愛宕山
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- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 937m
- 下り
- 922m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:清滝1450ー(バス)ー嵐山公園1515 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません |
その他周辺情報 | 入浴は嵐山公園近くの「風風の湯」:休日1200円。JAF割、イオンカード割など各種割引あり(200円OFF) 反省会は京都駅前の「炭火焼すいしん」 |
写真
感想
毎日新聞山の会の、関西での定例山行です。関西開催は二回目となりました。準備していただいた、在関西のメンバーの皆様にまずは御礼をいたします。
愛宕山は前々から訪れてみたい山のひとつでした。そんなにメジャーな山ではありませんが、日本史好きならみんな知っていると思います。
信長を討つ前に、明智光秀が戦勝祈願に訪れた愛宕神社が山頂近くにあります。
明智光秀は天正10年(1582年)5月28日に愛宕神社を参拝しました。そして、6月2日には本能寺の変で信長を惨殺しています。
愛宕神社で何を祈願したのかは明確ではありませんが、謀反の成功を祈ったのか、はたまた逡巡する心を見つめに来たのか。愛宕山の木々が光秀を見つめていたのは間違いありません。
そんな歴史の山に登ることができました。清滝バス停からまずは月輪寺を目指します。林道歩きから登山道に入ると、「1/36」と山頂近くまでの番号が目に付きます。この番号をたどって行けば、山頂に近づきます。我々は山頂には行かず、愛宕神社へ。歴史的なたたずまい、雰囲気を十分に堪能しました。
下山は表参道を下りました。道中、表参道の歴史や風物を解説する表示板があちこちにあり、楽しませてくれました。たくさんの茶屋跡があり、古くから多くの参拝者がいたことが分かります。
また、東屋で抹茶をいただきました。茶筅を立てての抹茶など、私には初めての飲み物で、どう飲んでよいのかわからず、一気に飲み干してしまいました。無作法ですみません。抹茶と言えば、抹茶ハイしか飲んだことがないものですから、許してください。
反省会は京都駅前の居酒屋で。コロナの影響なのか、どこのお店も空いていました。客としては快適ですが、経営は大変でしょうね。できるだけ、居酒屋を使うようにします。
山の会の関西支部の皆さまのアテンドで愛宕山に登ることが出来ました。3月に雨で断念していましたのでリベンジ登山です。京都人に愛され、愛宕さんは月参りとか。いやいや結構登りがいのある辛い登りでした。コロナ禍で長く山から離れていたことで厳しかったのかも。反省会の生ビールは大ジョッキを注文しました。皆さま、ありがとうございました。
天候やコロナのせいで延び延びだった愛宕山を再訪しました。大河ドラマも終わり、参道の幟旗はありませんでしたが、穏やかな秋晴れとあって、家族連れや小学生らしき子供たちの団体で、賑やかな山頂でした。とはいえ登りの月輪寺道は登山者も少なく、ゆったりと登るにはうってつけです。途中でシカに遭遇しましたが、まったく逃げません。ここは奈良でしょうか。神社に到着して無事に参拝を済ませ、お守りを購入しました。次の一年も無事に登って、下りてこられますように。
今回はCLを務めさせていただきました。タイムキーパー程度しかできませんでしたが、同行者の皆さんのご協力により、楽しく歩くことができました。どうもありがとうございます。また企画してくださったO会長、直前に下見をしてくださったOGさん、大変お世話になりました。次回はどこに行きましょうか。
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