不動滝から瑞牆山へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 682m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:瑞牆自然公園 登山道:不動滝までは丸太が濡れているとかなり滑ります 不動滝から上部増水時の渡渉注意 道が解りずらい個所ありますが注意して見回せば解ります 全体に丸太橋は使えないことが多かったです |
写真
感想
台風の後少し不安定だった空模様も28日月曜は晴れとの事なので、浅間か湯の丸辺りに行こうと思っていましたが、来月金峰へ廻り目平から登り富士見平へ下山しようかななどと考えていて瑞牆山も紅葉良いはずと思い立ち、13年ぶりくらい久々に地図を広げると不動滝から悪路とある。が、不動滝コースも他の人のレポを見ると行けそうなので思い切って行ってみることにしました。
6時に佐久を出て信州峠を越え山梨側に入ると途端に紅葉がキレイ。道路も若干狭いけれどいい雰囲気です。黒森まで下ると目の前に瑞牆と金峰がドンと。
本谷釜林道を行くと、ゲートの開いている脇道があり、ここか?と思ったが完全な林道入口なので更に先へ進むとみずがき自然公園に出ました。
ここでトイレと朝食を済ます。案内板を見ると登山口はここではく、先ほど見たゲートが小川山林道らしい。隣に駐車していた登山者らしき3人が乗った車が出て行きました。案内板に従い小川山林道まで引き返しダートを終点まで行く。途中のシラカバ林の紅葉が美しいので車を止めシャッターを切る。
結構広い駐車場に着くと先ほどの3人がスタンバイしているところで、他に駐車している車は無い。
ゆっくり仕度し3人に続き出発。少し行くと、先発した3人がコンパスと地図でオリエンテーションをしているらしい。先に行かせてもらい完全に1人になる。
歩き始めこそ緩やかな登りだったけれど傾斜が増し丸太も埋設してあり、この丸太が滑って何とも歩きにくい。
次づぎと大きな岩が現われさすが岩の山です。形や大きさに驚きの連続。
不動滝は水量もあって、迫力とはいかないけれど綺麗な滝でした。
紅葉は終盤で色彩的には少しさみしい感じでした。
不動滝を過ぎ少し進み、石伝いに対岸に渡る箇所で少し水量が多く、最近は若い頃何ともなかった石を飛び越える行為が苦手になっているので躊躇しつつ、引き返すのもしゃくと、何とか渡れホッとしました。
滝から上はなるほど悪路。道も少し不明瞭な箇所もあり急登。不明瞭な箇所では都度落着いて廻りを見渡しを繰り返し進むもなかなか着かなくて嫌気が差してきた頃富士見平との分岐に到着。ここから山頂まで10分。
山頂手前の一枚岩で、ロープを伝うかよじ登るか一瞬迷ってよじ登る。上からご夫婦と思しき2人が降りて来て、今日は全部見えますよと教えていただく。
11時、空は青く快晴。富士山始め南アルプスや八ヶ岳はもちろん遠く北アルプスも。素晴らしい眺めです。
山頂は富士見平方面から登って来た人達で結構賑わっていました。
お昼にし30分後少し冷えて来たので下山開始。
20分下った所で私としては珍しく追い抜いた3人が登って来ました。
不動滝辺りで道を見失った様な事と言っていました。
登りでまご付いた川で、バランスを崩し水に浸かりそうになりヒヤヒヤ。結構気温が低いので濡らしたくない一心で必死で堪えました。
不動滝迄戻りさっきとは違った角度から撮影しようと川を渡り滝に近づくと、今歩いて来た道が解らなくなり、先程道を見失ったと話していたのが解った気がしました。
13:30車に戻りました。
歩きにくいし、ヒヤヒヤの連続でしたが静かで楽しい山行でした。
黒森集落迄戻り今日の締めくくりに瑞牆山と金峰山の写真を撮りました。
山麓のもみじがきれいでした。
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