祖母山 九州百名山ツアー1
- GPS
- 05:12
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
東北ツアーの予定が、天気予報で九州のほうがましそうという判断からtakatakasunさんから九州にしませんか?となんと柔軟な提案。ありがとうございます。
久しぶりに早朝発の飛行機に乗って熊本まで。レンタカーで途中モンベルでOD缶調達、おいしい赤うし丼・・・・ これがおいしかった! !!
そして、九州の百名山シリーズ1座目、祖母山。
九州方面の山は屋久島の宮之浦岳に登ったきりで、九州上陸自体も旅行で2回しかない。家族も親戚縁者も関東から北の人ばかりで九州には本当に憧れしかなく、食、酒、文化(どっちにしろ食いしん坊)どれも魅力的。熊本空港からの景色からしてわ〜全然違うね〜というかんじで、のびやかな山の連なり。ここは日本なの?って思う感じ。本当に面白かったです。レンタカーでしばしのドライブ。青空で暑くてなんかこれで曇りとは。。。
さて、九州ツアー1座目は祖母山。
百名山になってなければ登ってなかったなあと言っている同行者たちの話。
そうか。。。確かにそうかも。。。とは思ったけど、植生もあったかいところだなあというのを感じたりして楽しみました。登山口から4.2km手前で工事封鎖にはまいりましたが、これがなければなあとちょっと思ったけどそんなこともある。展望台で一瞬だけど景色よかったけど、山頂はガスガス。伝説の始まりだったのですが。
下山後の日帰り温泉、ローカルな居酒屋での飲み、道の駅での泊りと二日目に続く。
九州1日目
ミヤマキリシマの一面ピンクを目当てに、初めて九州の山に来たのは、今から3年前の2018年6月(入会前)。祖母山と久住山(途中撤退)だった。その時はどちらもガス雨だった。今回は祖母山、阿蘇山、久住山、韓国岳の4山だった(九州の百名山は一応これで制覇)が、今回も4山とも全部ガスだった。。
楽しみにしていた阿蘇や霧島の雄大な景色は皆無。阿蘇山頂では横殴りの雨と強風も。下界は天気予報通り、南国のような暑さで強烈な陽射しなのに、何故か山頂だけ分厚いガスがしつこくかかり続けていた。4日連続ガスなんて今までにないわっ!この時期の九州の山岳天気の特徴なのだろうか。。
3年前の祖母山はそれでも、森の貴婦人と呼ばれる、貴重で清楚で可憐なオオヤマレンゲを愛でながらの優雅な山旅で、下山後は近くにある「日本近代登山の父」と言われるウェストン氏の記念碑なども訪問したが、今回は何もなし。いや、自主トレをつけてみようじゃないか!
今回のコースは、予定では前回の逆周回だったが、天気が悪いので山頂までの最短を取り、結果的に3年前と全く同じ反時計回りとなる。同じどころか、登山口手前の林道(ほぼ舗装路)4.3kmが車輌通行止めで、登山道より長い林道歩きがプラスされた。しかし、歩いてみると、工事車輌も崩壊箇所もなく、車入っても何も問題ない。何のためのゲートなんだよ。帰りはザック預かってもらって、通行止めをキャッチしきれなかった責任を感じたCLと共に、登山口から車までランニング。
看板を見ると、工事期間はなんと今年5月から10月末まで。登山のトップシーズンとも言える期間まるまるだった。。こんなに悪天候に祟られると、九州の山のベストシーズンは、もしかして冬なんじゃなかろうか、とさえ思えて来るのだった。。
阿蘇へつづく。
・熊本空港
窓から南ア、中ア、御嶽、琵琶湖、
九重山が見えた。
・ランチ 南阿蘇オーガニックカフェASOBIO
赤牛丼(美味) オーガニックサラダ
先着20人限定無料サービス
・道の駅阿蘇 泊
・阿蘇坊中温泉 (道の駅隣り)
・居酒屋ひょう吉
百名山65座目 祖母山
九州ツアーの最初の山
この一週間の天気は熊本は晴れながら、大分、宮崎が微妙。ガスを覚悟で初日は祖母山を選択。
北谷登山口に向かっていると、4.2km手前で工事により全面通行止の看板。マジかっ⁉️事前確認不足。すみません💦
さらに手前の路肩に車を停めて徒歩で進む。
工事車輌は全くなく、道路は綺麗に整備されており通行に支障のありそうな箇所なし。工事終わったんなら通行止解除してくれよー。
道中で会った、はるばる岩手・平泉から車で来たと言うおじさんも同じか文句言ってた。そりゃそうですよねー。
登山口からは車を取りに4.2kmをEuropaと走って駆け降りる。最初から飛ばし過ぎてバテバテ。結局車の手前で追いつかれる。先輩さすがです。
途中時々晴れ間はあったものの、山頂はガスガスで眺望なし。九州ツアーの先行きを占う山行となりました。眺望はなくとも楽しい山行。
九州名山巡り初日
祖母山については、殆ど知りませんでした。
同行の先輩Europaさんは前回ガスガスでリベンジだと言っていましたが、まさかこれがその後に続くマジックの予兆フラグだとは知る由もない。
初日から予定が狂いましたが、登山口の林道が通行止め。レンタカー入れず1時間歩いて登山口へ。工事中箇所がどこかわからないキレイな道路を歩いて到着した駐車場に車いました。そりゃあゲートどけて入るよね。休日だし。
登る途中、絶景の岩場の展望台。
山頂には石造りの祠があり、信仰の山なんだなと。しかし、ガスで展望なし。Europaさんリベンジできず。そう言えばEuropaさんが先日の北鎌尾根でもガスガスって言ってなかったっけ?と……もしかしてガスを呼ぶ女なのでは、という疑惑が起きた山であった。続く…。
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