七面山(山梨百名山66座目)

2021年10月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,000m
• 下り: 1,989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:51

距離 16.0km 登り 2,000m 下り 2,003m

7:32 七面山表参道登山口
7:34 7:40 神力坊（2丁）
7:39 7:40 七面山表参道登山口
8:10 8:15 肝心坊（13丁）
8:32 8:42 中適坊（23丁）
9:14 9:20 晴雲坊（36丁）
9:55 敬慎院
10:39 10:51 七面山（山頂標柱場所）
11:22 11:24 希望峰
11:45 七面山（山頂標柱場所）
12:15 12:16 敬慎院
12:45 12:56 晴雲坊（36丁）
13:15 13:25 中適坊（23丁）
13:41 13:45 肝心坊（13丁）
14:12 神力坊（2丁）
14:17 七面山表参道登山口
14:22 ゴール地点

写真

10/20 7:37

登山口。何故か見過ごして、道路沿いに行ってしまったが間違いだった。

10/20 7:41

神力坊(じんりきぼう)登山道沿いに、宿坊と付属の売店があるが、閑散としていた。

10/20 8:12

肝心坊(かんじんぼう)の売店。こういう施設があると助かる。ただ、当時、平日のせいか、人の気配が無かった。

10/20 12:16

敬慎院。登山しながらの参拝者の方がお参りしていたので、こちらは、帰りに撮影したもの。立派な建物であった。

10/20 9:57

敬慎院(けいしんいん)の富士山遥拝所へ向かうと、門を額縁にして富士山が。

10/20 9:58

敬慎院の富士山遥拝所の眺め、若干雲がかかるも、富士山の眺めは、最高だった。

10/20 10:19

七面山の大崩れ、ナナイタガレ。実際に見ると、写真で見るより迫力がある。

10/20 10:20

ナナイタガレが見える所で、富士山が綺麗に見えた。

10/20 11:45

七面山山頂。現在は、木々に妨げられて、眺望は無い。木々の間から、富士山が見えていた。過去に眺望があったのか、1982年と記された頂上から見える山々が描かれている眺望案内板があった。

10/20 11:17

希望峰まで足を延ばす。聖岳のみ雲を被りながらも見ることができた。残念ながら、他の南アルプスの山々は見ることが出来ず。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

dia-sea

今回は、表参道で、希望峰までのピストンを計画。

駐車場: 登山口に駐車スペースあり。今回は、下調べしておらず、手前の駐車スペースに駐車してしまった。ただ、登山口前の駐車スペースは、ほぼ満車であったので、平日、7時でも登山口の駐車が出来ない場合もありそう。

敬慎院: 出だしで、登山口ではない方向へ行ってしまった。登山口は、橋の手前。
登山口から敬慎院までは、よく整備された参拝路。九十九折りで、階段状の箇所も多い。また、カーブごとに寄贈されたベンチがあり、休憩を取りやすいかもしれないが、度々休んでしまうと、日帰りの場合、夕方までに戻れなくなってしまうかもしれない。
登山道の途中には、コースタイムの約1時間ごとに、宿坊と併設されている売店が、数か所ある。いざと言うときには、助かると思われるが、登山当日は閑散としていた。
敬慎院にたどり着くと、鹿が出迎えてくれる可能性もある。そして、立派な建造物であった。また。富士山遥拝所があり、門から富士山を覗き見ることもできた。
特に危険個所無しだが、登山口を見過ごさないように。

七面山: 敬慎院から三角点は、最初は緩やかな山道。しばらくすると斜度がある山道となる。途中で、七面山の大崩れ、ナナイタガレを見ることができ、絶景。そこでも富士山が綺麗に見えた。
山頂は、木々に妨げられて、眺望無し。過去に眺望があったのか、1982年と記された頂上から見える山々が描かれている眺望案内板があった。また、木々の間から富士山が見えているようであった。
特に危険個所無し。
ただし、後述するが標柱などがある場所は、最高点ではないので要確認。

希望峰: 七面山の三角点から、コースタイム30分ほどで、希望峰山頂にたどり着く。
道は明瞭であるが、倒木が多い。今回、大きなカーブの箇所で、直進する踏み跡のように見える箇所があり、迷い込んで完全に道を見失った。ヤマレコのマップで登山道に復帰できたが、一瞬、方向感覚を失いかけた。
希望峰山頂では、南アルプスの山々が見えるとのことだが、当日は、聖岳が雲が掛かりながらもなんとか見えた程度。他の山々は雲が掛かって見えず。前衛の笊ヶ岳にも雲が掛かっており、見えなかった。運が良ければ、白峰三山や塩見岳、上河内岳も見えるらしいので、余裕があれば足を延ばしてみるのも良いかもしれない。
倒木多数、道迷い注意。

今回、調査不足で、七面山の最高点を踏めず。最高点は、山頂表示板がある箇所ではなく、希望峰側の登山道から外れた箇所にあるので、事前に確認しておいた方が良いと思われた。