山形県応援企画！ 日本国 第五の刺客【桂谷ルート】

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 5.9km
• 登り: 438m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:49

11:56 スタート地点
12:52 12:57 日本国
14:37 14:37 板ヶ台口
14:45 ゴール地点

その他周辺情報

電波状況： docomo:89% / au:70% / softbank:72%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=rmr3Mm38Gr

写真

6/6 9:27

前回、中の俣口で見かけたこのマップの右上にある「登山道桂谷線」がどーも気になっていた。県境(新潟県/山形県)を辿るルートになる。

10/16 11:30

というわけで、来てみた！ R345の小名部橋すぐ横から桂谷林道に入ります。

10/16 11:34

前回、奇跡的に降りてきた早沢口もこの林道の序盤にある。

10/16 11:34

改めて見てみても、どこをどう登っていいのか、、。(笑)

10/16 11:40

林道の状態はかなり悪い。RV車以上は必須。草もかなりせり出してるが自分の車は既に傷だらけなのでそのまま突っ込む。(非推奨)

10/16 11:45

なんじゃこりゃ！ てっきり「桂谷口」があると思ったら、また違う名前の登山口が！とりあえず要調査項目に入れておいて先に進む。

10/16 12:00

林道終点まで行ったけど何もなかったので、途中の入れそうなところから登山スタート。

10/16 12:02

意外としっかりとした道。

10/16 12:05

と思ったけどすぐに道は無くなった。明らかに林業用の作業道だったようだ。県境尾根は近いはずなのでえっちら登る。

10/16 12:10

着いた。(五) の石柱。

10/16 12:10

おぉ〜〜！ 道があるじゃないですか〜〜！

10/16 12:17

ピンクテープはほとんど無かったけど、

10/16 12:19

ここも絶壁だけど、明らかに道は存在している！

10/16 12:27

たまにこんなのもあるけど、

10/16 12:35

意外としっかり目のところもあったりして。

10/16 12:42

ピークに着いた。ここは明らかに見覚えがあるぞ！

10/16 12:42

そうそう、前回、早沢口へと下って行ったジャンクションピークだ。よし、これで繋がった。

10/16 12:44

あと山頂までは勝手知ったるホームルート。(言い過ぎ？)

10/16 12:49

山頂近し！

10/16 12:50

この看板から全てが始まった、、。

10/16 12:50

こんな森から突然人が出てきたらビックリするかな？

10/16 12:50

じゃーん！ 誰もいねー！

10/16 12:52

はい、無事登頂です。

10/16 12:52

今日はまさに「県境」を歩いてきた。

10/16 12:52

粟島！

10/16 12:56

さ、森に帰りますかー。 (クマか！笑)

10/16 13:04

しかしこの看板、前回は寝てたよなー。誰かやっぱり入ってるんだろうか。

10/16 13:36

というわけでまたこの(五)に戻ってきた。(細かいことを言うと踏み跡はこの石柱がある小ピークを巻いているが自分は目印確認のためにわざわざ登った)

10/16 13:55

時間があるのでこのまま県境尾根をもう少し先まで進んでみたけど、結局何もなかったので引き返してきた。踏み跡はあるけど先ほどまでよりは明らかに薄い。このまま鼠ヶ関まで続く県境尾根を歩いたツワモノもいるとかいないとか、、。

10/16 14:26

で、残るは「板ヶ台口」の調査。この(五)から支脈に踏み跡があり、それが登山口方面へ続いてそうだったのでそこを降りていくことにした。

10/16 14:29

こんな開けたところも。

10/16 14:34

いい感じで道は続いているぞ。

10/16 14:36

おぉ〜、キター！

10/16 14:36

無事、ここに下りてきた。マンモス嬉ピー！

10/16 14:37

これで山頂までの道は繋がったね。

10/16 14:39

板ヶ台口の近くには2、3台停められそうなところはあった。

10/16 14:42

というわけで、無事、調査完了！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX7 SONY

Nikon 1 V3 ニコン

感想

へろぞー

日本国、桂谷ルート、歩いてきました！
前回、廃道も含めて4コース回りましたが、その時にたまたま見かけた看板に記載があった残りの1ルートの詳細が気になっていたので行ってみることに。結論から言うと、「板ヶ台口」と書かれた標柱から山頂まではかなりしっかり目の踏み跡があり、歩くことは出来ました。ただ基本ヤブ道なのでそれ前提ではありますけど。
さぁ、これで日本国を山形県側から登る人が山のように押し寄せること間違いなし！頑張れ、山形県！

コメント

FCGAP1

herozoさん、お疲れ様です！
日本国山形側コース検証素晴らしい！これで新潟県民も山形側ルートを選ぶこと間違いなしですね。
この調子で鼠ヶ関からの県境尾根ルートも是非！応援してます。

へろぞー

あー、どもども。FCGAP1さんに感化されて行ってしまいました。ただ正直言うと、本当はヤブ道はそんなに好きではないんですけどね。たまたま行きたくなるところがそういうところばかりなのが難点で、、。
白鷹山は自分も嶽原、大平しか行ったことないですが、他にもたくさんルートがあるみたいなので楽しんでくださいねー。

へろぞー

他の方のレコを見てたら、こんな地図の写真を見つけてしまった。山頂の小屋の中にあったんですね。気付かなかった。
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/344/3443509/df9a4d356e8fa1955d60c10413451cda.jpg
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3443509.html
ただこれを見ると、桂谷（板ヶ台）は県境から少し離れたところにルートが引かれてますね。登山口は同じだけど、途中のルートはだいぶ違う。気になる。
早沢と手書きで書かれている黒点線ルートは自分が歩いたルートとほぼ同じ。だけど中の俣ルートも現在の登山道とはかなりかけ離れたところに線が引かれている。
んー、謎の多い山だ。でもさすがにもう調査は勘弁、、。

へろぞー

まずい。気付いてしまった。三回目、いがんねぐなっかも。

前回、早沢ルートを下ったときに、変なところにピンクテープがあって一旦そちらに進みかけたんだけどおかしいなと思って戻った箇所があった。その場所が、この地図で言うルートの分岐 (早沢ルートと桂谷ルートの分岐) と全く同じ場所だ。つまり、あれは間違いだったのではなく、そっちにもルートが続いているということか。ということは、この地図通りの桂谷ルートが実は存在するということなのか、、。

世の中、気付かないほうが良いことがあるもんだ。んー、どうすっべ。