カワチブシ咲く 七洞岳
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- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 907m
- 下り
- 926m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:46
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・一之瀬西登山口から七洞岳を目指すコースは、(利用者が少ないらしく)一部目印テープを追って行く少し荒れ気味の部分が有る。 ・野原登山口から七洞岳へ向かう東(鈴尾)コース、中(大栃)コースは、(利用者が多いらしく)整備されている。 |
写真
感想
2021/10/9(土)付けの中日新聞松阪紀勢版に掲載された「七洞岳にカワチブシが開花」の記事に触発されてこの花の咲いている七洞岳に登る。
「七洞岳」を検索した道路ナビで行く車中に「一乃瀬西登山口」の表示を偶然発見し、調べて来た登山地図で登山道が確認出来たので予定外のルートでは有るがここから登る事にした。
車を停めて支度を整えている間に近くにトリカブト(カワチブシ?)の青紫の花に気が付いて早くも心が踊る。
小さな沢に沿って荒れ気味の登山道を登り始めるとやがて「登山者が少なく道注意!」の旨の看板が出て来たが返ってそれを楽しみながらそれでも注意通り目印のテープ(白、赤、ピンクなど)を確認しながら進む。途中、鎖場ロープを過ぎて藤越登山口からの道に合流したが、境界に沿って登るこの尾根道も明瞭な道とは言い難くやはりこの道を通る登山者は少ない様だ。七洞岳の山頂までは1時間と少しで到着することが出来る最短ルートの一つの様だ。
三角点のほか幾つかの標識が有る山頂はこじんまりとした丘で、見回すと周囲には、濃い色や薄い色をした青紫のカワチブシ(トリカブト?)かと思われる花がまだ少しずつ群れて咲いていてくれて今日来た甲斐が有ったと嬉しかった。
夕方から時雨模様との天気予報を考慮して、やや時間の掛かりそうな獅子ヶ岳へのピストンは断念して、代わりに(当初計画に有った)野原登山口へ下ってまた七洞岳へ登り返す周回をする事にした。
山頂丘をぐるっと回ってカワチブシを改めて堪能した後、標識に従って北東尾根(途中までは獅子ヶ岳へ向かう道でも有る)を歩き始めると、その登山道両脇にもカワチブシ(トリカブト?)が群生して咲いていた。
更に進むと展望岩が有り南東方面に広がる展望を楽しむ事が出来たし、尾根道から「東(鈴尾)コース」に沿って下ると樹間から七洞岳の勇姿を望みながら一旦野原登山口の山の神駐車場まで下る。
ここからもう一度心新たに七洞岳を目指して大栃分技から中コースの急登を登るが2合目付近にリンドウの花に出会うことが出来て周回して良かった良かった。
今日二度目の七洞岳山頂に立つと少し雲がかって来たので急ぎスタート地点の一之瀬西登山口に向かって下る。天気予報通りになる事も珍しいが正にその通り途中から雨が降り出したが大した事もなく登山口に到着した。
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