臥牛山(岡山県高梁市)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 692m
- 下り
- 682m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 備中松山城。 トイレは駐車場と城にあり。 自動販売機は駐車場のみ、城にはなし。 |
写真
なんで明治の廃城令を生き延びたかと言うと、高いところにあって解体が大変だったから、放置されていたらしい。
階段のところで座り込んでずっと写真を撮っている方がいて、何だろうと見にいくと
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
先々週、先週と、モンベル靴を履いたら、いつの間にか足が大きくなってしまったのか、靴擦れしまくり。
靴擦れ専用のキズパワーパッドや、大判の絆創膏を試したものの、どちらも歩くうちにずれてしまい、ほぼ役に立たなかった。
人様のレコで、ネクスケアの靴擦れ保護テープが良いとあったので、早速購入して今回の山行に使用したところ。
全くではないけど、痛くない!
うおおおお!!
靴ずれ箇所にギリギリ貼れるくらいの幅だったので心配だったが、剥がれてない!
うおおおお!!
前回の靴ずれ箇所がふやけてはいたけども。
いやー、ネットって知恵の宝庫。
便利な時代になったもんだ。
さて、肝心の山行は、涼しくなってきたので臥牛山に挑戦することに。
ずいぶん昔に水分も持たずに登ったことはあるが、あの時はお城までの往復で、記憶にあるのは城広場に置かれていた死ぬほど熱いお茶と、下りの登山口まで数メートルのところでド派手に転んだことくらいである。
備中高梁駅に着いた時点で、まだ雲がかかっていたので、とりあえずコンビニでトイレと買い物を済ませたのちに、装備を整えた。
さあ行くぞ!と足を踏み出したときには、雲は綺麗さっぱり消え失せていた。
たぶん、8時半くらいまでの命だったと思われる。
駐車場まで誰にも出会わないまま登る。
以前よりは速く登れるかと思ったけど、多分、所要時間はあまり変わっていない。
どうやら若い頃の筋肉の方が、歳くって鍛えたつもりの筋肉よりも強いらしい。
大手門跡付近で、城めぐりをされているという男性二人と話をさせていただいた。
国宝のお城はどこかとクイズを出されて、ヒントをいただきつつ、松本城以外を何とか答える。
というか、姫路、彦根、松江、犬山は行ったことがあるのに、すぐに出てきたのは松江城だけと言う…。
そして、ネタ的なガッカリ城ということで、大阪の有岡城と池田城を教えていただいたので、いずれ見に行きたい。
お礼を言って別れた後は、紐に繋がれてドシッと日向ぼっこをしている城主を撮影。
さんじゅーろーって、黒澤明の「用心棒」からかな、と思っていたら、全く関係なかった。
撮影後は、大松山城跡を目指す。
道中で山道をこちらに向かってくる猿と出会ったため、視線を逸らしつつカメラの用意をしようとするも、もたついているうちに、猿はこちらを避けて通り過ぎたのち、再び山道に戻って走り去ってしまった。
残念。
大松山城跡から山沿いに三角点へ向かい、帰りは吊り橋を通って臥牛山に寄ったあと、再度、お城に戻ったときにはもう城主の姿は消えていた。
複数の団体さんを含む色々な人たちが天守見学に赴くのを眺めながら、広場で昼食を済ませて下山。
今回は転ばずに済んで安心した。
お城見学のかたの方が多いが、登山スタイルの人もそこそこいて、吊り橋〜備中松山城までの往復中にも割と人がいた。
もっとも、私のような大荷物を背負った人は見かけなかったけれど。
そして、無料のお茶コーナーは無くなったっぽい。
まあ、紙コップはゴミになるしね。
久しぶりの備中松山城は、景色も良かったし、とても楽しかった。
春にでもまた行こうかなあ。
そういえば、岩本ナオの原画展ポスターが貼られていて驚いた。
調べたら、岡山県出身の漫画家だったのですね。
知らなかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する