記録ID: 3663904
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
貝吹岳(国見温泉から旧道を回る)
2021年10月24日(日) [日帰り]
matsuzato
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 590m
- 下り
- 609m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:11
距離 11.7km
登り 609m
下り 609m
13:37
ゴール地点
天候 | 曇り。やや強い風。気温10℃前後くらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国見温泉は石塚旅館の向かいに登山口があります。いったん沢まで下り、徒渉の後、尾根に取り付きます。この辺は少し急坂です。徒渉は危険ではないですがそう分かりやすくもないので慎重にどうぞ。急坂を登り切ると笹森山の直下までトラバース。 笹森山直下は直向きな急坂です。短いですが修行。ピストンになります。 笹森山から国見峠のあたりまでは気持ちの良い稜線。ヒヤ潟への下りは大きく抉れ気味な上、落ち葉の下に石が隠れて少々歩きづらいです。 貝吹岳へ向かう旧秋田街道は、現在では作業道となっています。思いのほか泥濘が多く、単調でもあり少し辟易します。P887の尾根筋に道がありそうですが未確認に終わりました。 仙岩峠で道の駅「雫石あねっこ」からの旧秋田街道と分岐します。貝吹岳に向かって尾根を真っ直ぐ行くルートが主流? 登りはこちらを使いました。スライドも多数。しかし踏み跡はトラバースになっておりそう気持ちの良い道ではありません。マイクロウェーブ反射板の手前あたりから笹原を突っ切る尾根筋。下りは稜線のさらに下をトラバースしている旧登山道と思しき踏み跡を使いました。登ったり下ったりは激しいけど、こちらの方が歩きやすいかなあ。 ここまで全体的に旧道、作業道、登山道が交錯しているので道迷いには要注意だと思います。 帰りはヒヤ潟から旧国道を辿ってみました。既にメンテナンスされていないであろう橋、法面などが多数あり、個人的にはこちらの方が冒険感ありました。県道に出ると今度は車両がリスク要因です。歩きやすいことは歩きやすいけど…。 |
その他周辺情報 | 国見温泉は石塚旅館、森山荘の2軒があります。国見山荘はお亡くなりになりました。なかなか強烈な硫黄臭でもあり、本格的に身体を洗うというよりは、あくまで温泉で緊張を解いて成分を染み込ませる、くらいに考えた方が良いと思います。エメラルドグリーンのお湯は独特。森山荘では日帰り客でも食事が可能です。普段のシーズンなら7:00〜20:00で食事と入浴ができるはずですが、コロナの影響が読めないのであらかじめ確認してください。 看板等に国見温泉キャンプ場とありますが使えるか分かりません。水場・トイレは死んでいるらしい。公共駐車場で車中泊する人もいるようですが、おとなしく石塚旅館、森山荘、又は国道46号線を少し下って道の駅「雫石あねっこ」を使った方が良いようです。「雫石あねっこ」は立派なキャンプ場、温泉、食堂、自販機等完備。食事がなかなか美味しいです。幹線沿いな上にクオリティ高いせいか、いつも混んでる。 |
写真
感想
高山に雪が降ってしまったこと、中腹の紅葉が良くなってきたこと、沿岸のお天気がビミョーなことなどから、初めまして貝吹岳。いやしかしガスでダメだった。紅葉も今年はやっぱりイマイチですねー。まあ、本格的に降られたりはしなかったし、古道・廃道・仕事道は好きなので、それなりに楽しかったですけど。少し脇道をフラフラしたりもしたんですが、ムキタケもナメコも見つかりませんでした。眺望はないし寒いのでメシも食わず黙々と歩きました。道の駅「雫石あねっこ」で麻婆麺を食す。うまし。ここは道の駅にしては珍しく割と美味しいです。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:0.50/3.25L
行動食・非常食:ゼリー0/4袋、梅ぼし純少々
昼食:なし
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