【関東百名山シリーズ】千葉県、高塚山と御殿山 〜御殿山からの絶景とNボくんスタックで大ピンチ!
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- GPS
- 02:37
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 569m
- 下り
- 448m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
左からお耳が可愛い関東百名山の富山、まん丸の津辺野山、右の手前にこれまた関東百名山の伊予ヶ岳。そして奥に見えるはエースの鋸山! たまらん!!
感想
みなさん、こんにちは!♫
今日はいつでも行けると後回しにしていた我が千葉県の山々へ。中でも関東百名山に選ばれし峰々を手始めに片付けていきましょう。ということで一番南にある「高塚山」からスタート! 館山市の手前、外房の千倉を訪れました。その高塚山は、誰も住まなくなって久しい空き家の庭みたいな道でした。ところがそこに花がたくさん! 10種類はあったかな。そして山頂からは予想通り、太平洋を臨むことができて大満足!
下山すると道中看板で気になっていた海鮮丼が食べられる「潮風王国」へ。ところが勢いでポンと入った店はそれとは違う店。案内され出るわけにもいかず、それならと前回食べそびれた房総名物アジフライを注文したらこれがフワサクで美味かったー(^^)
さて二座目。御殿山へ移動。駐車場に停めて歩き始めると、なんだまだまだ車で上がれそうだぞと駐車場に戻って楽をする。ところがその道、ものすごい傾斜で若干ビビってスピードを落としたのが良くなかった。泥濘に差し掛かってこれはマズイと一旦停止したが最後、スリップして登れなくなった! もがけばもがくほど車はやや低い左にそびえ立つ崖面の方にどんどんと吸い寄せられていく。すぐに後ろにも下がれないような状態に。車内から足元のマットを取り出してかませるなど努力するも埒が開かず。ついには左後ろが軽く斜面に乗り上げ、おまけに駆動輪(FF)がなぜかまったく回転しない状況に! さーどうする、JAF(会員ではない)を呼ぶか?!
幸運なことにガタガタちょこちょこ色んな事やってたら車の向きが変わり、気がつけば、斜面にほぼ接していたはずの左側が離れ、後ろ方向に下がれる状態を確認。慎重に後退しそのまま麓へ。いや待てよ、しっかり速度をキープして泥濘をきちんと避ければ行けんじゃね?
という事でリトライして危険箇所を通過し、少し上の駐車スペースへ。九死に一生を得ました!
仕切り直しての御殿山からの眺望はサイコーでした。ここは県外の方々にもお勧めできます!
今日もありがとうございましたー!!
千葉県の山は鋸山しか知らなかった(すんまそ!)けど、結構楽しそうな山ありますね!
って言うか、名も知らぬ山が案外面白くて、また来シーズン行こうってところもありますね。
私もいくつかあるので、また行きまっせ❣️
大事な相棒がスタックからうまく抜け出せて良かったです♪坂道でのスタック、雪道で一度経験したけど、焦りますよね〜💦
ホント、無事脱出お疲れ様でした。
山の魅力は高低ではない。有名無名でもない。
私も最近ようやく少しわかってきました🧡
コメントありがとうございます!
千葉県の山は、私もこれまで鋸山しか登ったことがありませんでした。同県内ではありますが、どこも松戸市からは結構遠いので、それなら他県の名山の方が優先的になってしまうのです。私が山梨県在住なら喜んで山梨百名山を目指すところですがね(>_<)
とにかく低山の登山はすうぐ終わってしまうので、複数行くか、房総の観光をからめるかしないとコスパに合わない気がしてしまいます。
それでも低山には低山の楽しみ方がある! 行ってみればそれぞれに大小の発見があり、やはり山は楽しきかな!(^^)
そう! 車が前にも後ろにも動かず、タイヤが全く回転すらしなくなった時は絶望3秒前でした。 車を使って山へ行く人なら何かしらトラブルエピソードありますよね。傷一つ付かず無事に脱出できたのはまたもやの奇跡で山神様に感謝です。
でっかい富士山に久しく会えていません。そろそろ山梨にお邪魔して冠雪の富士を楽しみたいです。グリさんのお家が羨ましいっ!
お尻の痛みもそろそろ癒える頃でしょうか。全快をお祈りしています!
高塚山&御殿山、二つ共にかなり渋めの山ですが、何しろ海無し県の自分にとって海があることが素晴らしいロケーションだと思います。それにアジフライとたたきの美味しそうなこと❣
泥濘地でNボスタックですか⁉
雪山にしばしば通っている経験からタイヤの下に噛ませるものを2つ以上持っていきましょう。あと軽だと一人では無理ですが、同乗者がいたなら押してもらって脱出も可能です。
JIMNYには副変速機がついているため厳冬期の秋山郷にも自分一人でも何回か通っています。
hareharawaiより
コメントありがとうございます。
さすがhareさん、まさかの備えも万全なのですね。初めてお会いした時も、当日のザックの中身を少しお話しいただいた時に「ああこの人は俺と違ってきちんと備えをして山に向かっている方なんだな」と思いました。お車もJimnyをチョイスするあたり流石です!
いやー、ホントあんな事になるとは思いませんでした。タイヤが全く回らなくなった時は終わったなと思いましたが、あーだこーだやってたら偶然向きが変わって下る事ができたんです。それから崖面が草や土で、傷も付かずラッキーでした。
【後日談】
その無事だったはずのまさに左後ろをつい先日「擦って」しまい、バンパー交換という事になってしまいましたとさ〜(ToT)
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