燕岳（去年のリベンジで冠雪の北アルプスを堪能！）

2021年10月23日(土) ~ 2021年10月24日(日)

• GPS: 12:55
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,826m
• 下り: 1,824m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:18

7:04 有明山裏参道登山口
7:13 7:24 中房温泉登山口
7:54 7:55 第１ベンチ
8:13 8:20 第２ベンチ
8:47 9:01 第３ベンチ
9:34 9:38 富士見ベンチ
10:04 10:14 合戦小屋
10:28 10:37 合戦山
11:10 11:10 ベンチ
11:22 燕山荘

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 2:55
• 合計: 8:07

7:34 宿泊地
8:09 8:11 蛙岩
8:31 9:09 大下りの頭
9:32 9:32 蛙岩
10:09 10:12 燕山荘
10:16 10:19 いるか岩
10:34 10:35 めがね岩
10:41 11:02 燕岳
11:08 11:12 めがね岩
11:27 11:27 いるか岩
11:34 12:46 燕山荘
12:53 12:55 ベンチ
13:24 13:28 合戦山
13:35 13:42 合戦小屋
14:00 14:01 富士見ベンチ
14:17 14:24 第３ベンチ
14:43 14:44 第２ベンチ
14:57 15:03 第１ベンチ
15:28 15:31 中房温泉登山口
15:41 有明山裏参道登山口

天候

1日目：曇のち晴れ（ちょっと風強く気温も低め）
2日目：晴れ（無風で暖かい）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/23 7:04

前日の体調不良で一時は登山を諦めましたが朝4時前に起きたら快復の気配なので決行することに！慌てて中房温泉に向かい5時過ぎ着で第二駐車場の最上段の一番奥に1台だけ空いてて駐車場争奪戦は無事クリアー！

10/23 7:16

燕山荘の予約サイトを何度も覗いていたら3日前に突然「空」が出たので速攻で押えました。昨晩はキャンセルの危機がありましたが無事スタート出来そうです

10/23 8:49

第3ベンチでチェーンアイゼン装着します。
距離的には半分来ましたが登山者は途切れません！やっぱり嬉しい冠雪情報で皆さんすっ飛んで来たのでしょうね！ここまでは遅れることなく順調に上がってこれたかな・・

10/23 10:03

合戦小屋に到着〜！
登る人、降りる人で賑やかです。
パンを少し食べて再出発！

10/23 10:35

合戦沢の頭に着きました！ここで燕山荘が初めて見えますが・・後ろがどんより鉛色の雲なので今日は遠くに感じます

10/23 10:38

雪の深さはこのくらい・・

10/23 11:03

もっと雪が積もれば尾根芯を行く冬道ルートに変わりますが今はまだ夏道でこの辺りはちょっと危うい・・

10/23 11:11

燕山荘をズームアップ！
すっかり冬の景色で稜線は荒れてそうに見えますね・・う〜ん！

10/23 11:11

燕岳、北燕岳の稜線もガスが巻いてます！

10/23 11:26

着いたぁ〜〜！
山男さん・・1年振りの再会ですね！

10/23 11:26

中止せずに登って来て良かったぁ〜と感激もそこそこに強風が痛いので早々にチェックインします！

10/23 11:58

燕山荘百周年記念で貰ったバンダナと食事券！夕食は17時10分です。夕食は2交代、朝食は3交代のようですね！

10/23 12:25

小屋で暫し休憩していたら風も弱まり雲も少し上がって隠れていた裏銀座の稜線も見えだしました！

10/23 12:26

槍ヶ岳はいつもながらの威風堂々！

10/23 12:28

霧氷が綺麗〜！

10/23 12:32

それでは燕岳へ向かいましょう！

10/23 12:40

岩と砂礫とハイマツと雪！
さすが北アルプスの女王と言われる美しさ！

10/23 12:43

風も収まり山頂へはホントに楽しい稜線道！

10/23 12:46

燕岳と言えば・・イルカ岩と槍

10/23 12:49

いつ来てもワクワクする景色

10/23 12:51

ニセ槍ヶ岳と本家槍ヶ岳！

10/23 12:56

ハイマツ帯の所は雪たっぷり！

10/23 13:14

これも燕岳の名物ショット・・メガネ岩と槍！

10/23 13:17

岩と砂礫と雪のミックスで歩行注意！

10/23 13:23

燕岳山頂〜！

10/23 13:25

北側の展望が広がります

10/23 13:26

燕山荘・・まさしく天空のお宿ですね！

10/23 13:29

先に見える北燕岳へ向かいます

10/23 13:34

北燕岳への稜線はハイマツが少なく風で吹き飛ばされるので雪は少なめです

10/23 13:41

山頂直下のちょっと厳しめのルートをよじ登って・・

10/23 13:43

このこんもりの岩が北燕岳山頂〜！
山頂標識も何も無いのが寂しいですが・・

10/23 13:44

北側に細尾根の岩峰が続く景観は素晴らしいです！

10/23 13:47

ここからは立山・剱が一望なんですが・・今日は雲の中・・

10/23 13:49

燕岳山頂と・・

10/23 13:59

歩いてきたルートを振り返り！
北燕岳まで足を延ばされる方はいつも1割ぐらいと思いますが今日は多いようです

10/23 14:00

そろそろ戻りますが・・北燕岳山頂直下は激急で岩に雪も付いて要注意です！

10/23 14:12

太陽も低くなってきました！

10/23 14:20

いつもは巻道で帰りますが、この好天の下ですんなり小屋に帰るのも勿体ないので帰りも燕岳に寄りました。

10/23 14:22

先ほどまでいた北燕岳の山頂は・・今は密ですね！

10/23 14:25

何気に周りの景色を楽しんでいると・・ぇっ！・・なんと富士山見えてるやん！

10/23 14:26

この松本平に居座っていた雲がカーテンが開くように奇跡的に見通せました・・燕岳に寄ったのが「吉」と出ましたね！
案の定この後すぐにカーテンは閉まりました

10/23 14:45

普通の公園のように多くの登山者が行き交い絶景を楽しんでます！

10/23 15:13

燕山荘に戻って小屋周りを散策！
ヘリポートからは・・

10/23 15:16

大天井岳が目の前にドッシリと！

10/23 15:17

常念岳もやっと姿を見せてくれました

10/23 15:23

この区画の真ん中を仕切った二分割の左が私の寝床です。右の方は結局1回もお顔を合わさずでしたが・・夜のイビキはちょっと参りましたが・・

10/23 15:43

今回は別館だったので館内も急登の合戦階段の登り下りあり・・これが結構シンドイ！

10/23 16:58

今回小屋泊りに拘ったのは去年は残念ながら不発だったマジックアワーとアーベンとモルゲンを楽しむためですが・・しまったぁ〜〜お話してて出遅れて太陽がもう沈む〜！

10/23 16:59

もう秒単位で印象が変わっていくので焦ってます

10/23 16:59

谷間の雲もちょっと赤い・・

10/23 17:01

湧きたつ雲海とうっすら八ヶ岳！

10/23 17:01

どんどん色彩が変わる・・

10/23 17:03

今日初めてクッキリ見えた水晶岳！

10/23 17:06

笠ヶ岳と双六の向こうに・・

10/23 17:05

綺麗な雲海

10/23 17:08

安曇野側の雲海が凄い！
ホントに素敵な瞬間ですが・・あ〜もう食事の時間やぁ〜
急いで食堂に行かんとあかん！

10/23 17:16

待ちに待った夕食〜！
昨日の夕食からスナックパンとヨーグルトくらいしか食べてませんでした。回復したといっても調子に乗るとアカンのでご飯と味噌汁はお代り2杯までにしときました。（お代りするんか〜い！）

10/23 17:51

燕山荘と言えば定番のオーナーのお話とホルン！
寒いと音色がもうひとつと仰ってましたが山小屋気分が味わえますね！

10/23 18:24

さて食後はお楽しみの写真撮影！去年は薄手ダウンで懲りたので今回はカサ張りますが厚手のダウンを持って来たので防風・防寒対策もバッチリのはず・・

10/23 18:29

しかし気温はー7度と風の通る所は痛し、ミニ三脚しか持ってきてないので風や自分の震えでカメラがぶれる〜！
頑張って撮ったのにピンぼけ写真ばっかりに・・トホホ！

10/23 18:37

上田市の方向からほぼまん丸の月が登ってきました〜！
予定外の嬉しい光景です

10/23 18:41

テン場も色とりどりの明かりで綺麗です。
この厳しい冷え込みでは寒がりの私はテン泊は無理ですが暖かい時期にまたテン泊したいですね！

10/23 19:53

月が高くなったので山々を明るく照らしています

10/23 19:56

月明りでも威厳ある槍ヶ岳

10/23 19:56

北穂高小屋の明かりが見えています

10/23 19:57

松本平の夜景！
もう冷えて来たので寝床に帰って早めに寝ます。
コロナ対策で私はシュラフを持ち込みましたが備え付けの寝具だけではこの夜は寒かったのではないかと思います。

10/24 4:50

朝になりました！
小屋もテン場ももう活動開始です

10/24 5:10

またまた防寒・防風対策しっかりして玄関前のベンチに早くから陣取ってます！

10/24 5:13

松本平の街の灯りと黎明の富士山もしっかり見えて嬉しさ倍増です！

10/24 5:25

ー6度ですが風がないので寒さはあまり感じません。ただカメラ操作のため右手は薄手の手袋なので手がちょっと痺れて来ます！

10/24 5:25

日の出までのスローペースで変わる情景を見ているのもワクワクして楽しいですね・・

10/24 5:37

浅間山のシルエットがクッキリ！

10/24 5:40

富士山、甲斐駒、北岳、千丈ヶ岳

10/24 5:42

浅間山！
手前の雲海が綺麗です

10/24 5:57

やっと陽が登り始めました〜！
思わず心の中で合掌！

10/24 5:59

浅間山と八ヶ岳の間から太陽が出てきました！

10/24 6:00

富士山好きの私はこのシルエットを見れるだけで嬉しいです

10/24 6:01

富士と甲斐駒

10/24 6:01

槍もちょっと赤くなってきた・・

10/24 6:02

燕岳も赤い・・

10/24 6:06

おぉ〜かなり紅く染まった槍・穂高

10/24 6:06

裏銀座も立山・剱もモルゲン！
皆さんも絶景を見逃すまいぞとアッチコッチうろうろ！

10/24 6:07

槍も穂高あっぷ！

10/24 6:07

更に赤くなった・・

10/24 6:09

富士山、甲斐駒、北岳、千丈、右端に塩見岳・・

10/24 6:09

同じ写真ばかりですが・・撮らずにおられない・・

10/24 6:10

も〜ため息が出る景色

10/24 6:11

大天井も横通も常念もモルゲンです

10/24 6:12

南アルプスオールスターズ！

10/24 6:12

甲斐駒、北岳、仙丈ヶ岳

10/24 6:12

左から塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳

10/24 6:14

日差しがしっかり当たって・・

10/24 6:14

まぶしく輝いてます

10/24 6:16

立山と烏帽子（左）も・・

10/24 6:16

水晶岳

10/24 6:16

笠ヶ岳

10/24 6:17

槍あっぷ！

10/24 6:19

一周回ってヘリポートへ・・

10/24 6:20

朝食の後は大下りの頭までこの稜線を漫歩します

10/24 6:46

ご来光のドラマを十分堪能した後はゆっくり朝食です！
いつも山では少食になるのですがお腹も更に快腹（復）、快腸（調）でまたまたお変わりしちゃいました！

10/24 7:28

これは・・飯綱、戸隠、高妻かな・・？

10/24 7:29

蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍、白馬岳方面が更にクッキリ見えるようになりました

10/24 7:29

鹿島槍や白馬の方が日本海に近い分たっぷり降雪したようでメチャ真っ白に輝いてます！

10/24 7:36

ザックを小屋に預けてサブザックでスタートします。
大天井岳までピストンするつもりで12本齒アイゼンを持ってきましたが今回は大下りの頭までなのでチェーンで行きます。

10/24 7:36

今日は双六、三俣蓮華、鷲羽、ワリモ、水晶、真砂、野口五郎裏烏帽子、立山、剱もクッキリです！

10/24 7:41

こんな縦走路はワクワクしますね！

10/24 7:44

振り返って立山・剱！

10/24 7:46

こちらは針ノ木岳

10/24 7:53

表銀座縦走路はハイマツ帯が多いので積雪は深くなりますが踏まれているので難儀することはないです。

10/24 7:58

今日は双六、三俣蓮華、鷲羽の山々もクッキリです！

10/24 8:07

蛙岩まで来ました。

10/24 8:09

この岩の隙間が冬ルートですが・・

10/24 8:11

今はまだ夏ルートで蛙岩を巻けますが凍結時は滑落注意ですね！

10/24 8:12

蛙岩を越えてまだまだ先へ進みます

10/24 8:25

大天井岳と槍ヶ岳がどんどん近づいて来てワクワクします。

10/24 8:32

大下りの降り口に来ました

10/24 8:33

やっぱり大下りの登り返しを覚悟で大天井岳までピストンする気力、体力は今日はありませんので・・

10/24 8:46

私のお気に入りの岩でコーヒーといっぱい余っている行動食のパンとこの展望を味わいながらのんびり休憩します。

10/24 8:38

穂高も近い

10/24 8:50

この景色をのんびり見てるだけで楽しいですが・・そろそろ小屋に戻るとします。

10/24 9:30

何度も・・何度も・・

10/24 9:32

振り返り撮ってしまう

10/24 9:44

陽が登った後は暖かいので一気に雪が少なくなったような・・

10/24 10:09

燕山荘に戻りましたが・・この好天が勿体ないので今日も燕岳までピストンします。

10/24 10:43

今回3回目の山頂〜！

10/24 10:43

昨日とは違う視界の良さ！

10/24 10:43

鹿島槍、白馬岳、旭岳のはず・・？

10/24 10:43

剣岳

10/24 10:52

立山と剱岳
手前の北燕岳には登山者がいます

10/24 10:54

山頂から南方面・・

10/24 10:54

双六岳と樅沢岳の鞍部には双六小屋の屋根が見えてます

10/24 10:54

山頂から北方面・・
こんな日に登れて最高でした。

10/24 10:58

小屋周りの人も少なくなりましたねぇ〜私もそろそろ小屋に戻って下山準備します

10/24 11:08

何度も見てますが自然の造形の凄さに感動！

10/24 12:07

小屋前でまだ残っている行動食とコーヒーでのんびり昼食しました。最後に記念写真を撮って下山の準備！

10/24 12:43

小屋に預けていたザックを取りに行ったら朝にはいっぱいあったザックも私が最後でした・・?
山男さんは「まだおったんかいな・・！」と言ってるような・・それでは私もここらで失礼します。

10/24 12:49

こんな時間なんで上りも下りも人は少ないし・・雪も大分解けてますね

10/24 12:52

鹿島槍も見納め！！

10/24 13:05

合戦尾根を下って・・槍ヶ岳もどんどん見えなくなってきます。

10/24 13:30

富士山はうっすらですがまだ見えてて嬉しいですが・・

10/24 13:31

この槍の見納めの所に来るとちょっと寂しい・・

10/24 13:43

この時間の合戦尾根はメチャ静かです。行動食でお腹一杯になって結局お汁粉もパスしました。

10/24 15:28

合戦小屋からは第3ベンチでアイゼン外した以外は休憩せずに黙々と下山し登山口に無事着地！

10/24 15:42

車道をてくてく歩いて・・駐車場まで無事に戻りましたぁ〜！
スタート前に中止のピンチがありましたが無事ミッション完了出来て満足度300％ですね！

10/24 16:35

お風呂はしゃくなげの湯！
温冷浴でたっぷりケアしたので大阪まで疲れず帰れました！

撮影機器：

D5000 ニコン

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

よしまい

今年は信州遠征に行けないまま紅葉も終わってしまい今度の土日が最後のチャンスとネットで色々と調べていたら火曜日の夜に降雪があり信州の高山地帯は雪景色とのこと！

昨年の同時期に燕山荘に連泊で行ったら一日目の夜にドカ雪があり同宿の殆どの方が雪山装備無しだったのでみんなで慌てて下山し不完全燃焼で終わってしまいました。

今回は雪山装備バッチリで登って白銀の稜線をたっぷり楽しみたい〜と思い、殆どの小屋が締めている中でまだ営業している燕山荘と蝶ヶ岳ヒュッテを狙いを定めましたが当然ながら週末は満室・・！

両方の山小屋のブログを見ていると輝く白銀の峰々の写真がアップされていて益々行きたくなり日帰りでもエエかと思っていたら・・水曜日の午後に燕山荘の予約サイトを見ていたら不意に「空」マークが出たので慌てて予約しました！

これで喜んでいたら木曜日に金曜も振休が取れるようになり3連休遠征としてバタバタと準備して出発しました。

まあ順調な滑りだしでしたが前日の美ヶ原で突然にお腹の具合が悪くなり下山しても中々回復せず、何時もなら駐車場争奪戦を避けるために前日中に中房温泉の駐車場に入って車中泊するのですが、この状態では悪化した時の不安が強く登山を諦めるつもりで無難な町中の道の駅で車中泊しました。🥲

中房温泉より暖かく早めに就寝したおかげか朝4時前に起きた時は問題ないレベルに快復していたので暫し熟考の末に決行することに！

そうなると問題となるのは駐車場ですが、想定以上の混雑ながら無事に第2駐車場の奥の隙間に無事駐められました。
ニ回りほど小さい車に買い替えていたのも吉とでました・・😁

昨晩の夕食からまともに食べていませんでしたが合戦尾根の急登は冬装備で重くなったザックでもヘバることなく登れました。

稜線に出るまでは曇り空ながらも寒さもあまり感じませんでしたが燕山荘の前の稜線に出た途端に痛いほどの強風と雪礫の洗礼を受け、危うく瞬間冷却の氷結人間になるところでした😂

燕山荘は予想以上の宿泊者でしたが今回もコロナ対策の余裕のスペースで宿泊できて良かったです。
雪便りを聞いてすっ飛んで来た日帰りの方も多く燕岳や燕山荘周辺は一日中賑やかでこんな雰囲気の山を味わうのはコロナ以降久しぶりでした。

雲の多かった稜線も初日の午後から下山するまでどんどん天気が良くなり360度の大展望と去年は全く楽しめなかったマジックアワーやアーベントロート、モルゲンロートも楽しめ、当初予定していた大天井岳までのピストンは出来ませんでしたが去年のリベンジ果たした超大満足の2日間となりました。

コメント

kojicoon

こんにちは　yoshimaiさん！
遠征二日目はなんと燕だったんですね。2年連続とは驚きました。
お天気も最高でアーベン、モルゲンとも最高ではないですか。
冠雪した山のオールスターもくっきり。やはり山で泊まらないと見れない最高の景色は山やの特権ですよね。
また北燕まで行くとなかなかですね。その先ずっと行くといつか行きたい餓鬼岳ですが、あまりこのコースを行く人は少ないでしょう。
もう燕に行って燕山荘に泊まったのは10年以上も前になりますが、yoshimaiさんのレコ見るとまたホントに行きたくなりましたよ。
当時は二段ベットのようなところに泊まりましたが、畳の仕切り部屋のようなところもあるのですね。食事もいいですからね。
その時は予定外に表銀座で槍ヶ岳まで行ったのですが、今度は燕だけで堪能したいです。
やはり人気があるのは最高のビューがあるロケーションですね。
多くのお写真見て心動かされましたよ。
予想に反して、回腹、快腸でのリベンジでのツバクロ、エンゾンソー！堪能．大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん　こんにちは！
今年は信州遠征に行けずに悶々としていたので今回は踏ん切りつけて行けたのは嬉しいですね！
まあ途中でお腹の具合が悪くなったときは｢あ〜キャンセルせんとアカンかぁ〜｣と超落胆しましたが根性で快腹してよかったです！

去年は燕山荘に泊まったのに突然の積雪で山行中断し、アーベンもモルゲンも不発だったので今回の結果は超満足でしたね！
やっぱり山で泊まったからこそ見れる景色は格別でした！

燕山荘はコロナ対策で快適なスペースが確保されてますが今回の寝床も二段の蚕棚で平常時のピーク期なら6人は詰め込まれる所ですね！（畳1畳に二人）
ある意味コロナ対策で山小屋は快適な状態になってますが定員が少なく山小屋経営も苦しいでしょうし、利用者も競争が激しく週末は予約が取りにくいですね！

北燕岳以北はやはり熟練者エリアで私はチャレンジするのを躊躇してしまいますね！

kojicoonさんは来年あたりチャレンジされてみては如何でしょうか？

mildpapa

こんばんは、yoshimaiさん。
2日共まずまずの良い天気で良かったです。
やっぱり雪景色の北アルプスは素晴らしい！
モルゲンもアーベンも綺麗で尚素晴らしいですね。
雪山好きの私には涎が出る程羨ましいです。
う〜ん、やっぱり高山は泊りが良いですよね。
そうなんですか、平常時には畳一畳に2人ですか・・・・
山小屋関係の方には申し訳ないですが、
今はコロナ対策でゆったり泊まれて良いですね〜。
私も今年の冬は何とか頑張って歩きたいと思ってます。

膝の調子も良さそうだし、お腹の具合も治って、良かったですね。

よしまい

mildpapaさん こんにちは！

体の故障、不調が絶えませんが何とか乗り越え今年初の北アルプスを楽しんできました。
岩稜帯の多い北アルプスはやっぱり雪景色が映えますよね！
去年の燕岳は一晩で想定以上に積もって吹雪も続いていたので緊急下山せざるを得ませんでしたが
今年は準備万端の小屋泊なので小屋泊のメリットを四六時中と言って言いくらい楽しめました！
ホントに山小屋関係の方のこともあり大きな声では言いづらいですがコロナ禍で本来の山小屋の楽しさ快適さを考えさせられましたね・・

ジャンを制覇されたり近畿圏の雪山バリコースも闊歩されてるmildpapaさんのことですからこの冬も楽しいレコをアップされると思いますので楽しみにしていますよ！

wildyukky

yoshimaiさん、おはようございます。

一日目の後、お腹の事もありどうなるのかと心配してましたが、無事回復されて良かったですね！

そして冠雪した北アの山々が凄く美しい。同日の奥秩父山塊から見る緯度が低い北岳、間ノ岳等雪はかなり少なかったです。
でも瑞牆山からチラッと八ヶ岳の北側から覗いていた後立山連峰はすごい雪でしたけど。
北燕からの景色もホントいいですね！

そして綺麗な夕日と朝日。稜線上の小屋の醍醐味ではないでしょうか。
私は今期は山腹の小屋ばかりで天気が良い日もあったのに夕日や朝日をしっかり拝めてないので、来期は稜線上の小屋にしてみます。

よしまい

wildyukkyさん こんにちは！

今年は尿管結石、膝の故障、腰の不調と災い続きで山に行けず、その後は優柔不断の性格から遠征チャンスを逃し続けていた私ですがユッキーさんの遠征話を聞いて刺激を受けて今回「行け！行け！」になりましたよ！
まあ、それでもトントン拍子とはいかずお腹の不調も危機一髪でした
結果はレコの通りで体調回復、天気も小屋も二日間を通して大満足でした。
特に山の朝、昼、夕方、夜と次から次ヘと全く趣の違う楽しみが味わえる小屋泊りは格別で寝るのが惜しい位でしたよ！（実際はイビキですよく寝れまへんでしたが・・）
ユッキーさんも来年は是非とも稜線の小屋泊を楽しんでください！
ただ飲み過ぎたら絶景チャンスを見逃しますよ！