鳴谷山
- GPS
- 05:21
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 783m
- 下り
- 774m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に整備されており助かる。一部笹薮がうるさい区間あり。 |
その他周辺情報 | 白峰温泉など |
写真
感想
本当は、昨年の秋に行けなかった赤兎山に行く予定でした。今年こそはと思ったけれど、またもや林道ゲートで足止め。皆考えることは同じで、引き返す車は取立山に吸い込まれていった。
息子のレベルを考えると取立山は不完全燃焼だろうし、中々いいところが思いつかない。ここは思い切って「鳴谷山」を目指すことに!行けるか?ダメなら途中で帰ればよい。
林道は噂通りの道でしたが難なく駐車場まで。駐車場は広いけれど満車状態。なんとか停められてよかったです。
少し時間的に遅くなってしまったけれど、元気にスタート。緑の森をテクテク歩いていく。
コースタイムがどれだけか知らないが、少し遅いくらいで進んでいるのではないだろうか。なんせ息子の無邪気な感性を止めるわけにはいかない。ドングリを集め、枝を拾い、ぬかるみや沢に敢えて足を突っ込み、虫を捕まえ、雪を触り、藪を掻き分けて進む。後ろからヒヤヒヤして見守っているので、カメラを向ける暇があまりない。
休憩も多い。飴玉とラムネ、山頂でのラーメンを食べるという目標が原動力。食欲の秋だから。
登山道は、倒木の迂回路整備や笹藪の刈り取りがなされていて、大変有難い。感謝。このルートの名物、杉の巨木や砂御前の北面スラブには興味があったけれど、息子はそこにはあまり興味無いらしく、感動している暇がなく通過。
標高1200付近は紅葉が綺麗でした。
山頂付近まで来ると笹藪がうるさく、部分的に抱っこで乗り切る。
ここまでよく頑張ったよ。もうすぐ山頂というところで団体様とスライドして、山頂は貸切に。
ようやく辿り着いた山頂で待っていた景色は、白山ドーン!をイメージしていたけれど、今回も山頂部が雲隠れでした。いつになったら鳴谷山山頂から白山が見られるんだ?
さて、雪化粧の山を見ながら、お待ちかねのラーメン。おにぎりと茹で卵で満腹、最高!!
問題は帰りです。息子には歩いてもらいたいけれど、やむを得ず予定調和が必要な時間帯。父が頑張るしか無い。安全な区間以外は息子をおんぶする。体重17kgは中々の重荷だが、トレーニングと割り切ればなんて事はない。7-8割くらいはおんぶしただろうか。残りの2-3割は中々のペースで歩いてくれた。最後の安全地帯は走ってゴール!やるな!
時間とルート難易度は課題ありということで、次回に活かそう。赤兎は断じて無い。
白峰の総湯に入って帰宅。
父ちゃんに付き合ってくれてありがとう。
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