伊吹山【登りだけ】
- GPS
- 05:42
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 633m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 6:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目付近、登山者による落石に注意。 |
写真
感想
今回の親子登山は伊吹山。
次男「伊吹(いぶき)」の山である。
5歳の幼児には厳しい山行と思われるが、なんとか頑張ってほしい。
大阪からも両親と姉家族(小学3年生、2歳児)が参加した。
といっても、姉と2歳児は、車で山頂駐車場へ向かい、山頂で合流予定だ。
我々は、登山口の有料駐車場へ駐車し、山頂往復を目指す。
予定では、7時半に出発し、12時半に山頂、16時に下山予定だが…
おそらく下山は車になるだろう…(-_-;)
少し遅れたが8時に出発。
樹林帯の中を1合目まで順調に登る。
夕方から雨予報だったが、天気良く、予想に反して日差しが暑い。
1合目からは日差しを遮るものはなく、子供たちもペースダウン。
2合目到着時には長男・次男ともにかなり疲れたご様子。
小休憩後に3合目目指して出発。
しばらくすると、子供たちは「もうしんどい」「帰りたい」と弱音を吐き始める。
いつもは安定感抜群の長男が、かなり調子が悪そうだ。
原因は、暑さなのか、昨日遅くまではしゃぎ回って寝不足だからか…
3合目をゴール地点にしよう提案するも、「もう限界」とのこと。
諦めて下山を決める。
色々と話し合った結果、
・両親と甥(小学3年生)は、そのまま山頂を目指す。
・私は、子供たちと一度下山し、子供たちを姉に預けたのち、再び山頂を目指す。
となった。
疲れ切った子供たちを交互に抱っこして下山を急ぐ。
1合目辺りに来るとだいぶ元気になったようで、自分の足で下りてくれた。
10時50分頃、無事に下山。
子供たちを姉に預けて、山頂までの搬送を依頼し、再び両親の元へと急ぐ。
2合目付近までは快調に登るが、その後ペースダウン。
日々のトレーニング不足を反省する。
携帯で父に連絡を入れると、母の足が攣ってゆっくり登っているとのこと。
合流を目指して再起をはかる。
そして、7合目付近で合流。
母はかなり疲れたご様子。
また、「お腹すいた」とエネルギー不足なご様子。
ブドウ糖ゼリーで回復させて、再起をはかる。
一方、甥は、先程とは違ってかなり元気な様子。
急がずゆっくり山頂を目指す。
途中、登山者による落石があり、ヒヤリとする場面もあったが、
13時20分に山頂へ無事到着する。
携帯で姉に連絡を入れると、山頂駐車場横のスカイテラスでランチ中とのこと。
また、子供たちが山頂へ行きたいと行っているとのこと。
山頂駐車場からは20分程度で山頂へ登れる。
両親と甥を山頂に残し、私は山頂駐車場へ迎えに行く。
姪(2歳児)も含めてみんなで再び山頂を目指す。
今度は子供たちも元気いっぱいで山頂に到着できた。
めでたしめでたし…
私の子供たちは残念だったが、甥は自信が付いたはず。
きついのを乗り越えることや、自分の限界を知ることは、人生の大きな糧となる。
きっとこれからどんどん頼もしくなるのだろう。
【反省事項(→対応策)】
●伊吹山を舐めていた。(→適切な山の選定)
●母が足を攣った。(→芍薬甘草湯を持参)
●私も足が攣りそうになった。(→日々のトレーニング強化)
ですがみなさまで山頂まで到達できたことは素晴らしいですね。
私も登山中に足がつってしまう経験を何度かしました。そんな時にはこちらがおすすめです。ぜひご購入をご検討いただけますと幸いです。
https://www.amazon.co.jp/芍薬甘草湯/s?k=芍薬甘草湯
伊吹山は、息子達には少々早かったようです。2年後にまたリベンジしようと思います。
みんなで親子登山する日を楽しみにしてます。
私も期限切れの芍薬甘草湯を沢山持ってます…
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