北八ヶ岳（茶臼山、縞枯山、雨池山、三ッ岳、北横岳）

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 13.7km
• 登り: 763m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 3:35
• 合計: 9:36

距離 13.7km 登り 769m 下り 764m

6:02 麦草峠 駐車場
6:07 茶水の池
6:16 6:17 大石峠
6:28 6:29 中小場
6:55 7:15 茶臼山
7:18 7:19 茶臼山展望台
7:29 7:31 縞枯茶臼鞍部
7:42 7:51 縞枯山 展望台
8:02 8:39 縞枯山
8:59 9:03 雨池峠
9:15 9:35 雨池山
10:41 11:11 三ツ岳
11:42 11:43 三ツ岳分岐
11:49 12:05 北横岳ヒュッテ
12:16 北横岳（南峰）
12:19 13:20 北横岳（北峰）
13:23 13:24 北横岳（南峰）
13:31 北横岳ヒュッテ
13:35 三ツ岳分岐
13:54 13:58 坪庭
14:38 14:39 五辻
15:00 出逢の辻
15:05 15:08 狭霧苑
15:18 15:19 斧断ちの森
15:28 15:30 駒鳥の池
15:34 麦草ヒュッテ
15:38 麦草峠 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠駐車場に駐車。前夜0時前の到着で半分ほど埋まっていた。水洗の便座温熱トイレあり（嬉）。

コース状況／危険箇所等

コースの半分ほど1cmほどの積雪があった。三ッ岳の頂上稜線は大きな岩が敷き詰められおまけにそこに薄い雪が積もっていたので、とても歩きにくかった。コース、道標しっかりしており、道迷いの危険はなし。

写真

登山前夜、麦草峠の駐車場に車中泊。氷点下まで下がってサブかった〜

10/24 6:10

最初は木橋歩き。ラクチンラクチン。でも雪が少し残っている。

10/24 6:16

大石峠に到着。直進します。

10/24 6:29

中小場を通過。正面にこれから登る茶臼山が見えた。

10/24 6:46

茶臼山へ上りが続く。ここらの山道は直線的。

10/24 6:55

茶臼山に到着した。林の中の広場で眺望なし。

10/24 7:18

山頂からちょっと行くと展望場があった。茅野市街が見えた。奥の山々は霞んでよく見えなかった。

10/24 7:18

車山方面。風が強くて寒かった。

10/24 7:29

茶臼山から降りてきて縞枯山との鞍部を通過。ここは木が枯れてます。

10/24 7:48

縞枯山手前の展望台に到着。いまいちよく見えない。

10/24 7:48

振り返ると登ってきた茶臼山、奥に南アルプスが見えた。

10/24 7:48

南西方向には茅野市街が見えた。

10/24 8:03

縞枯山に到着。ここへ来る直前の道はほとんど平らで、頂上の感じがしなかった。「ここホント頂上ですか〜」と後から来た人のお言葉。

10/24 8:49

と思ったら、縞枯山山頂から先は直線的な激下り。雪が被っていて滑りそうなので途中でチェーンスパイク装着した。

10/24 8:59

雨池峠に到着。直進します。

10/24 9:15

ひと上りして雨池山。またまた林の中で何も見えない（涙）。

10/24 9:50

雨池山から下って三ッ岳との鞍部に到着。ここから急な登り。

10/24 9:54

岩だらけの急坂を上る。

10/24 10:07

三ッ岳 I 峰に到着。岩だらけだ。

10/24 10:08

東方面。中央奥に両神山、その右に御座山、手前の雨池。

10/24 10:08

南東方面。中央に金峰山。わずかに五丈石が見えた。

10/24 10:08

南方面。奥にに南八ヶ岳、手前に登ってきた雨池山と縞枯山。

10/24 10:08

南西方面。南アルプスと中央アルプス。

10/24 10:08

西方面。これから登る北横岳。

10/24 10:09

北西方面。三ッ岳 II 峰と三ッ岳 III 峰。岩だらけだ。。。

10/24 10:20

三ッ岳 II 峰へ行く途中。北東方面が開けていた。左に丸い浅間山、右に平らな荒船山が見える。

10/24 10:22

クサリ登場。エイエイ登る。

10/24 10:28

三ッ岳 II 峰に到着。大きな岩が積み重なってて、その上に微妙に雪が積もっててとても歩きにくい。滑らないように慎重に進む。

10/24 10:44

三ッ岳 III 峰。景色はいいけど、移動に疲れる。

10/24 11:42

三ッ岳分岐でロープウェイからの道に合流。ここまで岩がちの道で歩きにくかったが、ここからは混雑した平易な道。

10/24 12:19

北横岳北峰に到着。

10/24 12:19

南方向に南八ヶ岳が見える。

10/24 12:19

西方面。北アルプスの南側が見える。

10/24 12:20

北にある蓼科山。山形はきれいだけど表面は異様だ。

10/24 13:23

北横岳南峰に戻ってきた。南八ヶ岳がきれい見えた。

10/24 13:23

北西方面に蓼科山。

10/24 13:58

北横岳から下って坪庭へ。バックは三ッ岳。

10/24 13:58

坪庭から縞枯山。

10/24 13:59

坪庭から雨池山。縞が入っている。

10/24 14:09

ロープウェイ乗り場から、歩いてきた主脈の西側を周回する道に入る。木道が続く。これまで岩だらけだったのでとても歩きやすい。

10/24 14:11

振り返って、北横岳とロープウェイ乗り場。

10/24 14:15

木道が続く。横に微妙な間隔で仕切り棒が入って、ちょっと歩きにくい。

10/24 14:23

森林浴展望台。この先もしばらく木道があった。

10/24 14:33

五辻を通過。

10/24 14:38

森林の中の散歩道。気持ちいい。

10/24 14:45

10/24 14:59

出会いの辻に到着。

10/24 14:59

看板があった。

10/24 15:05

出会いの辻から直進すると国道にぶつかった。渡って対面の山道に入る。

10/24 15:06

ところどころ木道が現れる。柱状の木が4本並んでいて微妙に歩きにくい。

10/24 15:18

斧断の森を通過。名前の由来は？

10/24 15:29

駒鳥の池を通過。半分ほど干上がっている？

10/24 15:38

出発地点の麦草峠駐車場に帰還。お疲れ様でした。

撮影機器：

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 ステッキ 靴 ザック チェーンスパイク スパッツ 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

麦草峠から北側の北八ヶ岳を周回してきた。秋は深まり、雪が薄く積もっていた。多くの山道は大きな石が埋め込まれていて歩きにくかった。特に、三ッ岳周辺は石というより大きな岩が積み重なりさらに雪が乗って歩くのにヒヤヒヤ状態だった。また多くの山頂は林の中で眺望がなかったが、開けた場所もあり、特に終盤に登った三ッ岳、北横岳頂上は360度の眺望が得られ、それまでの鬱屈した気分を見事に晴らしてくれた。帰りは稜線西側の周回道を辿った。半分くらいは木道が敷かれていて、これまでの石がちな歩きにくい山道と比べると信じられない歩きやすさだった。八ヶ岳は変化に富んで面白いことを実感した山行だった。