丹沢山塊一周チャリの旅と三国山プチハイク
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 464m
コースタイム
- 山行
- 0:45
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 0:50
天候 | The 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三国山東登山口から三国山までのルートは問題なし。 地図のルートは山中湖小山線の標高差を知りたくて載せてあります。 |
写真
感想
夏に富士山を登って以来、遠望した丹沢山塊を一周するチャリの旅を計画していて、いつかしようと思っていたのだが実行に移す絶好の日がついに来た。
朝5時半に出発して朝焼けの大山を眺めながら順調に距離を伸ばしていき、まずは山北町まで到着。これなら須走から富士山の5合目まででもチャレンジしてみようか?と調子に乗ったところでまさかのパンク2連発。アルミの針状の破片がタイヤに刺さったまま取り除かずにチューブ交換だけしてしまったのが原因だった。
予備のチューブがあれば間に合うだろうと思っていて修理キット持参せず(忘れた)、かなりピンチの8時台。しかも直前に御殿場まで16舛隆波弔鮓てすぐの出来事だったので当然ながら自転車用品を扱う店もなく、ほぼ山岳地帯の国道246を押しながら歩く羽目に。時間を大幅にロス。御殿場から輪行して帰ることも脳裏をよぎる。
しばらく歩いた後、コンビニを見つけてパンク修理の代用になりそうなものは…どれだ?と探していると、合成ゴム使用可と書いてあるのアロンアルファがあったのでとりあえず購入。チューブに塗っても大丈夫かな?としばし心の中で格闘。とは言えこのままなら押して歩かなければいけないので、チューブをほんの少し膨らましてから塗り付けて空気を抜いて傷口を乾かす。二度塗りしてしばらく放置。どうだろ…いけるかな?との心配をよそに、この後パンクすることもなく最後まで走りきってくれました。よかったーホントよかった。
パンクの心配がなくなったので、そのあとは三国峠まで続く斜度〜18%の登坂に足腰を痛めつけながらも登り切れば、気分を変えるために往復2kmほどのウォーキングを兼ねて三国山へ。ブナの黄葉はまだ若干ながらも、山の中を落葉の踏み音をききながら歩けて気持ち良し。
その後は山中湖のほとりでのんびり休憩タイム。帰りたくないほどの心地よい日差しと夕方に訪れるであろうダイヤモンド富士に後ろ髪をひかれながら出発すれば、犬伏峠から道の駅までの区間下りのみで気分やよし。近々登りに来る予定の山々を眺めながらあとはのんびりペダルをまわしての無事帰宅となりました。
無事に戻れて山の神様仏さまに感謝です。ハイキングにはまり始めてから1年ちょっとの間は、体力強化を兼ねてチャリで登山口(ほぼ東丹沢)まで行っていたけど最近はめっきり減ってしまった。この日はチャリに乗っている時間が長すぎて帰宅後もお股は痛いけれども、久しぶりにチャリと山歩きの楽しさを満喫した一日でした。
富士を背に 湖(うみ)のさ波の 秋うらら
黄落を踏みつ スピードウェイの音
*黄落…秋の季語。銀杏・櫟などの木の葉が黄ばんで落ちること。枯れ葉、落葉は冬の季語。
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