鍋倉山 スノーシュー・デビュー
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 511m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪道 踏跡頼り 晴れていたので問題なかった |
その他周辺情報 | 飯山湯滝温泉 戸狩温泉など |
写真
感想
2007年(平成19年)5月4日(金)
鍋冠山 スノーシュー・デビュー
関田峠から歩き始める予定だったが雪のため車はかなり下に止める。
茶屋池は雪で埋まりまだまだ雪面が広がっていた。
関田峠への林道は日当たりが良ければ雪は解けていた。
関田峠からは稜線を辿り雪面を登る。
ここで初下ろしのスノーシューの登場となった。
快適に登れるスノーシューかと思ったが、ブッシュ面では思うように足が運べずに苦戦する。
黒倉山に登り一端下るところで、ブッシュに動きがとれなくなり脱ぐことになった。
脱いでみると軽く歩け、さほど埋まるところもなくスムーズだった。
スノーシューの威力を発揮するところと、邪魔になるところを体験できた。
真っ白な鍋倉山山頂へ着く。
北信五岳、とくに妙高山が目立つ。
北信濃の毛無山、志賀、苗場山、鳥甲山など確認できた。
高社山も北側から見るとその大きさを感じるが、牧ノ入・木島平スキー場により見事に削られている山肌が分かる。
下山は鍋倉山と黒倉山の間付近に踏跡があったので、それを頼りに下山した。
見事なブナの森に入る。すごいの一言!今一度このブナの芽吹きを見に来たいと思った。
幹の周りの雪解けが始まったばかりで「根開き」とか「根回り穴」と言う。
この現象、木の根に太陽光が当たり暖まる、木が水分を吸い上げるための気温上昇、風が幹の周りに吹くためなど要因がたくさん重なるからのようだ。
5月下旬には芽吹きの見頃になるのだろうか。
雪面を一気に下りなんと30分で林道に出てしまった。
車を止めた付近に出たので、登り3時間からすると何と速いこと。
ふるちゃん
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