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Yamareco

記録ID: 3679060
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

槇寄山〜丸山

2021年10月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
11.8km
登り
751m
下り
904m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:31
合計
4:11
10:08
66
11:14
11:16
2
11:18
11:41
2
11:43
11:44
16
12:00
18
12:18
4
12:22
9
12:31
12:32
16
12:48
14
13:02
13:06
14
13:20
4
13:24
48
14:19
笛吹入口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:→→JR五日市線・武蔵五日市駅/西東京バス・武蔵五日市駅BT→仲ノ平BS
帰り:西東京バス・笛吹入口BS→武蔵五日市駅BT・JR五日市線・武蔵五日市駅→→
コース状況/
危険箇所等
全体的に道標が充実しています。危険箇所は特にありません。
あえて言えば、小棡峠→笛吹峠・小棡峠分岐間にて、踏み跡が不明瞭かつ広くなだらかな支尾根の区間が有り、ルートがやや分かりにくいです(GPSが有れば問題有りません)。また、下草が両側から迫って足元が分かりにくい箇所も有りますので、注意。
仲ノ平バス停からスタート。
降りた人は私だけ。
1
仲ノ平バス停からスタート。
降りた人は私だけ。
バス停からバスの進行方向へちょっと進むと左に脇道が有ります。
r206から離れてこの脇道へ入ります。
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バス停からバスの進行方向へちょっと進むと左に脇道が有ります。
r206から離れてこの脇道へ入ります。
道なりに進みます。
集落の中の急坂を上っていきます。
道なりに進みます。
集落の中の急坂を上っていきます。
ここ東京だからね。
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ここ東京だからね。
民家の前で舗装路は行き止まりになり、その民家の脇を登ります。
人の家の前ですからね。静かにサクッと通過しましょう。
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民家の前で舗装路は行き止まりになり、その民家の脇を登ります。
人の家の前ですからね。静かにサクッと通過しましょう。
急斜面を九十九折れに登っていくと・・・。
急斜面を九十九折れに登っていくと・・・。
林の中に入ります。
これから支尾根に取り付きます。
今日のメインの笹尾根に繋がっている支尾根のことです。
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林の中に入ります。
これから支尾根に取り付きます。
今日のメインの笹尾根に繋がっている支尾根のことです。
勾配はそれ程急ではありません。
こういった倒木も有りましたが、全体的に歩き易い登山道です。
勾配はそれ程急ではありません。
こういった倒木も有りましたが、全体的に歩き易い登山道です。
紅葉はまだですが、ごくごくまれに紅葉が有ります。
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紅葉はまだですが、ごくごくまれに紅葉が有ります。
どんどん登ると・・・。
どんどん登ると・・・。
支尾根に取り付きました。
支尾根に取り付きました。
勾配は緩くなります。
勾配は緩くなります。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
木々の間からちょっと展望。
東の方角。
手前が浅間尾根。その向こうが馬頭刈尾根。
馬頭刈尾根の左寄りに大岳山が見えていますね。
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木々の間からちょっと展望。
東の方角。
手前が浅間尾根。その向こうが馬頭刈尾根。
馬頭刈尾根の左寄りに大岳山が見えていますね。
雑木帯に入って上を見上げると葉がまだ緑ですね。
モミジのようですので、紅葉したらとても綺麗でしょう。
雑木帯に入って上を見上げると葉がまだ緑ですね。
モミジのようですので、紅葉したらとても綺麗でしょう。
先へ・・・。
支尾根上を忠実に歩くのではなく、トラバース気味に歩くのでとても緩い登りです。
支尾根上を忠実に歩くのではなく、トラバース気味に歩くのでとても緩い登りです。
西原峠に到着。
笹尾根にのりました。
1
西原峠に到着。
笹尾根にのりました。
西原峠からちょっと北西寄り(三頭山方面)に槇寄山山頂が有ります。
今日は西原峠から南東のほうへ進むので槇寄山は逆ですが、すぐそこですので当然立ち寄ります。
写真の右手の斜面を登ります。
西原峠からちょっと北西寄り(三頭山方面)に槇寄山山頂が有ります。
今日は西原峠から南東のほうへ進むので槇寄山は逆ですが、すぐそこですので当然立ち寄ります。
写真の右手の斜面を登ります。
少し登ると・・・。
少し登ると・・・。
槇寄山山頂に到着。
山頂は明るく、まぁまぁの広さです。
先客にハイカーおじさんがお一人。
槇寄山山頂に到着。
山頂は明るく、まぁまぁの広さです。
先客にハイカーおじさんがお一人。
登頂成功www
楽々でしたね。
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登頂成功www
楽々でしたね。
山頂の真ん中に三角点。
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
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山頂の真ん中に三角点。
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
周りに木々が多いですが、南南西の方角が開けています。
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周りに木々が多いですが、南南西の方角が開けています。
今日は良く晴れていて富士山がよく見えます。
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今日は良く晴れていて富士山がよく見えます。
見えると嬉しい富士山。
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見えると嬉しい富士山。
先程の西原峠に戻りました。
笹尾根を南東の方角に進みます。
先程の西原峠に戻りました。
笹尾根を南東の方角に進みます。
尾根なのでアップダウンは有りますが、この辺りは全体的に緩いです。
尾根なのでアップダウンは有りますが、この辺りは全体的に緩いです。
今回のルートは初めてですが、笹尾根の別の区間を歩いたことが有ります。
笹尾根はその時に気に入りました。
今回のルートは初めてですが、笹尾根の別の区間を歩いたことが有ります。
笹尾根はその時に気に入りました。
快適ですね。
無心でただひたすら歩きたい、私のような歩き重視派には、笹尾根はうってつけです。
無心でただひたすら歩きたい、私のような歩き重視派には、笹尾根はうってつけです。
田和峠が見えます。
そのまま通過。
田和峠が見えます。
そのまま通過。
こういう所を歩いていると、日常の嫌なこととか、辛いこととか、暗い話とか、それらが些細なことのように感じられたり、何か具体的な解決方法が思い浮かんだりするものです。
そして穏やかな気分になれます。
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こういう所を歩いていると、日常の嫌なこととか、辛いこととか、暗い話とか、それらが些細なことのように感じられたり、何か具体的な解決方法が思い浮かんだりするものです。
そして穏やかな気分になれます。
山に登る人って、案外と負の気持ちになるそういったことを抱えたまま登っている人が多いと思いますね。
本当だったら山を歩いている場合ではないような人もいるでしょう。
でも、山を歩いているうちにそれらから解き放たれていく・・・。
その快感を知っているから山に入るのです。
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山に登る人って、案外と負の気持ちになるそういったことを抱えたまま登っている人が多いと思いますね。
本当だったら山を歩いている場合ではないような人もいるでしょう。
でも、山を歩いているうちにそれらから解き放たれていく・・・。
その快感を知っているから山に入るのです。
なんか幸せ。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
笹尾根 Love
笹尾根は展望がとても少ないですが、ここのようにごくごくまれに展望場所が有ります。
数馬峠です。
笹尾根は展望がとても少ないですが、ここのようにごくごくまれに展望場所が有ります。
数馬峠です。
南南西の方角が開けています。
南南西の方角が開けています。
富士山が顔を出しています。
3
富士山が顔を出しています。
次は笛吹峠を目指します。
次は笛吹峠を目指します。
なだらかなピーク、トレイルの途上のような所が笹ヶタワノ峰。
このまま通過しそう。
なだらかなピーク、トレイルの途上のような所が笹ヶタワノ峰。
このまま通過しそう。
一応、登頂成功のイェ〜〜イwww
3
一応、登頂成功のイェ〜〜イwww
下草に笹が生い茂っています。
その中を進みます。
写真に写っているハイカーさんは、笹ヶタワノ峰のピークを巻く、巻き道を進んでいます。
下草に笹が生い茂っています。
その中を進みます。
写真に写っているハイカーさんは、笹ヶタワノ峰のピークを巻く、巻き道を進んでいます。
いい道だわ。
くどいようだけど、笹尾根 Love
くどいようだけど、笹尾根 Love
笹ヶタワノ峰からどんどん下っていきます。
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笹ヶタワノ峰からどんどん下っていきます。
急下りは無いので楽。
急下りは無いので楽。
どんどん進みます。
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どんどん進みます。
藤尾分岐に到着。
そのまま真っすぐ進むと南の藤尾の集落に下りてしまいますので注意。
笹尾根は左折するように進みます。
藤尾分岐に到着。
そのまま真っすぐ進むと南の藤尾の集落に下りてしまいますので注意。
笹尾根は左折するように進みます。
植林帯の中を進みます。
下草は生えていませんね。
植林帯の中を進みます。
下草は生えていませんね。
緩い下りを進んでいくと・・・。
緩い下りを進んでいくと・・・。
笛吹峠まで来ました。
笛吹峠まで来ました。
峠には大日と彫られた石。
「みき かつま ひたり さいはら」と彫られていて、昔の道標らしいです。
峠には大日と彫られた石。
「みき かつま ひたり さいはら」と彫られていて、昔の道標らしいです。
そのまま直進。
次は丸山を目指します。
そのまま直進。
次は丸山を目指します。
引き続き緩い穏やかな尾根道が続きます。
引き続き緩い穏やかな尾根道が続きます。
登りでもこの程度。
登りでもこの程度。
丸山山頂近くで十字路。
そのまま直進すると丸山山頂を巻いてしまいます。
丸山山頂は右の斜面。
ちなみに左は笛吹入口バス停へ下る道です。
丸山山頂近くで十字路。
そのまま直進すると丸山山頂を巻いてしまいます。
丸山山頂は右の斜面。
ちなみに左は笛吹入口バス停へ下る道です。
で、右の斜面を登ります。
で、右の斜面を登ります。
すぐに見えてきました。
すぐに見えてきました。
丸山山頂に到着。
山頂は広くなく、展望も有りません。
先客がお一人いらっしゃいました。先程の分岐から笛吹入口バス停へ下山されるとのことでした。
丸山山頂に到着。
山頂は広くなく、展望も有りません。
先客がお一人いらっしゃいました。先程の分岐から笛吹入口バス停へ下山されるとのことでした。
独りになって登頂成功の自撮り。
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独りになって登頂成功の自撮り。
標柱のすぐ前に三角点が有ります。
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
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標柱のすぐ前に三角点が有ります。
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
笹尾根は先程登ってきた斜面から直角に左に曲がるように続きます。
笹尾根は先程登ってきた斜面から直角に左に曲がるように続きます。
次は小棡峠を目指します。
どんどん進むと・・・。
次は小棡峠を目指します。
どんどん進むと・・・。
程無くして小棡峠に到着。
程無くして小棡峠に到着。
峠で振り返って撮影。私は写真の左の道からやってきました。
ここで折り返すように右の道へ入ります。
笹尾根から降りるのです。
今日はありがとう、さようなら笹尾根。
峠で振り返って撮影。私は写真の左の道からやってきました。
ここで折り返すように右の道へ入ります。
笹尾根から降りるのです。
今日はありがとう、さようなら笹尾根。
狭い道をトラバース状に下っていきます。
実はこれは小棡峠の手前で通過した入沢山というピークから北北東にのびる支尾根に移ろうとしているのです。
狭い道をトラバース状に下っていきます。
実はこれは小棡峠の手前で通過した入沢山というピークから北北東にのびる支尾根に移ろうとしているのです。
その支尾根にのりました。
ちょっと広過ぎて、踏み跡も無く、ルートを見失いそうな不安感が有りますが、先を見ながら進めばルートが見えます。
もっとも私はGPSを持っているので大丈夫ですが・・・。
その支尾根にのりました。
ちょっと広過ぎて、踏み跡も無く、ルートを見失いそうな不安感が有りますが、先を見ながら進めばルートが見えます。
もっとも私はGPSを持っているので大丈夫ですが・・・。
こうなるとルートは明確。
こうなるとルートは明確。
今度は両側から草木が迫る狭いトレイルになりました。
左に鹿除けと思われるネットが張られています。
今度は両側から草木が迫る狭いトレイルになりました。
左に鹿除けと思われるネットが張られています。
写真よりももっと狭い所が殆ど。
写真よりももっと狭い所が殆ど。
抜け出ました。
ダブトラ林道みたいな所もちょっと歩きます。
ダブトラ林道みたいな所もちょっと歩きます。
でも林道歩きで麓まで行くわけではありません。
幾つか分岐が有るので注意。
尚、道標はちゃんと有りますので・・・。
でも林道歩きで麓まで行くわけではありません。
幾つか分岐が有るので注意。
尚、道標はちゃんと有りますので・・・。
どんどん下っていくと・・・。
どんどん下っていくと・・・。
林から出て、笛吹の集落に入りました。
林から出て、笛吹の集落に入りました。
ここから舗装路。
集落を道なりに下っていくと・・・。
ここから舗装路。
集落を道なりに下っていくと・・・。
r206に出て、ちょっとあきる野市方面へ行くとバス停。
笛吹入口バス停です。
ここでゴール。
あとはここでバスに乗って帰りました。
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r206に出て、ちょっとあきる野市方面へ行くとバス停。
笛吹入口バス停です。
ここでゴール。
あとはここでバスに乗って帰りました。

感想

前回、前々回から引き続いているリハビリ・ハイクの最後ということで、この日は槇寄山から丸山辺りの笹尾根を歩いてきました。
笹尾根はアップダウンが緩くて歩き易い尾根ですし、今回の距離は10kmちょっとですので、リハビリとしては丁度良いと思ったからです。
思った通り、とても快適に穏やかな気分で歩けました。
幸せな気分になれる尾根歩きでした。
展望よりも歩くことを重視しているタイプなので最高でした。
そう言いつつもその展望ですが、綺麗な富士山を見られたのでとても良かったです。
総じて、とても楽しい山行でした。
また早く山に行きたいです。

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