記録ID: 363113
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ハイキング
甲信越
秩父多摩甲斐国立公園 西沢渓谷
2013年10月27日(日) [日帰り]
山梨県
- GPS
- 05:35
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 537m
- 下り
- 529m
コースタイム
08:15 西沢渓谷入口⇒ 08:35 山岳指導所簡易テント⇒
08:50 二俣吊り橋⇒ 10:20 方杖橋⇒ 11:00 西沢渓谷終点⇒
11:50 大展望台 12:20⇒ 13:05 迂回路入口⇒ 13:15 ネトリ大橋⇒
13:50 西沢渓谷入口
08:50 二俣吊り橋⇒ 10:20 方杖橋⇒ 11:00 西沢渓谷終点⇒
11:50 大展望台 12:20⇒ 13:05 迂回路入口⇒ 13:15 ネトリ大橋⇒
13:50 西沢渓谷入口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広瀬湖を過ぎ県境の雁坂トンネル手前「道の駅みとみ」横の広い市営駐車場に車を置きました。 登山者が利用する西沢橋下の市営駐車場はすでに満車でした。 トイレは西沢渓谷入口手前にありました。 トイレとは思えない立派な瓦葺の建物で入口には「笛吹の音入処」と書いた看板がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国道140号線を横断して西沢渓谷入口に入り平坦な車道を笛吹川沿いに上りました。 太平洋沖を通過した昨日の台風27号で川の水量はかなり多く、少し不安を感じながら色付き始めの紅葉を目で追いながら進みました。 休業中の「西沢山荘」前から車道を離れ左に入り、二俣吊り橋を渡ると本格的な登山道に変わりました。 登山道は階段あり、沢沿いの歩道は狭く岩が濡れていて滑りやすく注意しながら通過しました。 頭上からは岩を伝わり落ちてくる滴を気にしながら、崩壊した所では落石に注意して進みました。 西沢渓谷メインの「七ッ釜五段の滝」は水量が多くダイナミックな流れで、パンフレットの写真と違う姿を見せていました。 西沢渓谷終点からは旧森林軌道跡の道幅約2m程を緩やかに下がって行きました。 北向きの斜面なので日が当たらず、かなり温度が低く手袋をしていても手がかじかみました。 旧森林軌道跡は西沢渓谷の上になり、途中に架かる橋の床は金網状態で切れ落ちた谷の下が透けて見えスリル満点でした。 谷間の紅葉に足を止め木々の間から仰ぎ見る岩稜の鶏冠山や百名山の甲武信ヶ岳を眺め、笛吹川に架かるネトリ橋を渡り今朝来た道に合流して西沢渓谷入口に 戻りました。 |
写真
感想
西沢渓谷は観光化され子供から壮年期の大人まで誰でも楽しめる人気のコースのようで、今日もたくさんのハイカーや観光客で混雑していました。
綺麗に色付いた紅葉や滝の水にひたすらシャッターを切る人、ご夫婦やカップル友達同士で目の前の自然の美しさを楽しむ人達がいました。
かたやガイドさんに引率されたハイカーの団体さん仲間に遅れないように付いて行くだけのように見え、谷間の紅葉に見とれている私を足早に世間話をしながら追い抜いていきました。
単独の山旅が染みついてきたこの頃マイペースで気ままに歩いていると、群れで歩いた時を思い出します。
単独では危険と隣りあわせだけれど自由が利き自分の道を緊張して進む楽しさがあります。
軽い山行の時は時間に追われず人も気にせず自然の中に身を置いて、心を休めて山旅を楽しみ明日への活力に変える事を覚えました。
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