八森山

2013年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 6.8km
• 登り: 832m
• 下り: 817m

コースタイム

9:44薬師原登山口-10:42五合目-12:01分岐-12:07山頂-12:20(昼食休憩)13:00-14:09登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特になし。
登山道刈払いも良く歩きやすい。

写真

11/3 9:44

薬師原登山口
登山ポストを右折。小さな沢を渡渉する。
スタートの木札が下がっている。

11/3 10:07

登山道は広く歩きやすいが急坂の連続

11/3 10:19

紅葉まだ鑑賞に耐えられる＼(^^＠)／
写真中央の火打岳山頂は雲に隠れている

11/3 10:20

三合目
地元の小学生が綺麗に彩った標識を設置してくれている。

11/3 10:27

頭上には鮮やかに紅葉したモミジ。
ひたすら登るメンバー

11/3 10:42

五合目。
あと半分！

11/3 11:25

樹間から杢蔵山が望める

11/3 11:29

東側がスッパリ切れ落ちた稜線を進む。
正面が八森山

11/3 11:48

9合目
あともう少し！！！

11/3 12:01

火打岳、神室連峰への分岐

11/3 12:08

八森山(西峰)山頂

11/3 12:11

戻ります
急坂な山なのでより稜線歩きが心地よい。

11/3 12:12

ハクサンフウロの紅葉

11/3 13:48

11/3 13:48

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

感想

waiwai5963

山仲間に誘われて八森山に行ってきた。
神室連峰の南側に位置している標高1098mの山である。

薬師原登山口は林道を進んで登山ポストがあるところを右折する。
地元の小学生が作ったのだろう「スタート」の標識が木に下げられている。
小さな沢を渡渉し杉林の中を進む。
杉の木に「1合目」と大きな緑の文字で書かれた合標識が括り付けられている。
2合目を過ぎるとブナ林に変わる。

雲の切れ間から射す陽に黄葉が輝く。
稜線の下には紅葉した樹林が広がっているのが樹間から見える

思った以上の急坂が続く。
さすが神室連峰に属する山と納得するが、仲間によればここは楽なコースらしい。

5合目の標識には「あと半分！」とカラフルに書かれている。

約1時間40分程で新庄市と最上町の市町境に出る。
進行方向正面に目指す山頂が見える。
東側が切れ落ちた尾根筋の道を登って行く。
1000m級の山でこの絶壁である、雪の多さと壁を削り落ちていく時の迫力は如何程か

9合目には「あともう少し」とある。
微笑ましい標識が疲れを癒してくれる。

神室連峰の主尾根に出るとすぐ槍が先、火打岳との分岐点に出る。
ここから5分ほどで八森山山頂に着く。
山頂には大堀小学校6学年親子登山記念の標示板がいくつか設置されていた。
学校行事で毎年登っているのだろう。

今回は残念ながら月山や鳥海山などの大きな展望は出来なかったが、晴れれば絶景を期待できる山である。
低いが厳しい山と言われる神室連峰の一端を感じることもできる。

下りは同じコースを戻る。
登りの半分の時間で下った。

コメント

Spring

こんばんは☆
可愛らしい標識に、力も出ますね
標高差はあり登りごたえのある山のようですね。

赤いのは、ハクサンフウロの葉っぱなのですか！
真昼岳を登ったときにも、とても目立っていて、ニリンソウかな〜と思い、よく確かめもせず載せていました
でも、ニリンソウの咲くような場所ではなかったですね。尾根沿いでしたから。

waiwai5963

Springさんから
「ハクサンフウロの葉っぱなのですか」といわれると
ドキッとしました

なにせ登山の先輩からの受け売りなのもで
山頂付近の尾根筋だったのでハクサンフウロで間違いないと思います。
図鑑でニリンソウの葉も確認しましたがよく似ていますね(＠_＠;)

ひたすら登るだけの山だけですが、小学生が楽しんで登っていると思うと励みになりました
いや負けん気かも