霧ヶ峰高原(八島湿原から左回り周回、車山&ゼブラ山経由)



- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 445m
- 下り
- 441m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり 6〜11℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナービの指定コースは県道40号経由でした。確かに距離&時間はこちらの方が短縮できますが、景色を楽しみたくて使いませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストありません。(観光地です) 八島ヶ原湿原周辺部は木道が整備されています。古くなっている部分は踏抜き注意かも? 沢渡から車山肩への登りは粘土質のため雨上がり等はスリップ注意(特に下りの利用時)です。 車山からの下りは工事中のため階段利用できませんでしたが、階段嫌いには却って良かったかも知れません。 車山乗越には明確な指導標がなく、今回のコースは右折になります。直進すると「蝶々深山」への道です。 南の耳からは粘土質と砂礫の混じった急下りで、スリップ注意です。 ゼブラ山からの下りはガレ場で今回コースで一番気を遣いました。 下山後は「八島ビジターセンター・あざみ館」を見学(無料) 日帰り温泉は「音無の湯(700円)」(往路と同じビーナスライン経由で帰りました。) |
写真
感想
念願かなって八島ヶ原湿原から車山を回ってきました。
これが「霧ヶ峰高原」だとは・・・、余りピンと来ません。「霧ヶ峰」と云えばキョンキョンの出演した三菱エアコン「霧ヶ峰」のイメージが一番でした。(「レイホー!レイホー!!」というヤツ。小泉今日子が大人に見えました。)
ビーナスライン経由で来たので車山肩の駐車場はそこそこ入っていました。八島湿原はどうかなと思いましたが、全くの不人気?で肩透かしを食らった形でした。
車山肩からスタートして周回すると最後が登りとなることから、ここ八島湿原スタート&エンドとしました。
スタートしてしばらくは木道が整備されており、観光客や写真目的の方が見受けられましたが木道が終わると、会う人も疎らになり、ほぼ独占状態となりました。
車山肩、車山山頂と道路やロープウェイでのアクセスの良い地点では観光客が出現し、それ以外は静かなコースとい印象です。
高低差も累積標高で548Mでお手軽なのですが、行程が12Kmはちょっと長めです。それが災いして観光客に敬遠されているのか?山歩き派には有難い限りです。
今回はスタート時が6℃でその後も10℃を越えるくらいの私にとっては快適な気温帯で、ナルゲン1Lは最後まで手付かず、昼食時に摂取した以外は途中での給水はなしでした。
ただ、風は強く帽子(レインハット)が脱げるのを避けるため、タオルマフラーで頬被りにしていました。強風のため昼食を稜線上で取ることが憚られ、結局、南の耳を下りた地点で昼食としました。
時期的に花は終わっており、花の楽しみは次回にお預けとなりましたが、山登りではなく、山歩きには打って付けのコースで、是非再訪したと思います。
下山?後は「八島ビジターセンター」を見学(無料)しましたが、この手の施設の展示には珍しく、結構見入ってしまいました。(お勧めです。)
その後、近道の県道40号線を無視して、ビーナスラインを戻り途中の日帰り入浴施設「音無の湯」(700円)を利用し、これも最近定番となったシナノスイートを求めて道路沿いの直売場へ寄りましたが、「シナノスイートは終わり、あいかの香りは作っていない。」とのことでした。
ダメもとで寄ったこれも定番の「Acoop・ピアみどり店」ではシナノスイートが1箱(5Kg)1000円で売っていましたので、ゲットしました。(ラッキー!これで今シーズンのシナノスイートは終わりかな?同じ両親のあいかの香りに期待です。)
夕食にはまだ早いと思いましたが、R152沿いの「蕎麦の郷」でそばを食べました。
売りの10割そばは一種類を残して売り切れでしたので、二八のざるそば(700円)大盛りなので(1000円)を注文しましたが、腕の良い職人の打った蕎麦は二八に限るというのが最近の私の持論です。
美味しいそばでしたが、「縄文の湯」の食堂の410円のざるそばも負けていないと再認識させられました。但し、「蕎麦の郷」で最後に出してくれる蕎麦湯は濃厚で、蕎麦専門店の矜持を感じました。
その後、中央道に乗りましたが、これも最近の定番である睡魔に襲われ、今回は「小黒川PA」で19:00〜23:00の仮眠を取り、25:00前の帰宅となりました。
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