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Yamareco

記録ID: 3688574
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

清八山ー本社ヶ丸

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
kiyo131 その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
9.1km
登り
835m
下り
1,138m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:13
合計
6:36
9:06
22
スタート地点
11:05
11:06
5
11:11
11:32
5
11:37
11:37
34
12:11
12:46
19
13:05
13:05
18
13:23
13:38
20
13:58
13:58
55
14:53
14:53
49
15:42
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
JR中央線・甲斐大和駅で下車して、タクシーで登山口となる東山梨変電所へ。
コース状況/
危険箇所等
清八山から本社ヶ丸の稜線には、小さな岩場が何度か出てくるが、岩もかたく特に難しくはない。
その他周辺情報 下山後は大月駅で途中下車して、駅前の「古民家麺処かつら」で大月餃子(餅入り)と団子汁をおいしくいただきました。
甲斐大和駅からタクシーで東山梨変電所(うしろの木の奥に見える)まで入ってもらい、笹子駅からの車道歩きを省略した
2021年10月30日 09:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:09
甲斐大和駅からタクシーで東山梨変電所(うしろの木の奥に見える)まで入ってもらい、笹子駅からの車道歩きを省略した
最初は樹林帯の中の幅広い道が続く
2021年10月30日 09:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:12
最初は樹林帯の中の幅広い道が続く
蛇腹水路の横で川を徒渉する(もとは蛇腹水路の上に橋があったもよう)
2021年10月30日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:18
蛇腹水路の横で川を徒渉する(もとは蛇腹水路の上に橋があったもよう)
はっきりとした表示板があちこちにある
2021年10月30日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:18
はっきりとした表示板があちこちにある
鹿よけゲート(2カ所あった、どちらもひもをほどいて開ける)
2021年10月30日 09:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:25
鹿よけゲート(2カ所あった、どちらもひもをほどいて開ける)
トリカブトの青い花が咲いていた(根っこは有毒)
2021年10月30日 10:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:48
トリカブトの青い花が咲いていた(根っこは有毒)
清八峠
2021年10月30日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:05
清八峠
清八峠から見えた鉄塔のある三つ峠山
2021年10月30日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:11
清八峠から見えた鉄塔のある三つ峠山
清八山
2021年10月30日 11:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:17
清八山
清八山から見えた南アルプス
2021年10月30日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:12
清八山から見えた南アルプス
清八山から見えた雪をかぶった富士山
2021年10月30日 11:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:21
清八山から見えた雪をかぶった富士山
清八山から本社ガ丸へは簡単な岩場を何カ所か通過する
2021年10月30日 11:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:42
清八山から本社ガ丸へは簡単な岩場を何カ所か通過する
清八山の方を振り返るとまだ南アルプスが見えた
2021年10月30日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:43
清八山の方を振り返るとまだ南アルプスが見えた
北側には奥秩父の峰々とその左奥に八ヶ岳が見える
2021年10月30日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:43
北側には奥秩父の峰々とその左奥に八ヶ岳が見える
清八山から本社ヶ丸へは何度か小さな岩場を通過する
2021年10月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:44
清八山から本社ヶ丸へは何度か小さな岩場を通過する
本社ヶ丸手前に展望のよい場所があった
2021年10月30日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:46
本社ヶ丸手前に展望のよい場所があった
本社ヶ丸手前の小さな岩場
2021年10月30日 12:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:07
本社ヶ丸手前の小さな岩場
本社ヶ丸山頂から見た三ツ峠山(三ツ峠山の右手にあるはずの富士山は白い雲の中でほとんど見えないが、そのさらに右に河口湖が少しだけ見える)
2021年10月30日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:09
本社ヶ丸山頂から見た三ツ峠山(三ツ峠山の右手にあるはずの富士山は白い雲の中でほとんど見えないが、そのさらに右に河口湖が少しだけ見える)
本社ヶ丸山頂から大菩薩と奥秩父の山々を見る
2021年10月30日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 12:09
本社ヶ丸山頂から大菩薩と奥秩父の山々を見る
下を見ると、今日の登山口の東山梨変電所が見えた
2021年10月30日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 12:11
下を見ると、今日の登山口の東山梨変電所が見えた
本社ヶ丸山頂から見た三ツ峠山とその右にうっすら見える白い富士山
2021年10月30日 12:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:36
本社ヶ丸山頂から見た三ツ峠山とその右にうっすら見える白い富士山
送電線が尾根を横切るところは樹木が伐採されていて開けていた
2021年10月30日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:23
送電線が尾根を横切るところは樹木が伐採されていて開けていた
下には笹子の町が見える
2021年10月30日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:23
下には笹子の町が見える
山を横断してくる送電線
2021年10月30日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:23
山を横断してくる送電線
これから降りる角研山から笹子駅への尾根がよく見える
2021年10月30日 13:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:38
これから降りる角研山から笹子駅への尾根がよく見える
角研山手前の分岐(笹子駅方面は左へ)
2021年10月30日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:58
角研山手前の分岐(笹子駅方面は左へ)
角研山(展望はない)
2021年10月30日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:58
角研山(展望はない)
角研山から笹子駅に降りる尾根道
2021年10月30日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
10/30 13:27
角研山から笹子駅に降りる尾根道
林道を横切り、尾根道を進むと、庭洞山(地図では1000.6mと書かれている山)がでてきた
2021年10月30日 14:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 14:53
林道を横切り、尾根道を進むと、庭洞山(地図では1000.6mと書かれている山)がでてきた
角研山からの下りでは送電線の鉄塔が2回出てきた
2021年10月30日 15:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 15:10
角研山からの下りでは送電線の鉄塔が2回出てきた
給水タンクの横を過ぎると車道に出た
2021年10月30日 15:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 15:32
給水タンクの横を過ぎると車道に出た

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 10/30(土)は、大学のワンダーフォーゲル部のOB会の親睦山行で笹子駅の南側にある清八山から本社ヶ丸へ行ってきました。70代2人、60代3人という5人パーティーでしたが、70代の先輩達は皆とてもお元気で、たのもしく感じました。幸い天気にも恵まれ、富士山や南アルプスがよく見えました。
 アプローチは、通常は笹子駅から東山梨変電所まで約1時間ほど車道を歩くのですが、今回は大菩薩・上日川峠へ行くバス待ちの登山客で賑わっている甲斐大和駅(元・初鹿野(はじかの)駅、無人駅)に朝8時42分に着く電車で集合し、甲斐大和駅から予約しておいたタクシーの乗って、9時過ぎに東山梨変電所まで入りました(約3600円)。東山梨変電所から樹林帯の中の幅広い道(かつて舗装されていたのか、コンクリートの跡が随所に残っています)をしばらく歩き、川を対岸に渡り、さらに幅広い道をしばらく歩くと、鹿よけのゲートがあり、ひもで結ばれたゲートのひもをほどいてゲートを通りますと登山道になります。登山道は、ぬれていると滑りやすいと言われている急坂がずっと清八峠まで続きますが、この日は天気がよかったため、歩きやすい道でした。清八峠までの中間点あたりの少し平らになった場所にベンチが3つ置いてある休憩ポイントがあり、そのあとも急坂を登ると、稜線近くでゆるやかになり、11時過ぎに清八峠に着くと、三ツ峠山がすぐ目の前に見え、その右横には白い富士山も見えました。
 清八峠から少し登ると清八山で、手間のピークの方が高い気がしましたが、さらに進むと展望のよい場所があり、そこが正式の清八山となっていて、11時10分過ぎに着きました。清八山で富士山や南アルプスや八ヶ岳や大菩薩連峰を見ながら、20分ほどのんびり休憩した後、清八峠に戻って、本社ヶ丸をめざします。本社ヶ丸までの途中に何カ所か小さな岩場が出てきますが、固くてしっかりした岩場で登りやすかったです。本社ヶ丸手前に展望のよい岩があり、その先の岩場を越えると12時10分過ぎに本社ヶ丸に着きました(本社ヶ丸山頂に行かず、まっすぐ進む巻き道もありました)。本社ヶ丸山頂からの展望もよく、昼食タイムとしました。
 本社ヶ丸山頂からの最初の下りは急な下りとなっていますが、その後は広い尾根道になり、足にやさしいプラスチック製の階段が続き、送電線が尾根を横切るところには大きな鉄塔が建っていて、周りの木々が切り払われていて、展望のよい休憩場所(新道分岐)となっていました。そこから南の宝鉱山跡に降りる道が分岐しますが、われわれは尾根沿いにまっすぐに角研山(展望はなかった)まで歩き、そのすぐ手間の分岐で北側の笹子駅に降りる尾根に向かいます。14時前に角研山に着き、角研山からの下山路は若干急なところもありましたが、尾根沿いにどんどん降りていくと、送電線の鉄塔があり、その先でジグザグに林道まで下り、林道を左手に少し行くと、尾根沿いにはっきりとした道標があり、またすぐに山道に戻ります。地図には名前がついていない庭洞山(1000.6mのピーク)を越え、NTTドコモの携帯局のアンテナと送電線の鉄塔を過ぎると、下に村の給水タンクが見えてきて、15時半に無事に車道にでました。車道を笹子駅方面に歩くと、笹子駅の長いホームの南側にでて、その隣
はスイッチバック式の引き込み線の跡地がJRの笹子設備トレーニングセンターになっていて、その角を北側に曲がって、15時40分過ぎに笹子駅(無人駅)の入口(駅の東の端にある)に着きました。下山後は笹子駅からの列車を大月駅で途中下車して、大月駅前の「古民家麺処かつら」で大月餃子(餅入り)と団子汁をおいしくいただきました。

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