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記録ID: 366999
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ハイキング
丹沢

丹沢 檜岳〜東南尾根

2013年11月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
964m
下り
954m

コースタイム

09:06 寄大橋そばゲート
11:19 雨山峠
12:05 雨山
12:36 檜岳(昼食)
13:14 下山開始
15:30 ゲート着 
天候 曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日は檜岳周回にやって来ました。
寄大橋奥Pに車を停め、ゲートの横を通って出発します。
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今日は檜岳周回にやって来ました。
寄大橋奥Pに車を停め、ゲートの横を通って出発します。
下山は対岸に見えている、滝郷沢出合横に下りて来る予定です。
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下山は対岸に見えている、滝郷沢出合横に下りて来る予定です。
いつもの賑やかな光景、登山口です。
いつもの賑やかな光景、登山口です。
ここは左方向が近道です。が・・
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ここは左方向が近道です。が・・
最近の雨で増水していました!
でも何とか渡れました♪
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最近の雨で増水していました!
でも何とか渡れました♪
道は広い河原を右に行ったり左に行ったり。その都度徒渉があります。
道は広い河原を右に行ったり左に行ったり。その都度徒渉があります。
山道に入ってから崩れている所がありましたが、迂回路が出来ていました。
ありがとうございます☆
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山道に入ってから崩れている所がありましたが、迂回路が出来ていました。
ありがとうございます☆
ここも。現在は鎖の所は危険で歩けません。
梯子がルートです。
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ここも。現在は鎖の所は危険で歩けません。
梯子がルートです。
不思議な光景。
木がみんな斜めに生えています。
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不思議な光景。
木がみんな斜めに生えています。
沢の中の道になります。
降雨時は要注意ですね!
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沢の中の道になります。
降雨時は要注意ですね!
こんな目印がもう少し欲しい、分かりにくい道です。
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こんな目印がもう少し欲しい、分かりにくい道です。
やっと峠が見えてきました。
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やっと峠が見えてきました。
雨山峠に着きました。
休憩中のご夫婦と少しお話をしました。ここから寄大橋に戻るそうです。
雨山峠に着きました。
休憩中のご夫婦と少しお話をしました。ここから寄大橋に戻るそうです。
私は稜線へ。雨山に向けて暫くはキツイ登りが続きます(><)
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私は稜線へ。雨山に向けて暫くはキツイ登りが続きます(><)
漸く緩やかになってきました。フゥ〜
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漸く緩やかになってきました。フゥ〜
檜岳山稜の主でしょうか。
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檜岳山稜の主でしょうか。
間もなく雨山です。
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間もなく雨山です。
頂上に着きました^^/
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頂上に着きました^^/
もうお昼ですが、頑張ってベンチのある檜岳に向かいます。
もうお昼ですが、頑張ってベンチのある檜岳に向かいます。
崩壊地の横を通ります。
崩壊地の横を通ります。
前方に見えているのが檜岳です。
一旦下って・・
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前方に見えているのが檜岳です。
一旦下って・・
登りも大変!
やっと頂上に着きました〜
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登りも大変!
やっと頂上に着きました〜
ベンチが空いてて良かった♪
お腹ペコペコ。お昼で〜す(^^)/
コーヒーが美味しかった☆
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ベンチが空いてて良かった♪
お腹ペコペコ。お昼で〜す(^^)/
コーヒーが美味しかった☆
さて出発です。
200m程歩いて、この指導標辺りから左のボサに入りました。
東南尾根の目印は特にありませんでした。
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さて出発です。
200m程歩いて、この指導標辺りから左のボサに入りました。
東南尾根の目印は特にありませんでした。
コンパスで方向を確認して、ガサガサ歩いて行きました。
まだ尾根状になっていません。
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コンパスで方向を確認して、ガサガサ歩いて行きました。
まだ尾根状になっていません。
こんな所に出ました。
何だか尾根っぽくなってきました。
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こんな所に出ました。
何だか尾根っぽくなってきました。
ふと振り返ると・・
あれ?!道?踏み跡があります。何処から付いているんだろう・・
戻って確認します。
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ふと振り返ると・・
あれ?!道?踏み跡があります。何処から付いているんだろう・・
戻って確認します。
何と檜岳頂上のすぐ傍から、東南尾根に向けて踏み跡がありました。
この指導標が目印です。
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何と檜岳頂上のすぐ傍から、東南尾根に向けて踏み跡がありました。
この指導標が目印です。
写真では分かりにくいですが、右側に真っすぐあるのが稜線登山道。
左方向に踏み跡があります。
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写真では分かりにくいですが、右側に真っすぐあるのが稜線登山道。
左方向に踏み跡があります。
東南尾根はジグザグに仕事道が付いていますが、所々不明瞭です。
コンパスで確認しながら、尾根を外さないように歩きます。
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東南尾根はジグザグに仕事道が付いていますが、所々不明瞭です。
コンパスで確認しながら、尾根を外さないように歩きます。
可憐ですね❀
植林帯を下ると
正面に753mピークが見えてきました。ピークを踏みたかったのですが、鹿の駆除の方がいらしたので諦めました。
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正面に753mピークが見えてきました。ピークを踏みたかったのですが、鹿の駆除の方がいらしたので諦めました。
仕事道はピークを巻いて付けられています。
仕事道はピークを巻いて付けられています。
古い地形図にある道の分岐です。
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古い地形図にある道の分岐です。
右方向に少し歩いてみましたが、柵の入口から先は藪みたいになっていました。
右方向に少し歩いてみましたが、柵の入口から先は藪みたいになっていました。
もとの道に戻って尾根を下りて行くと、分岐点に着きました。
もとの道に戻って尾根を下りて行くと、分岐点に着きました。
道は4方向に分かれています。
地図はちょっと分かりにくかった・・
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道は4方向に分かれています。
地図はちょっと分かりにくかった・・
取り敢えず今日は尾根通しに歩いて河原に下りる予定なので、真っ直ぐ進みました。
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取り敢えず今日は尾根通しに歩いて河原に下りる予定なので、真っ直ぐ進みました。
更に尾根を下って行くと
更に尾根を下って行くと
また分岐点です。左方向には道がありますが、真っ直ぐにはありません。尾根通しに下りたいのですが・・
取り敢えず行ってみます。
また分岐点です。左方向には道がありますが、真っ直ぐにはありません。尾根通しに下りたいのですが・・
取り敢えず行ってみます。
でも行く手に崖が・・
今日は装備も無く、これ以上は行けません。
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でも行く手に崖が・・
今日は装備も無く、これ以上は行けません。
滝郷沢F1がチラリと見えました。
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滝郷沢F1がチラリと見えました。
先ほどの指導標まで戻り、ボランティア林B方面に進みました。
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先ほどの指導標まで戻り、ボランティア林B方面に進みました。
滝郷沢に架かる橋を渡ります。
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滝郷沢に架かる橋を渡ります。
奥の滝はF2−2段7mです。
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奥の滝はF2−2段7mです。
作業用経路を進みます。
作業用経路を進みます。
河原に向かってドンドン下りると
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河原に向かってドンドン下りると
寄沢に出ました。
寄沢に出ました。
少し下流に歩いて滝郷沢F1−17mを見物しました。
中々の迫力です!下は段々になっているのですね^^
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少し下流に歩いて滝郷沢F1−17mを見物しました。
中々の迫力です!下は段々になっているのですね^^
さて後はこの川の徒渉ですが・・
簡単に見えるでしょ?
実は水が多くて渡れません。もう面倒なので靴のままじゃぶじゃぶ入りました。車に靴の替えもあるし・・
作業用経路を下って来たけど、作業の方は川をどのように渡るのかしら・・
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さて後はこの川の徒渉ですが・・
簡単に見えるでしょ?
実は水が多くて渡れません。もう面倒なので靴のままじゃぶじゃぶ入りました。車に靴の替えもあるし・・
作業用経路を下って来たけど、作業の方は川をどのように渡るのかしら・・
ゲートに到着しました。
色々あったけど、のんびり楽しい一日でした。
ありがとうございました☆
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ゲートに到着しました。
色々あったけど、のんびり楽しい一日でした。
ありがとうございました☆

感想

今回は岳人11月号に載っていた、[特集]私のすすめる晩秋の山 檜岳山稜 を歩いて来ました。
記事を書いたのは鈴木清高さんという方で、uconさんの友人です。
私も数回ご一緒させて頂いたことがあり、山の大先輩です。

檜岳山稜は両方向から歩いたことがあるのですが、今回歩いた東南尾根は初めてです。
単独なので少し緊張しましたが、何とか無事歩くことが出来てホッとしています。
稜線を歩いている時、パンパンと猟銃の音がして何だろうと思っていたら、
ピーク753mの鞍部で男性にお会いし、増え過ぎた鹿を駆除しているとのことでした。
そして私の向かう方向を聞いて下さり、仲間の方に連絡していました。
なので、出かける際はなるべく明るい服装と、鈴などを持った方が良いかも知れません。

東南尾根は指導標などはありませんので、コンパスなどで方向確認が必要です。
地図読みの苦手な方は、出来る方と歩いた方が安全です。
そして最後の川の徒渉は、降雨後は濡れ必至なので、何かいい方法を前もって考えて出かけて下さい。

今回は少しウロウロして時間が掛ってしまいましたが、
それでも6時間程度の、のんびり歩けるとてもお勧めコースでした。
これからも機会があれば、色々な方向から歩いてみたいと思います。

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コメント

お疲れ様でした。
こんばんは。
復帰ですか?やっぱり山の方がいいでしょ?
って、もう沢は寒いですもんね。

寄沢ですが、私が半年前に歩いた時に比べて、だいぶ様相が変わりましたか?悲しいですね。

東南尾根への踏み跡は、私も途中から合流しました。檜岳山頂から出ていたんですね。確認ありがとうございます。

最後の滝郷沢F1には、私の時は濡れずに川を渡れたんですが、水量が多かったんでしょうかねぇ。

今、改めてこの辺の地図を見て、檜岳から延びる尾根も良さげに見えてきました。

お疲れ様でした。
2013/11/8 0:08
今度は沢で(^^)
kinoeさん、こんにちは

コメントありがとうございます
いえいえ、今回は沢の予定が無かっただけですよ。
丹沢は年内は沢登りが楽しめます。kinoeさんも如何ですか

帰ってからkinoeさんの記録を改めて見直して、F1はズームで撮ったのかなぁ〜
と思いましたが、近くまで行ったのですね。一見の価値ありですよね
今回はたまたま月曜日の雨で増水していたのかもしれません

私も寄沢ルートは今年の4月に歩いているのですが、
その時歩けた場所が、少なくとも2ヶ所崩れていました。
オーバーユースもあるのでしょうけれど・・

別のルートとして滝郷沢右俣の左岸尾根も面白そうです
また機会があったら出かけてみようと思っています
2013/11/8 8:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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