守門岳〜紅葉と新雪〜


- GPS
- 06:42
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から標高900mまで紅葉最盛期。落ち葉が粘土質土壌の上に溜って歩きにくい。1300m以上は昨日降ったと思われる新雪が薄くついていた。 危険個所は殆どなし。 |
写真
感想
紅葉シリーズ三回目。9月末の飯豊は色づき始めで、10月の鳥甲は上が最盛期、本日は麓〜中腹が最盛期でした。
守門は初めてですが、残雪期に行きたいと思っていてその下見を兼ねてきました。
二口登山口からすぐに紅葉に魅了されます。急坂を登ると樺も下草も紅葉していて何十枚も撮ってしまう、とても心地いい雰囲気、中々進めません。護人清水あたりも同じ。892m地点で紅葉は終わり、その上は枯れ木になります。比較的なだらかな傾斜を上がっていくと1300m辺りで昨日降ったと思われる雪が薄く現れます。
大岳分岐で稜線に出ると冠雪した飯豊が見えます。2センチほどの雪が木道を覆っている。青雲岳で主峰袴岳が、また遠くに燧ヶ岳、越後三山、巻機、妙高火打が現れます。木道を辿り15分ほどで袴岳(守門岳)へ。この季節でもこの頂上で10人くらいと会う。単独行が多い。すぐ隣りは浅草岳だ。ここも行かなきゃなあ。冷たい風で寒いが、窪みで風よけ昼食をとる。朝コンビニでチンしたカツ丼だったが、まだ冷めきっておらず旨かった。
さあ、下りは来し方を戻るか大岳に行くかだが、春に大岳の大雪庇を見たいので大岳まで行っとこう。大岳(二口コース)分岐までは稜線散歩、そこから一旦下って100mほど登る。ここら辺りは雪は融けている。大岳ではここだけ来たような方達が音楽流して飯食っていた。長閑だ。ここから稜線が見えなくなるので私もまた大休止。下りは最初は粘土質の急坂。そして階段に変わり歩きやすくなる。キビタキ小屋を経て、保久礼小屋ときてここは何とも桃源郷っぽい。水も豊富だしキャンプしたらいいだろうな。さらに15分下ると二分登山口に到着、さらに車道を10分下ると二口駐車場。
コメント
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素晴らしい紅葉の写真や山の景色を楽しませて頂きました♪実際の風景はどんなに素敵だろうかと想像しています
コメントありがとうございます。
紅葉は余り期待していなかったのですが、望外の景色にテンション上がり、一人をいいことに随時停滞して撮影に没頭しました。稜線は雪が見えるし、終日晴れ予報でなかったら、のぼらなかったかもと思う位です。
また、飯豊や越後三山など過去歩いた山を違う角度から見えて新鮮でした。
お勧めですよ♪
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