ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 367876
全員に公開
ハイキング
白山

銚子ヶ峰〜一ノ峰でギブ・アップ

2013年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
13.0km
登り
1,137m
下り
1,129m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00登山口-10:15避難小屋-10:40母御石-11:00銚子ヶ峰-11:35一ノ峰12:20-12:55銚子ヶ峰-13:20避難小屋-14:15登山口
天候 晴れ後くもり
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和泉村で国道158号から県道127号へ。
白山中居神社で左に折れ、林道沿いの登山口駐車場。
コース状況/
危険箇所等
避難小屋あたりの高度から上は石ころが多い。
枯れ葉で浮石が見えず、注意が必要。
銚子ヶ峰山頂付近は滑りやすい。
石徹白ダム付近の紅葉。帰るときには曇っていたので、朝のうちに写真を撮っておいて正解。
1
石徹白ダム付近の紅葉。帰るときには曇っていたので、朝のうちに写真を撮っておいて正解。
この大スギに会うのが本日の第一の目的。でかいですなー。樹齢1800年・・・卑弥呼の時代から立っているのかいっ!
5
この大スギに会うのが本日の第一の目的。でかいですなー。樹齢1800年・・・卑弥呼の時代から立っているのかいっ!
ゴロンと母御石が転がってる。
ゴロンと母御石が転がってる。
母御石あたりから、穂高でしょうか。
1
母御石あたりから、穂高でしょうか。
こちらは乗鞍。
山頂手前。天気が良くて気持ちがよろしい。
2
山頂手前。天気が良くて気持ちがよろしい。
一ノ峰から二ノ峰、三ノ峰。あともうちょっとなんだけど、ギブアップです。
5
一ノ峰から二ノ峰、三ノ峰。あともうちょっとなんだけど、ギブアップです。
別山!裏から見るとこんな荒々しい姿なのねー。
4
別山!裏から見るとこんな荒々しい姿なのねー。
一ノ峰からの戻りに御嶽山。左に乗鞍も入り込んでいます。
3
一ノ峰からの戻りに御嶽山。左に乗鞍も入り込んでいます。

感想

高いお山はそろそろ雪景色。
紅葉も1000m以下まで降りてきた。
本格的な冬が来る前に
見に行きたかった石徹白の大スギ。
ついでと言っては何だが、
銚子ヶ峰から一、二、三ノ峰まで行けたらなー
とぼんやり考えていた。

が、不覚にも寝坊。
登山開始は9時となってしまった。
銚子ヶ峰までは登るとして、
その先は、12時までで行ける所まで
と決めて登り始める。

10分足らずで大スギとご対面。
上部は折れてしまっているようで高さはないが
幹はとっても太い。
看板では樹齢約1800年とか。
途方もない年月、この地に立ち続けて
もう単なるスギの木ではない
ナニモノかになってるんじゃなかろうか?と思ってしまう。

また帰りに寄ります、と木に挨拶して山頂を目指す。
おたけり坂の急登であえぎ、
避難小屋を過ぎ、
母御石の上からアルプスの山々を望み、
銚子ヶ峰山頂に到着。

水分補給だけして一ノ峰へ向かう。
が、出遅れを取り戻したいがため
ちょいとオーバーペースだったか。
一ノ峰手前の登り返しでキツクなってきた。
一ノ峰には11時半過ぎに到着。

二ノ峰は目の前。三ノ峰もその奥に見える。
後30分もあれば二ノ峰までは行けそうだが。。。
ちょいと進むと結構な下りとその先の登りが見えた。
大スギに比べれば爪楊枝程度の心がポッキリ折れました。
ギブアップです。

一ノ峰の標識に戻って昼飯としましょう。
天気が良くて景色は素晴らしい。
白山に対して裏側から見る別山はなかなか荒々しい姿。
来年は山頂に行きたいなー。
東には穂高、乗鞍、御嶽も見える。絶景じゃ。

三ノ峰まで行って地図上の赤線(山行ルート)をつなげたかったが、
これは来年の課題としましょう。
滑らないように枯れ葉の積もる道を下り
またまた大スギとご対面。
ベンチに座ってしばし向き合う。
大スギと話ができたら面白いだろうなぁ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:771人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら