雪降る奥日光の小田代原・西ノ湖・千手ヶ浜で紅葉狩り

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 18.9km
• 登り: 692m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:13

距離 18.9km 登り 695m 下り 696m

7:33 竜頭滝上 駐車場
7:44 7:47 しゃくなげ橋バス停
8:07 8:10 戦場ヶ原展望台
8:29 8:39 小田代原バス停
8:47 8:52 弓張峠
9:39 9:50 西ノ湖入り口バス停
9:56 赤岩滝入口
10:08 10:57 西ノ湖
12:02 千手ヶ浜遊覧船のりば
12:15 12:25 熊窪
13:32 13:49 高山
14:46 竜頭滝上 駐車場
14:46 ゴール地点

天候

雪のち晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜頭滝上の無料駐車場を利用。
※駐車場の到着が7時を過ぎてしまったので、満車状態でしたが何とか停められラッキーでした。

写真

10/23 7:40

駐車場から湯元歩道を利用し、シャクナゲ橋へ向かいます。出発時から、小さな白い粒上の雪が空を舞っていました。男体山の中腹から上は、白銀に輝いていました。

10/23 7:42

黄緑色のカラマツ黄葉がキレイでした。

10/23 7:53

シャクナゲ橋を渡り、今度は、小田代歩道を利用し小田代原へ向かいます。

10/23 7:53

カラマツとミズナラの混生林の静かな道を歩いていきます。

10/23 8:12

戦場ヶ原が見えてきました。

10/23 8:13

戦場ヶ原展望台に立ち寄ります。

10/23 8:10

雪が待っていますが日射しでカラマツが黄金色に輝いていました。

10/23 8:11

キレイな黄金色の黄葉です。

10/23 8:28

小田代原から雪雲たなびく太郎山と山王帽子山。

10/23 8:28

小田代原は、縞模様の草紅葉です。

10/23 8:32

小田代原の黄葉の落葉松林の先に、大真名子山・小真名子山・太郎山・山王帽子山。

10/23 8:33

寒々しい空と大真名子山・小真名子山・太郎山・山王帽子山。山は、雪山になっていました。

10/23 8:34

雪山の男体山と大真名子山・小真名子山。

10/23 8:39

時折日射しと青空が見え、目まぐるしく天気が変わります。日に当たった時の落葉松はキレイでした。

10/23 8:40

小田氏のの貴婦人は、まだご健在でした。太郎山は麓近くまで雪化粧されていました。

10/23 8:40

黄金色の落葉松と小田代の貴婦人。

10/23 8:47

細かい雪が舞いとても寒く汗も出ません。

10/23 8:48

弓張峠の紅葉は、あと数日かかりそうです。

10/23 8:59

彩り豊かなモミジの紅葉。

10/23 9:13

モミジの紅葉グラデーション。

10/23 9:14

黄緑色からオレンジ色、そして真っ赤に紅葉するモミジ。

10/23 9:14

まさに、紅葉狩り。切取って撮影するのが楽しい。

10/23 9:19

弓張峠から舗装路で千手ヶ浜方面に向かいます。

10/23 9:23

小沢の周りはカラマツ・ミズナラなどの混生林で黄葉途上ですが
心が和みました。

10/23 9:28

コハウチワカエデの紅葉グラデーション。

10/23 9:28

モミジの黄葉グラデーション。

10/23 9:30

カラマツなどの木々は、鹿やクマか樹皮を剝がすのを防ぐためビニールテープが巻かれいます。人力での手作業だと思われますので自然を保護するのは本当に大変なことです。

10/23 9:32

コハウチワカエデの紅葉。

10/23 9:33

ブナやミズナラなどの黄葉。

10/23 9:34

色彩豊かなモミジです。

10/23 9:34

真っ赤な紅葉も良いのですが。その手前の過程を見る方が個人的には好みです。

10/23 9:46

今回も西ノ湖へ寄り道します。

10/23 10:01

黄葉するカラ松林の中を歩いていきます。

10/23 10:29

西ノ湖は、3年前の同じ日よりも減水していました。霧に包まれ小雨が降っていたのでレンズに水滴が付きますが、創作写真のような模様になりました。

10/23 10:36

西側は、減水しているお陰で岸辺の奥の方まで歩いていけます。

10/23 10:36

風と霧が晴れません。

10/23 10:53

東側の山肌は少し黄葉していますが、あと数日後には赤や黄色の紅葉が楽しめそうです。

10/23 11:03

西ノ湖で腫れるのを期待しましたが残念ながら叶いませんでした。今度は、大好きなミズナラ林を抜けて千手ヶ浜へ向かいます。

10/23 11:10

吊橋を渡りへ千手ヶ浜へ向かいます。

10/23 11:16

吊橋の周辺のミズナラは、黄緑色でした。

10/23 11:17

コハウチワカエデは、黄緑色からオレンジ色になり始めていました。

10/23 11:18

少しだけ青空が見えてきました。

10/23 11:19

黄葉するハウチワカエデ。

10/23 11:20

コハウチワカエデの黄葉グラデーション。

10/23 11:22

綺麗な黄葉のコハウチワカエデとモミジのコラボ。

10/23 11:23

コブコブのミズナラ大木周りの黄葉がビューティフル。

10/23 11:27

場所によりミズナラの黄葉の進行具合が変わってきました。

10/23 11:31

明るくなるとミズナラの黄葉が輝いてキレイです。

10/23 11:40

コハウチワカエデの紅葉グラデーション。

10/23 11:41

ハウチワカエデの紅葉。

10/23 11:41

千手ヶ浜から雪雲を乗せた男体山。

10/23 11:42

千手ヶ浜から秋色の高山。

10/23 11:43

秋色の千手ヶ浜の浜辺。

10/23 11:57

千手ヶ浜から、これから向かう高山と雪化粧の男体山。

10/23 12:01

外山沢川に架かる木橋を渡ります。川には、新子ヤマメが泳いでいました。

10/23 12:02

見事な紅葉です。

10/23 12:08

千手ヶ浜の案内板。

10/23 12:17

熊窪に到着。ここの分岐を左に曲がり高山へ向かいます。ウリハダカエデの黄葉がキレイでした。

10/23 12:18

美しいミズナラの黄葉が見られた熊窪の浜。

10/23 12:31

黄葉を眺めながら緩やか坂道を上っていきます。

10/23 12:48

徐々に傾斜が増してきました。

10/23 12:53

傾斜が増してからは九十九折れになりました。

10/23 12:53

木の根のトラップに注意しながら登ります。

10/23 13:00

青空に紅葉が映えて素敵でした。

10/23 13:07

尾根まで上がると熊窪分岐に到着です。小休止して、分岐を右に高山で向かいます。

10/23 13:07

最初は、緩やかですが・・・。

10/23 13:06

白樺の黄葉が青空に映えてキレイでした。

10/23 13:30

紅葉する樹間から中禅寺湖が見えます。

10/23 13:33

急登が続きますが素敵な紅葉を眺めながらなので疲れを感じません。

10/23 13:35

何度も振り返ってしまいます。

10/23 13:36

ツツジの紅葉グラデーション。

10/23 13:44

高山山頂に到着。誰もいないので小休止しながら一服しますが、風が強くとても寒い。

10/23 13:57

狭い道を下っていきます。

10/23 14:11

下りだけかと思っていたら、小さなアップダウンの繰り返しが続きました。

10/23 14:14

植生が変わってきました。

10/23 14:14

感覚的には、半分くらいかと思いましたがハハハ三分の一でした。

10/23 14:23

尾根道が続きます。

10/23 14:31

ここの道標を左に向かったところから、下り基調になりました。

10/23 14:39

平坦な道が多くなってきたので助かります。

10/23 14:45

カラマツ林に突入です。駐車場が近づいたかな？

10/23 14:46

おやおや、ここに来てまた上り返しです。

10/23 14:49

鹿柵に到着。もう少しで竜頭滝上の駐車場です。

10/23 14:50

竜頭滝橋から竜頭滝。

10/23 14:51

竜頭滝と奥に中禅寺湖。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

X-S10 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 薄手フリースジャケット ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 帽子 ニット帽 昼食 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 一脚 熊除け鈴

感想

ねたにしくん

3年ぶりに奥日光へ紅葉散策に出掛けてきました。前回は、単独行でしたが、今回はいつもの山友を誘ってのハイキングです。とても寒い朝で、日光宇都宮道路のパーキング付近から見えた男体山は、白銀の世界で真っ白く輝いていました。いろは坂の紅葉は、まだまだ色付き初めでこれからといった状況。中禅寺湖についても、ベストな状態はまだ先の状況でした。竜頭滝上の駐車場からスタートすると、カラマツが黄金色一歩手前の状態でしたが、黄色に近い黄緑色でキレイでした。今日は、歩きはじめから小雪が舞い、とても寒くアウターを終日着て歩いても汗がほとんど出ません。観光客の方々は、ダウンジャケットを着ているほどの寒さで、何度もフリースを着たりソフトシェルを着たりとレイヤリングの練習にはもってこい一日となりました。紅葉の状況は、カラマツは良い感じでしたが、ミズナラはこれからといった状況です。ただ、モミジやハウチワカエデの色付きは良く、切取っての撮影を楽しみながら、今回も奥日光を満喫しました。