ナナコバ山・シゲジ・白山釈迦岳・屏風山・鳴谷山 (大杉谷林道から周回)

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 13:58
• 距離: 34.0km
• 登り: 2,449m
• 下り: 2,451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:52
• 休憩: 1:00
• 合計: 13:52

距離 34.0km 登り 2,457m 下り 2,451m

0:07 大杉谷林道口
1:40 イモイワ橋
4:00 4:07 ナナコバ山
7:04 7:42 白山釈迦岳
8:32 シゲジ
10:00 屏風山
11:07 11:22 鳴谷山
12:44 イモイワ橋
13:55 大杉谷林道口
13:59 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪終了地点に邪魔にならないように駐車させて貰いました(START地点)。林道を歩いて5.4kmでイモイワ橋。雪は繋がらずスノーシュー脱着を繰り返す。※ 落石注意。

コース状況／危険箇所等

◽イモイワ橋〜ナナコバ〜白山釈迦
・地図記載のない林道が標高1000m辺りまである・藪の露出はあるが尾根通しに容易に巻ける・シゲジからクラック＆全層雪崩痕あり(クラックの深さは4m程、新雪で隠れている箇所あり)。

◽白山釈迦岳〜鳴谷山〜イモイワ橋
・細尾根＆急傾斜あり・藪の露出はあるが容易に巻ける。屏風山は南から巻くことも可能。

◽手足の装備
・林道からナナコバまでスノーシュー、そこから12本爪アイゼンで林道まで降りた(ほぼ踏み抜かず)
・手元はストック 時々 ピッケル。

写真

2/24 5:55

満月が美しい

2/24 6:15

南面はズレてます

2/24 6:46

シゲジからのクラックエリア(深さ4m前後)

2/24 6:49

おっそろし…。

2/24 6:54

白山釈迦岳まであと少し

2/24 7:09

白山南部が美しい

2/24 7:10

AM7:10 遅めの御来光、釈迦岳は白山の影になるので

2/24 7:21

東高山ルートも繋ぎたい、まだまだありますね

2/24 7:28

出発から7時間、白山釈迦岳ついたー！

2/24 7:37

御前峰方面

2/24 7:38

七倉岳方面

2/24 7:38

シゲジ！

2/24 7:46

雲海から大長山がヒョッコリ

2/24 7:53

帰ろう！

2/24 7:55

この模様たぶん雨？

2/24 7:57

さらば白山釈迦岳

2/24 7:59

別山と白山釈迦岳

2/24 8:06

四塚山と七倉山

2/24 8:24

別山＆白山釈迦岳

2/24 8:27

大長山＆経ヶ岳

2/24 8:29

別山が美しい

2/24 8:29

ナナコバ方面

2/24 8:40

小松基地の自衛隊機

2/24 8:43

飛行機雲が絵になる

2/24 8:46

大長山＆経ヶ岳

2/24 8:52

加賀禅定道の山々

2/24 9:02

最近のお気に入り行動食「のど飴ミックス」です。点滴のように糖分補給＆喉がスッキリ

2/24 9:05

さらばシゲ爺さん

2/24 9:41

加賀禅定道の横っ腹

2/24 10:03

美しい

2/24 10:07

何度も振り返る (屏風山から)

2/24 10:13

鳴谷山方面は樹氷いっぱい

2/24 10:18

美しい

2/24 10:23

白山と樹氷

2/24 10:29

暖冬で痩せ細ったモンスター

2/24 10:35

綺麗だなぁ

2/24 10:47

さらば白山またいつか

2/24 11:22

鳴谷山で記念撮影

2/24 12:10

何処でも歩ける状態 (鳴谷山下部)

2/24 12:25

下山後は長い林道歩きです

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ナオト

白山エリアで不思議な山名の一つであるナナコバ山。名前に惹かれてずっと登りたいと思っていた、どんな由来があるのだろう？

深夜0時にSTART。雪に埋まった林道5.4kmを歩いてイモイワ橋に到着。何度もあった雪切れのお陰でスノーシューの脱着が早くなってきた。しかし林道に2時間も！これが流行らない原因になるのかなぁ…と感じた。

取り付くと雪が硬く歩きやすい。すっかり春山になってしまった。AM4:00 ナナコバ山を通過、全行程通して藪は出ていたが何処でも自由に歩けた。

夜が終わる頃、シゲジに登頂。ここからの降りがクラックだらけで大変だった。すでに全層落ちてる箇所も、回避するため倍は歩いた気がする。大きく巻こうか考えたが隠れクラックが見えたので却下…。ストックで地面を確認しながら時間をかけて進んだ。

AM7:00 白山釈迦岳に到着して御来光。白山と別山が美しかった。しかし、冬が終わりそうで今後何処に行こうか考えてしまう。