明神山 川井富士登山口↑ 国体山岳競技コース 乳岩峡入り口↓ ８の字周回

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:06

距離 13.1km 登り 1,178m 下り 1,162m

7:43 小滝橋の駐車場
7:52 8:01 川合富士登山口
9:08 9:09 川合富士
9:13 川合富士分岐
10:23 10:34 鬼岩乗越
11:07 11:11 胸突八丁ノ頭
11:20 11:21 六合目合流点
11:41 11:42 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
12:05 12:36 明神山
13:36 13:38 鬼岩乗越
14:18 乳岩分岐
14:30 乳岩峡入り口
14:49 小滝橋の駐車場

天候

曇り

朝方は雲量少な目

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時半到着で、駐車場は8割方埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

ドライコンディション、問題無し。

【川井富士迄】川井富士登山口の獣除け扉の直ぐ先で道をロストした。植林されたところはよく手入れされていて何処でも歩くことができる感じだが、登山道としての踏み跡がよくわからない。大きな岩が右に見えると間違い。岩を左見るように登ると、羊歯の合間に道が現れる。
　道に乗ってしまえば、踏み跡はしっかりしている。マークは少な目。
　かなり急登。途中に開放感のある岩尾根がある。古いお助けロープが有るが、なくても乾いていれば登れる。
【鬼岩乗り越し迄】よく見ると、遭難多発なコースとのことで、明神山登山には使わない様にと、なっていた。
　乳岩分岐から先は、ちゃんと見ていれば道迷いはしない。アップダウンはそれなりに有る。鬼岩経由で登るより時間がかかるが、私的には楽と思う。
【山頂迄】胸突き八丁がきつかった。鎖場はなんとかなるが、梯子は逆に下りるのは怖いと感じた。馬の背とか、堕ちないとわかっていても景色を楽しむ余裕無し。今回の計画では下を別ルートにしたのは正解。９合目からもきつかった。
　今日は冠雪した富士山が見えた。
【国体山岳競技コース】山頂直下の激下りが済んだところで栃木沢ルートから分岐。緩いアップダウンを繰り返しながらダウン多めで山腹をトラバースして下降。多少ガレているが、登りとは比べ物にならないぐらいガシガシ歩けた。
　踏み跡はちゃん有るが、ルートファインディングしながら進む必要あり。濡れていると怖いかも。
　鬼岩乗り越しの少し手前で中道と合流し、少し登る。
【乳岩峡入り口迄】地味に急降下が続く感じで疲れた。

その他周辺情報

コロナの湯

写真

10/30 7:49

川井富士登山口手間の橋から。いい天気

10/30 7:49

ここ入っていいの？という感じですが、この橋を渡り、ゲートを開けて進みます

10/30 7:51

今日の安全を祈願。この直ぐ横に獣除けの戸があります

10/30 8:15

急登して景色が見えるところに上がって来ました

10/30 8:32

さらに登ると、開放感のある岩尾根。結構長い。
同じようなのがもう一箇所あります

10/30 9:02

川井富士山頂は眺望なし。既に体力使ってます。此処迄急登の連続。

10/30 9:58

余裕が無くて写真は少ないです。

鬼岩乗り越しの手前に乳岩山。乳岩に行く人は五万といるけれど乳岩山へ行く人は数えるほど？

10/30 10:03

うまく切り取れませんが、景気が良い。
まだ少しは景色を楽しむ余裕あり

10/30 10:16

上臈岩か？

10/30 10:34

鬼岩乗り越しにて。紅葉はまだ始まったところ

10/30 10:41

入りは普通の山道という感じでしたが、急登の連続。何度も休みながらすすんで、

10/30 11:10

ようやく頭に到着。此処でも暫く腰を下ろして休みました。

10/30 11:20

６合目ですが、もう足が攣りそう。

10/30 11:31

鎖場です。

10/30 11:50

梯子を登ると馬の背。高度感強め。今の私は多分逆には進めない。

10/30 11:50

眺めは素晴らしい

10/30 11:51

パノラマより、ひとつ前の超広角で充分か？

10/30 12:05

ヘトヘトになって山頂到着。

10/30 12:09

明神様にお礼を

10/30 12:10

眺めよし。

10/30 12:12

展望台の上から

10/30 12:12

富士山が見えます。冠雪してます

10/30 12:48

帰りは此処を左にとって、緩く降りることにしました。

10/30 14:29

とにかく下に下って乳岩峡の入り口に。今日も水が綺麗です。

しかし、鬼岩のクライマーが小便等したものも入っているのじゃないかと、ちと不安。皆が携帯トイレ使っているとは思えん。

10/30 14:37

ここまでくると後僅か

10/30 14:43

無事に帰り着けたことを感謝

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ドクトル・マモー

他の方の山行記録などで予習したつもりでしたが、なかなか手強い山でした。山頂で大休憩しましたが、足が攣りかけて往生しました。下山路を別ルートにして正解。
　人があまりや使わないルートで登ろうと考えてコース決めしました。乳岩分岐から鬼岩乗り越し迄の尾根道が非推奨とは知りませんでした。地図を持たずに歩くと迷うのかな？鬼岩経由より変化があって面白いとおもうのですが。国体山岳競技コースは、ガレてますが、斜度が少なめでらくでした。
　先週の平山明神山とはまた別のキツさがありました。道を間違えることはほとんどないし、人も結構いる。しかし、距離も長く、高低差が大きい。今日はよく寝れると思います。足が攣りさえしなければ、ですが。