虎毛沢〜赤湯又沢右俣

2021年10月09日(土) ~ 2021年10月10日(日)

• GPS: 30:45
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,017m
• 下り: 704m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:58

8:35 スタート地点
10:29 10:37 虎毛沢出合
12:56 13:07 赤湯又沢出合
15:33 宿泊地

2日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:33

7:47 宿泊地
9:10 9:23 温泉小屋跡
12:59 13:17 石神山分岐
13:31 13:31 小安岳分岐
13:35 13:38 水場
15:17 15:18 泥湯登山口
15:20 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り（夜は小雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車を1台泥湯温泉駐車場にデポ
小安峡の奥にある大湯温泉近くの空き地に駐車

その他周辺情報

泥湯温泉小椋旅館日帰り入浴400円

写真

10/9 8:35

林道向かいの空き地から出発

10/9 9:25

渓谷美を楽しみながら林道歩き

10/9 9:27

怖い橋到着

10/9 9:31

途中から梯子を降ります

10/9 10:29

出発から2時間ほどで虎毛沢出合い

10/9 10:59

基本ゴーロ歩き

10/9 11:13

滝ノ沢出合いの側壁

10/9 11:17

亀甲模様のナメ床

10/9 11:23

いい感じになってきました

10/9 11:24

波打っている岩

10/9 12:01

へつったり

10/9 12:09

徒渉したり

10/9 12:25

またまたへつったり

10/9 12:35

ここは少し深かったです

10/9 12:56

入渓から2時間半でやっと赤湯又沢出合

10/9 13:07

出合の小滝は左岸を直登

10/9 13:47

10/9 13:49

小滝もありますがどれも簡単です

10/9 14:04

ナメもありますが基本ゴーロ歩きが続きます

10/9 15:09

tbfさんがなめこ発見！

680mにあるテン場は地熱で暖かい
すぐ近くには野湯??もあります

10/9 15:49

水場はテン場の少し下流の対岸にある枝沢

10/9 15:56

水を運ぶY君

10/9 17:41

たき火で調理

10/9 17:50

ブナハリタケのバター炒め(yukicaさん)

10/9 18:10

サケのホイル焼き(Aちゃん)

10/9 18:14

ホイル焼きの中身

現地調達のナメコ&ボリがたっぷり入った芋の子汁(chem)

10/9 20:12

イワナの骨酒(酔いどれさん)

10/9 20:43

焼き肉(Y君)
楽しい宴会が延々と続く

10/10 5:27

翌朝
東京のM山岳会さんは早めの出発準備

10/10 6:29

寝床の近くにボコボコ熱湯が湧き出ています
(M山岳会は温泉卵を作ってました)

10/10 6:30

朝食は
白金豚のウインナー(tbfさん)

10/10 6:55

鍋の残り物を混ぜた具沢山のうどん

10/10 8:10

赤湯又沢をさらに溯行します

10/10 8:13

10/10 8:27

750m二俣を右へ
さらに800m二俣も右へ

10/10 9:11

830m温泉小屋跡
何十年前のものか、茶碗や鍋なども残っています。
（yukicaさん大興奮）

10/10 9:23

あちこちから温泉が湧いています

10/10 9:31

850m二俣
ここは温泉(熱湯)の噴き出し方が凄かった〜。

10/10 9:33

手前を左へ(分かりにくい)

10/10 9:41

870m二俣は右へ

10/10 10:10

小滝が少々あります

10/10 10:12

がんばって登るAちゃん
沢登り3回目でだいぶ慣れてきた感じです

10/10 10:33

源頭の雰囲気

10/10 11:01

1100mで水が涸れました

10/10 11:35

1135m沢形消失
藪漕ぎ開始！

10/10 12:25

ところどころ濃い藪と格闘すること1時間20分

10/10 13:14

やっと登山道合流
高松岳と避難小屋が見えます

10/10 13:25

小安岳
稜線の紅葉がきれいでした

10/10 15:19

2時間かかって泥湯温泉に下山

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

chem

数年前から赤湯又沢のテン場に行ってみたくて昨年計画しましたが、悪天候続きで行けませんでした。
今回、酔いどれさんに案内していただき、無事行ってくることができました。
アプローチの林道歩きが長くて疲れましたが、特に難しい所はないコースなので、景色を楽しんだり、キノコを探したりしながら楽しく遡行できました。
テン場は想像以上に暖かくて、シュラフは必要なかったです(寝床が暑すぎて夜中に外に避難したぐらい）。野湯の温度もちょうどよく、大変気持ちよかったです。
たき火と皆で持ち寄った豪華料理と飲みきれないくらいのお酒で、大変楽しい大宴会でした。

tbf

とても楽しく充実した2日間でした。今回も酔いどれさんが参加してくれました。やはり極めた方の歩き方、身のこなし、ルートの見極め等は、後を歩いていて一つ一つが勉強になります。全員が初見の沢でしたが、安全に導いていただき感謝です。

酔いどれさんの「酔いどれ日記」
https://mugen3.com/kitatouhoku109.html

コメント

ogaoga2

こんにちは、酔いどれです。赤湯又沢ではお世話になりました！貴会と楽しく沢納めが出来て嬉しく思います。キノコ、野湯（温泉）、超豪華な料理の数々、床暖房の天場、そして、焚火を囲んでの大宴会は、とても楽しく良き思い出となりました♪

今回の山行を企画しお招きいただいたこと、心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました！また機会があれば宜しくお願いします♪

chem

今回も大変お世話になりました。念願のコースを歩くことができて、大変楽しかったです。
沢でのたき火は本当によいですね。匠の技、しっかり見せていただきました。
今後ともよろしくご指導お願いいたします。

ogaoga2

酔いどれです。ほんと楽しい二日間でしたね！焚火、病み付きになるでしょ？これを機会に泊りの沢にハマって貰えると嬉しいです。また貴会とご一緒させていただくこと、楽しみにしています♪(^_-)-☆