活動再開の地は【恵那山】広河原より周回

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:49

距離 18.5km 登り 1,479m 下り 1,478m

6:36 林道ゲート
7:02 恵那山広河原ルート登山口
9:14 9:16 恵那山一等三角点
9:26 9:27 恵那山頂避難小屋
9:31 9:54 恵那山
10:10 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
11:26 11:39 大判山
12:16 鳥越峠
12:43 12:54 千両山
13:02 富士見台パノラマコース入口
14:00 恵那山広河原ルート登山口
14:25 林道ゲート
14:25 ゴール地点

■GPSのログ
・GPSの電池切れが発生し、ログの残っていない区間がありますので、自身の2013年に歩いた時のログを使用しています
・タイム表示は、写真データに基づいています

天候

曇り後時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■広河原登山口駐車場
・当日、トイレの使用可
・マップコード313 661 720
・駐車場概要
https://tozanguchi-p.com/post-2490/

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
・駐車場のゲート横に有り
■コース状況
・本谷川の流された橋は、仮設橋が設置済み
・登山ルート上は問題なし
・閉鎖されている峰越林道区間は、至る所で崩落箇所あり
　舗装路面の損傷も酷く、危険

写真

10/10 6:35

4ヶ月ぶりの登山であり、体力的に不安を抱えつつの出発となります。

10/10 6:54

紅葉はイマイチですが、久々のアウトドアは気持よし♪

10/10 7:01

8年ぶりの峰越林道は随分と荒れており、驚きながらの登山口到着です。

10/10 7:03

本谷川の橋は流されたとの情報でしたが、仮設橋が設置されており、安全に渡ることが出来ました。

10/10 7:15

普段であれば励みになる距離表示ですが、体力が信じられない程低下した身にあっては、僅か300mしか進んでいない現実に悶絶...。

10/10 8:05

直近の予報を確認せず、週間予報の天気を信じ込んでおりましたので、好天を確信していた時間帯。

10/10 8:25

相変わらず見所の少ないルートですので、紅葉を期待していましたが、秋色は疎ら。

10/10 8:29

それでも、遠目には綺麗に見える景色も。

10/10 9:14

短距離ながら、ヘロヘロで三角点に到着（苦笑）

10/10 9:15

【一等三角点】
点名：恵那山
標高：2190.3m

10/10 9:15

とても低い、展望台からの景色。

10/10 9:26

霧雨となりました。天気予報に異議を唱えつつ、山頂避難小屋に到着。

10/10 9:31

密を避け、最高点に移動します。

10/10 9:37

ここで、かなり早いランチタイム。

10/10 10:10

休憩後に迷った末、計画通りに周回コースを歩くことに。前宮ルート分岐に下って来ました。

10/10 11:13

天気は悪くなるばかりで、折角の景色もガスで霞がち。

10/10 11:26

アップダウンを経て、大判山に到着。休憩とします。

10/10 11:26

【三等三角点】
点名：本谷
標高：1696.3m

10/10 12:16

休憩後、時間を要して鳥越峠まで下山。

10/10 12:43

アップダウンに音を上げつつ、千両山に到着です。表示板先の恵那山は、御覧の通り雲の中。

10/10 12:54

最後の休憩を取り終え、広河原を目指します。

10/10 13:02

富士見台パノラマコース入口に下り、峰越林道に出ました。

10/10 13:48

ヘブンスそのはら分岐から先は荒れており、舗装路面もかなりのダメージを受けていました。8年前と比べると、信じられない光景でした。

10/10 14:25

殊の外長く感じられた林道歩きでしたが、無事帰還。充実感よりも、体力低下を思い知らされた山行となりました。uさん、お疲れ‼

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

感想

tailwind

6月以降、ヤマレコからも遠ざかっておりましたが、節目ごとの法要も一段落。また、緊急事態宣言も全国的に解除されましたので、丸4か月ぶりに山に向かいました。
目的地は、相棒の阿智セブンサミット完登を狙い、恵那山とします。体力的に不安ながら、これまた相棒の赤線を繋ぐべく、広河原からの周回としました。ただ、疲労度によっては、ピストンに変更する計画です。

出だしから林道の荒廃に驚きながらも、それをも凌駕する自身の体力低下の現実に茫然自失。写真撮りや、ツーリング等も自粛し、引きこもり状態でしたので、無理もないと自分を宥めつつ登って行きます。
uさんも、山から遠ざかっておりましたので、二人で青息吐息でした（苦笑）
追い打ちをかけたのが、生憎の空模様。晴れを信じておりましたので、青空に紅葉の目論見も外れ、テンション下がり目で山頂へ。
「uさん、阿智セブンcompleteおめでとうございます！」最高点にご案内するも、心なしか引き攣った笑顔で応えるuさんでした（笑）

昼食後、迷いましたが周回コースへ。細かいアップダウンに後悔の念を抱きつつ、やっと辿り着いた千両山のピークに一安心。昨年の11月に此処まで歩いておりますので、これで赤線繋ぎの目的も達成です！
後は下り一辺倒ですので、心には余裕が生じたものの、身体は果てしなく続く林道に悲鳴を上げておりましたが...。

心身共に不調な時を過ごしておりましたが、今回の山行を機に、少しづつ山にも足を向けたいと思います。uさん、お誘いありがとうございました。