荒倉山(砂鉢山) 荒倉キャンプ場より
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 650m
- 下り
- 653m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題は無いが鎖場あり |
その他周辺情報 | 鬼無里温泉など |
写真
感想
2006年(平成18年)10月21日(土)
荒倉山(砂鉢山) 荒倉キャンプ場一茶碑より
信州百名山81座目となる。
荒倉キャンプ場から少し行った一茶碑のある登山口から登り始めた。
踏跡が少なく草繁る中を入ると鳥居が現われる。
「釜背負岩」「紅葉の化粧水」「鬼(紅葉)の岩屋」と鬼女紅葉伝説の跡が出てきた。
さらに実際の紅葉の彩りも鮮やかの中歩く。
安堵ヶ峰から尾根歩きをして霧見山へ。
長い鎖場、急登、そして露岩の現われる崖脇を通る。
思っていた以上の険しい山に緊張する場面も多かった。
展望は雲に覆われてしまい西岳・戸隠の展望は無かった。
山頂は樹林に囲まれその間から虫倉山の稜線が見られたのみだった。
下山途中に松沢トンネルへと回り道をした。
戦後しばらく使われていたという峠のトンネル。
馬が荷を背負ってようやく通れるぐらいの暗いトンネルだった。
そこから林道を下り、途中からは飯縄山が見られた。
今日同行したS氏と初めて登った山だ。
瑪瑙山経由で飯縄山へ登っただけに間近に眺められ昔を思い出した。
P.S.
荒倉キャンプ場付近には全くお店がなく、一端長野方面までコンビニを探しに戻った。
早めの準備、お昼が必要ならば早めに用意していくことが大切と時間ロスを悔やみ登山口の荒倉キャンプ場へ着いた。
ここでも予定していた登山口に近づけずに、どこから登り始めるか再検討して時間を無駄にしてしまった。
実は何度か同じようなことを繰り返しているので学習ができない自分に「まあ!仕方ないか」と言い聞かせ、すべてを楽しむしかない。
山は、計画・準備からアクセス、山行中、帰り道、そして最後の片付けまでが「山へ」の仕事、と私は考えている。
そこから「幸福」という報酬を得ているとも思っている。
ふるちゃん
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