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Yamareco

記録ID: 3688993
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ハイキング
中国

臥牛山(岡山県高梁市)

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
9.5km
登り
692m
下り
682m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:50
合計
6:17
8:42
17
スタート地点
8:59
8:59
122
11:02
11:24
24
11:48
11:59
21
12:19
12:37
143
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。
その他周辺情報 備中松山城。
トイレは駐車場と城にあり。
自動販売機は駐車場のみ、城にはなし。
御前(おんざき)神社敷地内にある時鐘。
鐘は戦時中に供出された様子。
良さげな神社だったけど、登山前に体力を使う気になれず、立ち寄らなかった。
2021年10月30日 09:03撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 9:03
御前(おんざき)神社敷地内にある時鐘。
鐘は戦時中に供出された様子。
良さげな神社だったけど、登山前に体力を使う気になれず、立ち寄らなかった。
あそこに登るぜ!
2021年10月30日 09:07撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 9:07
あそこに登るぜ!
途中にちょこちょこお地蔵様が。
2021年10月30日 09:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 9:32
途中にちょこちょこお地蔵様が。
赤穂から城の明け渡しに来た際、大石内蔵助が腰を下ろしたと言われる岩。
2021年10月30日 09:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 9:36
赤穂から城の明け渡しに来た際、大石内蔵助が腰を下ろしたと言われる岩。
はい、気をつけます!
2021年10月30日 09:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 9:49
はい、気をつけます!
はい、頑張りました!
昔来た時と所要時間が変わらないというか、むしろ多くかかった気も。
2021年10月30日 10:03撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 10:03
はい、頑張りました!
昔来た時と所要時間が変わらないというか、むしろ多くかかった気も。
このあたりで大阪から来られたという方たちとしばらく話をさせていただいた。
2021年10月30日 10:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 10:04
このあたりで大阪から来られたという方たちとしばらく話をさせていただいた。
所々で紅葉あり。
良い眺め。
2021年10月30日 10:35撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 10:35
所々で紅葉あり。
良い眺め。
現存する天守閣で最も高い位置にあるという、備中松山城!
なんで明治の廃城令を生き延びたかと言うと、高いところにあって解体が大変だったから、放置されていたらしい。
階段のところで座り込んでずっと写真を撮っている方がいて、何だろうと見にいくと
2021年10月30日 10:37撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 10:37
現存する天守閣で最も高い位置にあるという、備中松山城!
なんで明治の廃城令を生き延びたかと言うと、高いところにあって解体が大変だったから、放置されていたらしい。
階段のところで座り込んでずっと写真を撮っている方がいて、何だろうと見にいくと
さんじゅーろーさんが!
2021年10月30日 10:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 10:41
さんじゅーろーさんが!
分かりやすい堀切。
2021年10月30日 10:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 10:58
分かりやすい堀切。
大松山城跡。
本丸跡。
2021年10月30日 11:11撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:11
大松山城跡。
本丸跡。
二の丸跡から堀切と三の丸跡を撮影。
2021年10月30日 11:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
10/30 11:13
二の丸跡から堀切と三の丸跡を撮影。
井戸跡。
水はなかった。
2021年10月30日 11:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:20
井戸跡。
水はなかった。
大池。
発掘作業中らしいけど、土曜日はお休みかな。
2021年10月30日 11:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:26
大池。
発掘作業中らしいけど、土曜日はお休みかな。
大松山城の番所跡。
2021年10月30日 11:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:32
大松山城の番所跡。
またも堀切。
2021年10月30日 11:35撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:35
またも堀切。
三角点が見当たらないまま歩いていくと、下に降りる階段にたどり着いてしまった。
辺りを見回してみると、左手にリボンと細い道が。
2021年10月30日 11:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:48
三角点が見当たらないまま歩いていくと、下に降りる階段にたどり着いてしまった。
辺りを見回してみると、左手にリボンと細い道が。
三角点到着!
2021年10月30日 11:50撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:50
三角点到着!
この看板をデザインした人は、何を思って猿の顔をこんな風にしたのだろう。
2021年10月30日 11:55撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 11:55
この看板をデザインした人は、何を思って猿の顔をこんな風にしたのだろう。
吊り橋が見えてきた。吊り橋に降りる舗装路の真ん中にはロープが渡されているが、向かって左側の方が荒れ気味だった。
あんまり人が歩かないのかも。
2021年10月30日 12:03撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:03
吊り橋が見えてきた。吊り橋に降りる舗装路の真ん中にはロープが渡されているが、向かって左側の方が荒れ気味だった。
あんまり人が歩かないのかも。
橋はこんな感じ。
祖谷のかずら橋に比べたら、下が見えないだけマシだと思ったけど、古そうな横板もあって、やっぱり怖かった。
途中に動物のフンも落ちていた。
2021年10月30日 12:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:08
橋はこんな感じ。
祖谷のかずら橋に比べたら、下が見えないだけマシだと思ったけど、古そうな横板もあって、やっぱり怖かった。
途中に動物のフンも落ちていた。
とはいえ、渡る途中で写真を撮るくらいはできた。
かずら橋の時は持ち物やら命やら落としそうで、とてもそんな余裕はなかったな…
2021年10月30日 12:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:09
とはいえ、渡る途中で写真を撮るくらいはできた。
かずら橋の時は持ち物やら命やら落としそうで、とてもそんな余裕はなかったな…
天神社跡。
ここが臥牛山の頂上でもある。
2021年10月30日 12:24撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:24
天神社跡。
ここが臥牛山の頂上でもある。
三角点はないけれど、札はかけてあった。
2021年10月30日 12:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:26
三角点はないけれど、札はかけてあった。
説明文。
2021年10月30日 12:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:31
説明文。
今日の温度と湿度。
屋外では使うなよ!!と書かれていたけど、そこそこ正しいと思われる。
朝は寒かったのに、昼は暑かった。
2021年10月30日 12:35撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:35
今日の温度と湿度。
屋外では使うなよ!!と書かれていたけど、そこそこ正しいと思われる。
朝は寒かったのに、昼は暑かった。
手水鉢。
2021年10月30日 12:37撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:37
手水鉢。
戻ってきました。
二重櫓。
いい感じに紅葉が綺麗。
左手の階段は、天守閣の敷地内に繋がるため、行き止まり。
2021年10月30日 12:51撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 12:51
戻ってきました。
二重櫓。
いい感じに紅葉が綺麗。
左手の階段は、天守閣の敷地内に繋がるため、行き止まり。
帰りは舗装路でふいご駐車場を目指す。
所々の紅葉がこれまた綺麗だった。
2021年10月30日 13:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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10/30 13:54
帰りは舗装路でふいご駐車場を目指す。
所々の紅葉がこれまた綺麗だった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

先々週、先週と、モンベル靴を履いたら、いつの間にか足が大きくなってしまったのか、靴擦れしまくり。
靴擦れ専用のキズパワーパッドや、大判の絆創膏を試したものの、どちらも歩くうちにずれてしまい、ほぼ役に立たなかった。
人様のレコで、ネクスケアの靴擦れ保護テープが良いとあったので、早速購入して今回の山行に使用したところ。
全くではないけど、痛くない!
うおおおお!!
靴ずれ箇所にギリギリ貼れるくらいの幅だったので心配だったが、剥がれてない!
うおおおお!!
前回の靴ずれ箇所がふやけてはいたけども。
いやー、ネットって知恵の宝庫。
便利な時代になったもんだ。

さて、肝心の山行は、涼しくなってきたので臥牛山に挑戦することに。
ずいぶん昔に水分も持たずに登ったことはあるが、あの時はお城までの往復で、記憶にあるのは城広場に置かれていた死ぬほど熱いお茶と、下りの登山口まで数メートルのところでド派手に転んだことくらいである。

備中高梁駅に着いた時点で、まだ雲がかかっていたので、とりあえずコンビニでトイレと買い物を済ませたのちに、装備を整えた。
さあ行くぞ!と足を踏み出したときには、雲は綺麗さっぱり消え失せていた。
たぶん、8時半くらいまでの命だったと思われる。

駐車場まで誰にも出会わないまま登る。
以前よりは速く登れるかと思ったけど、多分、所要時間はあまり変わっていない。
どうやら若い頃の筋肉の方が、歳くって鍛えたつもりの筋肉よりも強いらしい。

大手門跡付近で、城めぐりをされているという男性二人と話をさせていただいた。
国宝のお城はどこかとクイズを出されて、ヒントをいただきつつ、松本城以外を何とか答える。
というか、姫路、彦根、松江、犬山は行ったことがあるのに、すぐに出てきたのは松江城だけと言う…。
そして、ネタ的なガッカリ城ということで、大阪の有岡城と池田城を教えていただいたので、いずれ見に行きたい。

お礼を言って別れた後は、紐に繋がれてドシッと日向ぼっこをしている城主を撮影。
さんじゅーろーって、黒澤明の「用心棒」からかな、と思っていたら、全く関係なかった。
撮影後は、大松山城跡を目指す。
道中で山道をこちらに向かってくる猿と出会ったため、視線を逸らしつつカメラの用意をしようとするも、もたついているうちに、猿はこちらを避けて通り過ぎたのち、再び山道に戻って走り去ってしまった。
残念。

大松山城跡から山沿いに三角点へ向かい、帰りは吊り橋を通って臥牛山に寄ったあと、再度、お城に戻ったときにはもう城主の姿は消えていた。
複数の団体さんを含む色々な人たちが天守見学に赴くのを眺めながら、広場で昼食を済ませて下山。
今回は転ばずに済んで安心した。

お城見学のかたの方が多いが、登山スタイルの人もそこそこいて、吊り橋〜備中松山城までの往復中にも割と人がいた。
もっとも、私のような大荷物を背負った人は見かけなかったけれど。
そして、無料のお茶コーナーは無くなったっぽい。
まあ、紙コップはゴミになるしね。

久しぶりの備中松山城は、景色も良かったし、とても楽しかった。
春にでもまた行こうかなあ。

そういえば、岩本ナオの原画展ポスターが貼られていて驚いた。
調べたら、岡山県出身の漫画家だったのですね。
知らなかった。

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