記録ID: 3626447
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ハイキング
奥多摩・高尾
御前山〜小河内峠(水根起点で周回)
2021年10月11日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:25
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:24
13:37
ゴール地点
天候 | はれ https://tenki.jp/past/2021/10/11/satellite/japan-near/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本、一般道、遊歩道、都道wで、道型明瞭、蜘蛛の巣とか藪漕ぎとかありません ●水根沢駐車場〜小河内ダム〜惣岳山〜御前山〜惣岳山 駐車場に開放感ある簡易wcがあります。駐車場から道路の向かいに渡って、歩道橋に上がって、南下します。奥多摩湖BSを見遣って斜め左に進んで、管理室の右を抜けて、ダム堤体上を歩きます。慰霊碑の立つ広場(なお、帰路「いこいの路」では、右奥からこの広場に飛び出します)に着いたら、左奥の階段から大橅尾根に取り付きます 以下、大橅尾根について、私の主観で「第〇急登」(等高線の間隔と一致しない、感覚的なものです)と銘打って感想を記します 急な石段(写真1を参照)で「頂上広場」との鞍部に至ります。広場は、一応、寄りますが、被写体はありません。鞍部から、いきなり核心部、露岩を交えた「ご冗談を」の第一急登が始まります。標高710m圏で傾斜が緩み、しばし平和なひとときが流れます(写真2、3を参照。)標高810m圏で向きを南南東に変えて、足裏に優しい路面の山道を一定斜度で地味に登ると、標高940mの展望峰に飛び出します。山座同定板設置の展望デッキとベンチ二基があるので、休憩に向きます。突き抜け感ある展望は、言うことなし(写真4、5を参照) さて、向きを東に変えて、しばし植林帯をゆるゆる登降した後、標高950m圏から(短いですが、)第二急登で標高1,010m圏に至り、向きを南東に変えて、広葉樹林を愛でつつ(写真6を参照)ゆるゆる歩きます。標高1,030m圏で些か不思議な露岩帯に出会います(写真7を参照。)テキトーに左の踏み跡を拾って歩きましたが、そのまま岩の上を歩けたのかも。 標高1,150m圏から1,200m圏は、地図上の等高線表示と私のgpx軌跡がズレています。実際は、始めは、尾根の右斜面につけられた登山路を、尾根上にぽつぽつ現れる大木をほう、と見上げつつ(写真8を参照)ゆるゆる登り、写真8撮影地から先、標高1,220m圏まで第三急登です(ひいひい) 1,220m圏は、平坦地に大岩が並ぶ何とも不思議な空間で、もしかしたら、結構強力なpower spotなのかも(写真9、10を参照。)そのすぐ先から第四急登が始まり、惣岳山の頂にへろへろ飛び出します。ベンチが迎えてくれます(とーぜん、休憩) その先、植生保護杭で仕切られた登山路(所々、泥濘んでます)を下って登り返すと、御前山の広い頂です。ベンチ6基あります。北側の展望が得られる(写真12、13を参照。)ので、のんびり休憩します。来た道を下って登り返して、惣岳山に戻ります ●惣岳山〜岩場巻道分岐〜小河内峠 「小河内峠→」道標に従って急降下すると、標高1,270m圏で登山路左の立木に「←まき道「通行注意」岩場→」という標札が掛かってます。たぶんどっちも通行注意なんだとうな、と思いつつ、とーぜん、岩場へ。一登りで、日本一が見られます(写真14を参照。)登山路脇には皆無だった花もあったので、パチリ(写真15を参照。)このまま下りても労多くしてという気がしたので、標札に戻って、左のまき道を下りました。縦走路の標高1,180m圏は、広葉樹林の楽しい山道です(写真16を参照。)その先、ところどころザレた登山路をとっとこ下って、道標が立つ小河内峠に降り立ちます ●小河内峠〜清八新道分岐〜いこいの路2.6km標柱〜小河内ダム〜水根沢駐車場 「おくたまこ→」に従って、右へ。暗い植林帯を地味に下ります。やがて、防火帯らしき広い尾根道となります。都道205号、というわけです(写真17を参照。)どなただったか賢人のレコに引用されていたurl先を参照:http://www.douroweb.jp/region13031/p205status_trail.html 写真17から先、暫くは広くて明るい尾根道をとっとこ下れますが、標高660m圏に佇む道標に従って尾根から右に逸れて、暗い中腹道をゆるゆる下ります。一応の整備はされてるけど、歩く人が少ないのが災いしてか、狭い路面は柔らかく、崩落個所もあって、結構怖いかも。気の抜けない下りで「いこいの路」2.6km標柱脇に下り立って、ベンチでほっと一休み(写真18を参照。) ただ、その先も2.4km標柱までの間、左側崖のガードレールない狭い山道なんで、よろけたら最期、奥多摩湖に心肺停止でぷかぷか浮かぶ状況は中腹道と何も変わらず、気を抜かずに通過します。水久保沢橋から先2kmは砂利道で、のんびり湖畔を歩いて朝通った広場に飛び出します |
その他周辺情報 | ●千代鶴 https://www.chiyotsuru.jp/%E9%85%92%E9%80%A0%E3%82%8A%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8/ 3日同様、純米吟醸生酒を買って、かみさんのみやげにしました^^ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
夕食時の会話
かみさん「どうして御前山にしたの?」
私「ん、丁度よかったから(笑)」
ま、脚力復旧のための累積標高差、歩行距離、mental強化のための運転時間いずれからも、丁度よさそうだったというのが理由ですが、そうした合理的理由はさておき、御前山、5月24日は大岳山から回って中尾根とっとこ下りちゃったので、今回は下からきちんと登降できて、よかった、よかった^^
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