記録ID: 3627026
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
百名山 荒島岳 ラウンド
2021年10月10日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:43
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:44
距離 19.5km
登り 1,481m
下り 1,493m
9:53
16分
スタート地点
16:37
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
深田久弥は加賀の出身で、北陸の名峰 白山とふるさと枠でもう一座、荒島岳を百名山に加えた。能郷白山より気品があるからと述べているが、その気品とは何か?を探りにやって来た。
2021年4月に出来たばかりの道の駅 荒島の郷に駐車してスタート。登りは勝原(かどはら)ルート、下山は中出ルートを選択。深田久弥は1961年5月に志げ子夫人、地元山岳会の人たちと中出ルートをピストンしたようだ。美濃街道は歩道がないので安全のため2駅JRを利用。ディーゼル機関車は九頭竜川沿いをゆっくり進んでゆく。
スキー場跡から始まる勝原ルートは道幅も広く、整備されて登りやすい。しゃくなげ平で中出ルートと合流して山頂を目指す。ここからは崖の急登も現れ、厳しさを増す。雲はちょうど標高1,500mぐらいに漂い、あいにく山頂の眺望はなかった。少し標高を下げると眺望も開け、雲の霧による虹のプレゼントも付いてきた。
中出ルートの下山は標高1,000m以上の尾根筋がずっと続き、美しいブナ林の木漏れ日を受けながら気持ち良く楽しめた。小荒(コアラ?)島岳からは荒島岳が美しく望めた。
深田の言う犁ど吻瓩箸論阿辰浸劃困僚个芭ちとこのブナ林ではないかと思う。
下山したら見晴らしの良いのどかな田園が広がっていた。越前大野、静かないい街でした。
●勝原ルートピストンが最短ルート
●電車利用でこのルートは日没までなんとか間に合う感じ
●荒島は粘土質で湿った道は良く滑る。下山中2回転けました( °ω°)💦
https://www.relive.cc/view/vQvx1J4rrBO
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