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Yamareco

記録ID: 3641801
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ハイキング
中国

臥牛山(備中松山城。年男が牛の山に登るその8)+おまけの鶏足山

2021年10月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:14
距離
5.7km
登り
324m
下り
322m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:35
合計
3:08
距離 5.7km 登り 336m 下り 341m
10:39
19
スタート地点
10:58
10:59
18
11:17
10
大松山城
11:27
11:32
13
11:45
12:12
5
備中松山城天守
12:17
37
備中松山城大手門
12:54
13
13:07
23
臥牛山ゴール地点
13:30
9
鶏足山スタート地点
13:39
13:41
6
13:47
ゴール地点
天候 晴れ!
冷たい風
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイクを備中松山城展望地駐車場に駐輪
コース状況/
危険箇所等
どちらの山も全線遊歩道あるいは林道などで整備されている。
臥牛山は道標も多数。

登山として楽しむなら南の高梁市街から登ることをお勧めします。
その他周辺情報 高梁市は城下町なので武家屋敷なども見どころあり。
ほんとは雲海とセットで登りたかったけど、公休日が晴れるとは限らないので登っておく
2021年10月17日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
10/17 10:38
ほんとは雲海とセットで登りたかったけど、公休日が晴れるとは限らないので登っておく
展望所から高梁市街。右手に備中松山城
2021年10月17日 10:44撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 10:44
展望所から高梁市街。右手に備中松山城
車道・林道沿いに登山道あります
2021年10月17日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
10/17 10:50
車道・林道沿いに登山道あります
至る所に猿注意の看板。今回姿は見ませんでしたが高梁市の職員さんがレーダーもって猿の群れを捜索してました。
2021年10月17日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
10/17 10:54
至る所に猿注意の看板。今回姿は見ませんでしたが高梁市の職員さんがレーダーもって猿の群れを捜索してました。
今津三角点入り口。登山道から少し奥まってますが、踏み跡がしっかりしてます
2021年10月17日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 10:58
今津三角点入り口。登山道から少し奥まってますが、踏み跡がしっかりしてます
今津三角点。前回登ったときは臥牛山を取らずにここを山頂にしてごまかした
2021年10月17日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 10:58
今津三角点。前回登ったときは臥牛山を取らずにここを山頂にしてごまかした
堀切を渡って城塞エリアに入ります
2021年10月17日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 11:05
堀切を渡って城塞エリアに入ります
番所跡。石積みがしっかり残ってる
2021年10月17日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 11:06
番所跡。石積みがしっかり残ってる
大池。現在発掘調査中。池の用途はいまだ不明ですが、全国の山城でも最大級の貯水池だそうです。昔は屋根もついていたとか。
2021年10月17日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 11:11
大池。現在発掘調査中。池の用途はいまだ不明ですが、全国の山城でも最大級の貯水池だそうです。昔は屋根もついていたとか。
高梁市トップクラスの観光地ですが、静寂が支配する。二重櫓より奥に来る人はほとんどいません。
2021年10月17日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 11:13
高梁市トップクラスの観光地ですが、静寂が支配する。二重櫓より奥に来る人はほとんどいません。
大松山城(この山で最初に築かれた砦)の井戸と二の丸。本丸は振り返ったところにあるが撮り忘れた
2021年10月17日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 11:15
大松山城(この山で最初に築かれた砦)の井戸と二の丸。本丸は振り返ったところにあるが撮り忘れた
ヒキガエルさん、微動だにしない
2021年10月17日 11:16撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 11:16
ヒキガエルさん、微動だにしない
天神丸(備中松山城支城)。ここが臥牛山山頂。
2021年10月17日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 11:26
天神丸(備中松山城支城)。ここが臥牛山山頂。
臥牛山殺人事件じゃなくて、牛年生まれが牛臥せのポーズです!
2021年10月17日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 11:29
臥牛山殺人事件じゃなくて、牛年生まれが牛臥せのポーズです!
二重櫓(重文)。山城マニア向けエリアは終了し、ここから備中松山城が現存する、一般向けエリア。スマホのライトルームで現像したら変な色調になった
2021年10月17日 11:44撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 11:44
二重櫓(重文)。山城マニア向けエリアは終了し、ここから備中松山城が現存する、一般向けエリア。スマホのライトルームで現像したら変な色調になった
三度目の登城で初めてさんじゅーろー様に拝謁できました
2021年10月17日 11:49撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 11:49
三度目の登城で初めてさんじゅーろー様に拝謁できました
山城だし小大名の天守なので小さいですが、山城のありようを今に正しく伝える天守はこれ一つなのでオンリーワンの魅力です。ほんと大好き
2021年10月17日 11:56撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 11:56
山城だし小大名の天守なので小さいですが、山城のありようを今に正しく伝える天守はこれ一つなのでオンリーワンの魅力です。ほんと大好き
天守は二層二階。階段は極めて急。今回の登山で一番危険!
2021年10月17日 11:59撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 11:59
天守は二層二階。階段は極めて急。今回の登山で一番危険!
二階は御社壇。人が途切れたので当時の城主気分で自撮り。
2021年10月17日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 12:01
二階は御社壇。人が途切れたので当時の城主気分で自撮り。
二の丸から天守。階段から上が有料エリア
2021年10月17日 12:16撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 12:16
二の丸から天守。階段から上が有料エリア
二の丸から高梁市街
2021年10月17日 12:16撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 12:16
二の丸から高梁市街
野面積みラブ
2021年10月17日 12:17撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 12:17
野面積みラブ
大手門周辺の重厚さは天守と並ぶこの城の見所です(と自分では思ってる)。やっぱり色調がおかしい
2021年10月17日 12:20撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 12:20
大手門周辺の重厚さは天守と並ぶこの城の見所です(と自分では思ってる)。やっぱり色調がおかしい
復路でキッコウハグマに気づきました。ほぼ完全終了でしたが、たった一輪だけ残っててくれました
2021年10月17日 12:42撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/17 12:42
復路でキッコウハグマに気づきました。ほぼ完全終了でしたが、たった一輪だけ残っててくれました
つり橋からの風景。右のひときわ高い丘が次に向かう鶏足山。
2021年10月17日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 12:49
つり橋からの風景。右のひときわ高い丘が次に向かう鶏足山。
一番大好きなお城、猫城主、お花も何とか見れてよかったよかったのゲザーン!
2021年10月17日 13:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 13:08
一番大好きなお城、猫城主、お花も何とか見れてよかったよかったのゲザーン!
さて、ところ変わって鶏足山登山口。岡山100はさすがに完登しないと思うけど、こういうのが残ると後々厄介なので
2021年10月17日 13:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 13:30
さて、ところ変わって鶏足山登山口。岡山100はさすがに完登しないと思うけど、こういうのが残ると後々厄介なので
四駆なら山頂まで車で行けます。未知の登山道がありますね。こういうのをつなげると楽しい山になるのかな?
2021年10月17日 13:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 13:33
四駆なら山頂まで車で行けます。未知の登山道がありますね。こういうのをつなげると楽しい山になるのかな?
キャンプ場もなくなり、眺望もなくなった観光百選が物悲しい山頂
2021年10月17日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 13:38
キャンプ場もなくなり、眺望もなくなった観光百選が物悲しい山頂
スマホで撮ったのでピンボケヒメアカネ。岡山の方のレコにはよく登場するので生息地が多いのかな?
2021年10月17日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 13:40
スマホで撮ったのでピンボケヒメアカネ。岡山の方のレコにはよく登場するので生息地が多いのかな?
三角点はわかりづらい(セイタカアワダチソウの花から下を見てください)。ひっつき虫だらけになった
2021年10月17日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/17 13:40
三角点はわかりづらい(セイタカアワダチソウの花から下を見てください)。ひっつき虫だらけになった

感想

今年のテーマ、年男が牛の山に登る8座目。
広島県外の山ですが、当然、最初から計画に入れてました。

臥牛山はこのあたりのピークの総称ですが、そこにあった山城が備中松山城。現存する12天守のうち唯一の山城。
こじんまりとした城ですが、天然の岩を基礎として築かれてるところが大好きです。
東洋のマチュピチュと称えられる竹田城には及びませんが、ここも天空の城として有名です。そして現存天守があるのは唯一ここだけ。
そんな雲海も見たかったのですが、今回は猫城主様との謁見優先で昼間の登城。
三度目の訪問でようやく会うことができました。

登山道ではぎりぎり残ったキッコウハグマも見ることができ、これでオクモミジハグマ(比婆山系)、カシワバハグマ(阿弥陀山)、キッコウハグマと白熊三銃士をすべて見ることができました。

下山後は近隣の鶏足山へ。岡山100はさすがに全部登らないと思いますが、万が一その気になった場合のことを考えて。
最短コースでさっくり登りましたが、ヒメアカネが出迎えてくれて一応形になったかな。

今米子入りしてレコ書いてます。
月曜に大山でyasuhaさん、Ennaさんと合流してゴジラを目指すので。

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