銚子ヶ口〜イブネ・クラシ台地縦走
- GPS
- 08:02
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠〜銚子は道標殆ど無い(テープはある)。特に大峠の頭以降は道の端がガケで切れている個所多く、高所が苦手な人はいかない方が良いかも。 イブネ東尾根 高昌山からの下りは殆ど道の体を成してなくテープ印のみが頼り。尾根道と合流すると道がやや分かりやすくなって安心しました。 |
写真
装備
個人装備 |
30L2気室ザック
ジェットボイル
コンデジ
GPS
地形図コピー
コンパス
菰野マップ
カップ麺
計画書
ヘッドランプ
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感想
以前より行ってみたかった銚子ヶ口からイブネ大地への未踏ルート、急激に気温が下がり、ヒルのシーズンも終わったので、やっと行く事にしました。
北風が冷たい冬型の天気の中、気が焦ったのか、銚子ヶ口への登りペースも上がりがち。山頂到着時には左ひざに痛みが。更に西峰に着いた時には右ひざもつりかけたので、途中から経口補水液を飲みながら登りました。
大峠までは分かり難いながらも、歩きやすい道でしたが、それ以降は案内板も殆どなくなりGPS、地形図頼みで進むことに。しかも舟窪辺りから痩せ尾根ルートが多くなり、イブネ・クラシ台地の最後の登りは急登まで加わり体力的にきつく、日ごろの運動不足を痛感しました。
台地に登り切ってから、銚子山頂に向かいました。この頃には風は強いながらも雲が減ってきたので、日向ぼっこしながら昼食をとれました。
クラシに寄った後、イブネ北端から高昌山経由で神崎川へ降りました。このルート、下山で使うのは久しぶりなので、ルート取りに少々てこずりました。小峠まで降りるとガレの激下りルートになるので、その手前で高昌鉱山跡に降りました。下降点はGPSに頼る他なかったのですが、木々に摑まりながら降りれるのと、すぐ平坦地に出るので安心して歩けます。鉱山跡を抜け千種街道に。
千種街道はまだ、秋の風景になっていない様子。その為か、誰にも会うことなく(少々寂しい中)根の平峠に到着。ここで1グループに会いましたが、その後はまた誰にも会わず登山道は終わりました。朝明駐車場にはまだ多く車がとまっていましたが、皆さんどこに登っているのだろう?
嫁に車で迎えに来てもらって、朝バイクをとめた杠葉尾に移動。こちらは、朝とまっていた車は無くなっていました。
今回は、ひざの痛みをこれ以上悪化させないよう気を使いながら登っていましたが、このイブネ・クラシ台地の北尾根ルートは変化に富んで面白いとルートと思いましたので、もう少し体力付け、楽しみながら登れるようになりたいですね。
コメント
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ちょうど大峠でお会いしていたようですね。
このルートで縦走してどうやって帰るんだろう?と思いながら読ませていただきました。あのバイクの方だったのですね。
(我が家は写真手前に写っている黒の車でした)
イブネ方面までどんな感じなのかな?と気になっていたので詳しいレコ、楽しませていただきました。
地元(自宅から登山口の杠葉尾までバイクで15分でした)の特権で、下山口まで妻に迎えに来てもらって、バイクを回収、楽させてもらいました。他の方の様にクラシから神崎川に降りて登山口まで戻る事も考えましたが、体力的に自信が無く、実際、足の痛みもあったので、このルートで正解だったと思っています。
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