ススキたなびく曽爾高原・俱留尊山へ
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp24602f8b450bbe5.jpg)
- GPS
- 02:30
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 517m
- 下り
- 517m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて整備されていますが、二本ボソからの下りがぬかるんでいてちょっと危険。今回普段着で行きましたが、靴はしっかりしたものを。 |
写真
感想
本日娘が休日参観でお休み…
どこへ連れて行こうかと県内紅葉検索も
まだ「色づき始め」。
であれば標高の高いところへ行こうかと
夏に娘が野外活動で訪れた曽爾高原を再訪。
(私は初めて)
家から1時間半でファームガーデン到着、出遅れたので
もうお昼時でしたがレストランは貸切…
お向かいの食堂で定食を頂きました、モツ煮が
美味しかったです^^
少し上の駐車場(600円)は平日とは言えススキシーズン&快晴で
かなりの賑わいです。
車を止めたらすぐに出発、山大嫌いの嫁の目を惑わすために
本日は「高原散策」ということでジーパンに麻シャツの
普段着で(靴だけはメレルをこっそり…)。
お亀池の周りは中高年の方で、亀山峠や山頂は
「ヤッホー」と叫びまくる小学生で賑わっています。
野外活動で亀山に登っている娘をそそのかして
亀山へ向かいます。
嫁はこの緩やかな道ですでに遅れだしました。
亀山峠にあっという間に着いた娘に
「もう亀山はいいやろ?高いほうへ行こう!」
昨年槍ヶ岳 今年北岳を制している娘は
ここまでは全くダメージなく来ていたので
サクサク歩き出します。
嫁は「え〜行くの〜どこまで?」
適当に指さしごまかしながら急になりつつある
斜面を登ります。しかし…
娘が「頭痛い」と。しばらく休みましたが
ここぞとばかり嫁が
「ここで待ってるからお父さんは行って来たら?」
まあぶーぶー言われながら行くよりましか、と
一人で登ることに。2人はそんな奥まで行くと
思っていないので、ちょっと飛ばして行きます。
荷物もポシェットだけだしガツガツ登ると
うわさに聞いた料金所に到着。
受付のおばちゃんと
「兄ちゃん大きいな〜」
「いいもん食わしてもろたんでしょう」
500円払って進むと1分で二本ボソ到着。
これで戻るわけにはいかないな…元取れん。
しかし予想に反してここからかなりの下り且つ
道がぬかるむ急坂が続きます。
すれ違う方々に(恐らく私の恰好を見て)
「大丈夫?」「気を付けて」と
ご心配いただきます。靴だけは大丈夫なので(^^)
登りかえして俱留尊山頂へ。ゆっくりしている暇もなく
1分滞在で折り返します。
途中鞍部あたりで携帯が鳴り、嫁が
「娘が元気になったので登り出しちゃって、
そっちへ行くっていってるわ」と。
今どこ?と聞くと
「ちょうど500円払ったところ。」
あちゃー。
まさかかなり先まで行っているとは思ってなかっただろうし
元が取れないのは仕方なし、と
「じゃあそこの二本ボソってとこで待ってて」
と言い急ぎ登ります。
山頂で2人と合流、改めて見ると俱留尊山は
美しく紅葉しておりました。
ここでファームガーデン前で買った草餅他を平らげ
ゆっくり下山します。
亀山峠まではヨイヨイ着いてきてましたが
そこから「亀山イコカ〜」と言っても
2人とも無視して下りていきます。
仕方なくまた一人で亀山経由で駐車場へ。
ガツガツ登ってしまい、長い階段を下りて
戻るとき、またも
ひざ痛。
急には治らないですね〜どうしたものか。
だましだまし駐車場まで戻りますが、2人はいません。
電話すると、こんな見通しのいいところでまさかの迷子。
お迎えに上がり、「足ガクガクやわ〜」という
嫁を無視して車に戻り、再度ファームガーデンの
「米粉パン」を買って帰りました。
(お亀の湯は反対され撃沈)
しかし帰る道中次々に観光バスとすれ違います。
やっぱり夕方のススキは人気なんですね〜。
ひざ早く治そ…。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する