五宮嶽そのあと周辺散策

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,001m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/31 7:58

八幡平支所　閉鎖されたまま。
ここに車停めさせてもらいます。

10/31 7:59

さて、ゆきますか。

10/31 8:01

高速道路下。

10/31 8:03

1合目

10/31 8:13

朴葉。

10/31 8:25

いつもならショートカットの林道使うのですが
セオリー通りの登山。

10/31 8:25

ほほー
高級車不可。
確かに。

10/31 8:26

色付いてますね

10/31 8:34

お馴染み低い鳥居の三合目。

10/31 8:36

ふかふか道

10/31 8:38

鮮やかすぎる。
美しい。

10/31 8:46

田舎の田園風景。

10/31 8:50

四合目。

10/31 8:51

黄色もいいね。

10/31 8:57

オジナオバナ。

10/31 9:03

水場なんだけど昔から改善されないまま。
7合目辺りに水場作ってくれればもっと登山者
増えると思いますが無理でしょうね。

10/31 9:05

薬師神社です。

10/31 9:07

薬師神社からの田園風景。

10/31 9:11

ふっかふかの道。

10/31 9:18

六合目。

10/31 9:32

まだの木とうげ
って、ここからまだ、300m登らないと着かないやんけ。

10/31 9:32

いいでしょう、こういう紅葉路。
味わい深し。

10/31 9:34

熊棚？

10/31 9:35

紅葉はこの辺クライマックスでしょうか。
心に染みます。

10/31 9:35

人生を感じます。

10/31 9:36

森の精霊ブナの秋の終わりを告げるシーン。

10/31 9:47

ここまで来ますと　既に散っています。

10/31 9:50

ここでベンチ　2基新設されてました。
ここで　お弁当食べるのはアリです。

10/31 9:55

向う側に目をやります。

10/31 10:00

八合目。

10/31 10:00

これが逆さ杉らしいです。

10/31 10:05

二の越。

10/31 10:13

おなじみ　ガッカリ
もう分かってますww

10/31 10:13

これも新設ベンチ。

10/31 10:25

神池。

10/31 10:25

神池　水ほとんどないですww

10/31 10:30

やっと見えました。
てっぺんです。

10/31 10:47

一番奥に　岩手山。
存在感はデカいです。

10/31 11:01

五宮嶽は偽ピークが続くので、
こういった気持ちわかります。

10/31 11:32

下山時の紅葉堪能します。

10/31 11:33

美しいというしかないです。

10/31 11:35

4合目付近下からは圧巻の紅葉。

10/31 11:37

ファンタスティックといえばいいのでしょうか。

10/31 11:49

ファンタステック2

10/31 11:50

下山時に味わい深さを堪能します。

10/31 11:52

ここまできますと
夏花火よりも迫力あります。

10/31 12:22

寄り道。
昔、天皇に嫁いだお妃がいまして
その息子を偲んだのでしょう。
第五皇子、五宮の謂れを。

10/31 12:24

いろんなところから登山口あるものです。

10/31 12:39

ユネスコ遺産登録になったそうです。

撮影機器：

Canon IXY 210 Canon

感想

yousaku

久し振りに五宮嶽へ。
もう10月終わりなので、紅葉も終盤でしょう。

変わらず一本調子で上へ向かう道ですが、7合目付近の紅葉、4合目付近のの落ち葉の道の鮮やかさは圧巻だと思います。

この山は、大昔　天皇のお妃が輩出され、その息子が生まれましたが
都においては何人もライバルがおり、嫌気がさしてこの地に母を慕い
下野されたという歴史があるようです。

史実は書き留めておけばそのまま歴史にはなりますが
実際のところ、どのように流転の人生を送られたのでしょう。

また、直系という言葉がありますが
そのままストレートに何百年も紡いできたという事は有り得ません。
どこかで断絶、そして新しい血が入り、無形の伝統というものを
保ってきたような気がします。

山を登り、現実を照合、昔を偲び、色々と思索しながら
歩いていくのが私たちの日常でしょうか。