池から本沢温泉へのルート、結構登りです。
下山の後半で登りは知ってたけどきつい。

10/10 13:41

10/10 14:20

本沢温泉のルートに合流してからは道もいいのでひたすら速足で下山。
途中紅葉具合をもう一度。

10/10 14:20

紅葉はまだ今ひとつだったですかね。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

yoh3

コロナの緊急事態宣言も開けたので、久々に県外へ。
ド定番の八ヶ岳へまたまた行ってまいりました。

今回は本沢温泉〜天狗〜中山峠〜しらびそ小屋〜本沢ゲートの周回を予定。

本沢温泉は前々からいいよって話を聞いていて行ってみたかったので
今度冬季積雪期に来ようかと計画中で、その下見に来てみたのでした。
冬季は本沢ゲート方面は車両が入れないのでみどり池からになるので
みどり池（しらびそ小屋）から本沢温泉のルートも確認しておきたいと
周回コースにしたのでした。

歩いてみての感想は、総じて歩きやすい道が多いですね。
特に本沢温泉までの道はハイキングコースレベルなので
桜平からオーレン小屋と同じく、初心者のテント泊に最適なのでは。

本沢ベースで硫黄や天狗も行けるし、オーレン小屋の東側バージョンか。

今回は下見だったので温泉も入らなかったし、野天も場所まで確認しなかったのですが、本沢温泉の山小屋がでかくてテント場も広いのを確認できたし、
周辺のルートも把握できたので大変いい山行となりました。

八ヶ岳のまだ未開のエリアの一つだったので楽しかったです。

ちなみに、今日本沢温泉の登山口にテントが設営されていて
途中の林道には多数のゼッケンをつけたトレイルランナーらしき人達が走っていました。
どういう大会だったのか気になって調べたけどよくわからず。
朝8時過ぎにはぞろぞろ走っていて、下山後の3時過ぎにもまだ走っていたので
いったいどういうコースなんだろうと気になりました。