屏風山 激パウ三昧
- GPS
- 06:37
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
天候 | まさかの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬山です、アプローチも含めて危険が潜んでいます。 |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯10時からです |
写真
感想
2時半起床の3時出発。定時出発。既に誰もいない。立派な高速道路が仕上がっているので追いかける。今日は天気が悪いと思っていたが星がよく見えた。風もない。1時間くらい歩いてみんなに追いついた。何時に出たのだろう。行き先は三角点1,712. 屏風山と呼ばれているらしい。林道は斜度があるとはいえ長い。長すぎですー。当パーティでは16km未満の林道は朝飯前ということになっている。アプローチの悪い山は大変だが「静か」というメリットがある。尾根に取りついたらローテーションを回して高度を上げる。道中は癒しのブナ疎林。これは絶対に帰り楽しいやつ。ずぶりと沈む重たい雪の層のおかげで先頭は疲れるが、本日の行程に対してパーティの総火力はオーバー気味だった。高度はぐいぐい上がり太陽が高くなる前に山頂に着いた。早出早着はメリットが多い。山頂でヘッドライトを外すくらいでちょうど良い。
山頂からは下界がよく見えた。これで御前峰もくっきりだったら文句なしだが贅沢は言うまい。滑りは素晴らしく良かった。トレースを利用して2往復してもいいくらいだ。今シーズン(まだ4回目だが)一番良かった。もう風雪厳しい高い山は行かなくていいので、毎週1,000~2,000mのブナの森だけでいいです。
屛風山を初めてピクったのはもう10年前、長い林道だったがとても展望の良い山だった記憶がある。あれから2度目は無かったが今日のようなドカ雪直後はちょうど適した山だろうと思ってチョイスした。
昨日の鍬崎山でモモラッセルの単独の闘いを終えたパクも急遽参戦することになって20代二名・30代一名・50代一名・60代一名の五名が揃った。3時発の約束だが安定のフライイングでYSHRと山Kがスタート早々に皆追いついてきた。パクは最後尾で出てあっという間にやってきた。
この先はいつものパク・山kのハイバトルになりおじさんたちはもう真っ青になって追いかけるしかなかった。全く休まない二人だがこちとらガソリンを入れないと頑張れない、老朽化してて燃費悪いんです。
ライトが時折見えてガッパになってペースを上げるが残念ながら中々追いつけない稜線手前でようやく皆を捉えることができた。マジでしばかれた、今日もしばかれに山に来たようなものだ。
無事ピクって青空まで見えてきた。皆を待たせることなくて良かった。さあ帰りは激パウでしょう。気温は低くて板はよく走った。
長い長い林道も帰りはあっという間だった。こんなドカ雪直後は仲間が多い方が安全で効率的、単独は危ないのでやめましょう。
今日も完全燃焼でしばかれた。
今日も大雪、夜中に家を出ると20センチほど積もっていてびっくりした。消雪の水を出して白峰に向かった。2時半過ぎにスタート、パクは定時発です。行先は紅滝山で鳴谷より奥にあり標高も1700で高い。
先行のボスとKを追っていく、今日はずいぶん飛ばしているな。やっと追いつきふしきも合流、初めまして。交代でラッセルしていく。定時発のパクが追いついてきた、休憩なしで山Kと二人で消えていく…追いつくかな。
林道を抜けた辺りで追いつき交代でラッセルを回す、今日はメチャペースが速く汗だくで防寒いらず…パクが2人いるとどんどんトレースが伸びていく。
早くも山頂の稜線に登り上げた、細い尾根だが問題ない、正面には釈迦岳、振り返ると白山麓の山々の絶景、ここはよい山です。
みんな揃ってピクりん、山頂で汗をかいているなんてありえんし…。シールを剥いだら至福の世界、タマランチでした。
あっという間に至福の時間が終わり5人で踏み固めたレールに乗っかりキッカーん。お疲れ三四郎。
かたやさんはじめまして。フライングスタートされちゃって一生追いつけないかと思いましたが、2km地点くらいで追いつけました。
ラッセル、自分のターン終わって休憩してたら、パクさんと山Kの2人に追いつけなくなっちゃいました。少ない馬力をなんとか上げて、林道終了点くらいで追いついて皆んなでラッセル回せて良かったです。
帰りの林道は、シール使用やヒールフリーで上手いこと無駄な力をなるべく使わないように処理できた気がします。
もっと強くなります。
今日もありがとうございました。
白峰2daysの2日目、昨日は移動しないで総湯の隣のご飯やさんでやることやってあとはまったり、暇なので17:30に寝た
たっぷり寝たので先生とほぼ同時にフライング
パクさんに追いつかれる前にラッセルしとかないとお客様になってしまう
そのうちに追いつかれてまた色々とお話しながら歩いていくと林道終点は早かった
あとはみんなでラッセルを回して屏風山山頂、先生は紅滝山(仮称)と言っていた。正式な名前がついてるというのは昨日コーエーさんに聞いた。一番高いところは地図とはちょっと違った。白山は見えなかったけど大長とか低い山と街はばっちり見えた。いい山だな〜地図を見てこれを見つける先生はすごい
帰りは今季一番の滑り、大魔人さんにタマランチ副会長を仰せつかって快調に飛ばしてあっという間に林道へ
5人で作った鉄板トレースはよく走ってゴール、早く帰れて嬉しい、今週末もとっっても楽しかった
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